【定番から最新まで】カラオケで盛り上がるボカロ曲特集
最近では幅広い年代で認知度が高まっているボカロ曲。
YOASOBIや米津玄師さん、Eveさん、ヨルシカ、神山羊さん、TOOBOEなど、ボカロと関わりながら活動の幅を広げてきたクリエイターは多く、ボカロ曲の歌ってみた動画から人気に火が着いたシンガーもたくさんいらっしゃいます。
カラオケランキングの上位でボカロ作品を見かけることもありますよね。
そこで今回は「ボカロ曲を歌ってみたいけど、どの曲を歌うか迷う……」という方に向けて、歌って盛り上がるボカロ曲を紹介していきます!
編集部で厳選した鉄板ソング集です!
【定番から最新まで】カラオケで盛り上がるボカロ曲特集(161〜180)
カノン柊マグネタイト

2020年代以降のボカロシーンでは可不を用いたヒット曲が見かけられますね。
ボカロP、柊マグネタイトさんが2022年にリリースした『カノン』は、懐かしくも新しいサウンドが味わえる楽曲です。
可不ならではの爽やかでタイトな歌声にマッチしたエレクトロニカポップが響きます。
クラシカルなメロディーラインに仕上がっているので、普段はボカロを聴かない方にもオススメです。
唯一無二の歌詞をうまく歌いこなせばカラオケの主役になれるかも?
シニカルナイトプランAyase

カラオケをスタイリッシュに盛り上げてしまいましょう!
『ラストリゾート』や『幽霊東京』などのヒット作で知られているAyaseさんの作品で2020年に公開されました。
PVのイラストのイメージでもありますが、夜の都会を連想させるオシャレな音像が魅力。
ノリの良い4つ打ちのリズムに、体が勝手に揺れてしまいます。
歌詞の言葉選びは、タイトルにもありますがシニカルで、かっこいいです。
淡々としたメロディーラインを意識して、クールに決めましょう。
魔法少女とチョコレゐトピノキオP

タイトルを見てピンと来る方もいらっしゃるでしょうね。
ピノキオピーさんが2011年に発表した『腐れ外道とチョコレゐト』の続編にあたる作品です。
王道のテクノポップで初音ミクの声を聴くと「これこれ!」と嬉しくなってしまいますね。
歌の中にピー音を入れ、しかもその音色をテレビやラジオのそれよりポップに加工してメロディーとして展開するなど、ピノキオピーさんの発想と職人芸はさすがです。
カラオケではぜひヘッドセットをつけて縦ノリで踊りながら歌いましょう!
QUEENKanaria

中世ヨーロッパの雰囲気がある楽曲で注目を集めたボカロPのKanariaさんが、2022年に制作した『QUEEN』。
疾走感のあるビートにのせて、GUMIのキュートで切ない歌声が響きます。
せまりくるようなピアノの音色が特徴で、勢いのあるカラオケを盛り上げる場面にもぴったりです。
語りかけるような部分とサビの情熱的な歌唱を歌い分けるのがコツ。
なめらかでリズミカルな歌唱を意識してみてくださいね。
かわいいだけでなく、どこかシリアスな雰囲気がただようボカロ曲を歌ってみてくださいね。
うぉんちゅーばっどjon-YAKITORY

夢中になることや好きな人で頭がいっぱいになることを歌ったミディアムナンバー。
Adoさんとコラボした『シカバネーゼ』のヒットでも知られるjon-YAKITORYさんが、2022年11月に配信リリースしました。
RIP SLYMEのDJであるDJ FUMIYAさんの影響も垣間見えるような、ヒップホップのアプローチを感じられるグルーヴがノれます。
いわゆる地雷系の内容の歌詞とのミックス具合がツボに入ると抜け出せなくなるかもしれません。
歌い方によってもさまざまな雰囲気を楽しめる楽曲だと思います。