「な」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「な」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「内蔵」「七」「難聴系」「何」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「な」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンの間で高い人気を誇る名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「な」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(121〜130)
NARAKA蝶々P×164

有名ボカロPの蝶々Pさんと164さんがコラボした楽曲。
GUMIの声がかっこよくて、少し色っぽい、ダークな曲調が印象的。
2012年に公開されました。
好きな人に溺れていく様がつづられているような歌詞も魅力。
大人な世界観の曲が聴きたい男性にオススメです。
縄に噛まれた負二価-

予測できない不規則なリズムでサウンドが展開する『縄に噛まれた』。
作詞作曲だけでなく、動画の制作もおこなうボカロPの負二価さんが2021年に制作しました。
心の不安や葛藤を描いた歌詞を自由自在に歌う、中性的なflowerのボーカルが特徴。
メカニカルでありながら、どこか切なさや寂しさを感じさせる歌唱が胸に響きます。
楽曲の展開に合わせて、アグレッシブな演奏を届けるシンセやベースの音色にも魅力が詰まったボカロ曲です。
幻想と現実の中間にいるような世界観を体験してみてくださいね。
ないたーないたー雨ノ漣

相手の言動に振り回されながらも、好きだから離れられない……そういう恋愛感情に覚えのある方、いらっしゃるんじゃないでしょうか。
『アペイロフォビア』『シークライファー』の作者でもある雨ノ漣さんの楽曲で、2023年7月に発表されました。
ピコピコしたシンセサウンドが心地良い、ポップな作品です。
しかしその実、歌詞につづられているのは嫉妬心や自分への諦めの感情。
「惚れたが負け」という言葉が、まさにこの曲です。
夏空ノスタルジー雪乃イト

夏色花梨が歌う、青春感たっぷりのボカロ曲です。
雪乃イトさんが手がけた『夏空ノスタルジー』は2023年7月にリリースされました。
爽快なメロディーと力強いサウンド、そしてそこに対比されたようなどこか切なさがにじむ歌詞が印象的。
過去の自分や夢、約束を思い返しながら成長していく様子が描かれているんですよね。
一歩ずつ前に進んでいこうというメッセージ性がグッときます。
暑い日がもっと熱くなるギターロックチューンをぜひチェック!
夏の追懐音継かなで

せんさいな心を描いた独自の世界観をもつ楽曲で知られるボカロP・音継かなでさん。
彼が2021年に製作した『夏の追憶』は、エモーショナルなピアノの音色が響くアップチューンです。
ジャジーな雰囲気をもつテクニカルなバンドサウンドに仕上がっています。
ボーイッシュではかないv flowerの歌唱はロックな演奏にぴったりですね。
ストーリー性のある切ない歌詞に思わず涙。
夏のノスタルジックな思いでを感じられるナンバーです。
普段は邦ロックやジャズを好む方も聴いてみてください。