「な」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「な」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「内蔵」「七」「難聴系」「何」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「な」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンの間で高い人気を誇る名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「な」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(111〜120)
ナイトサイダー梨本うい

ノイジーな音像と歌声にひきこまれます。
『あぁあぁあぁああぁあぁああぁ』などのヒット作で知られている梨本Pさんの楽曲で、2022年に発表されました。
ごりごりにひずんだギターとベース、その荒々しさがかっこいいです!
ただどこか哀愁があって聴いているうち胸が締め付けられるような仕上がり。
夜、1人の時間に聴くととくに染みます。
この迫力、曲の持っている圧を出せるような練習が必要ですね。
梨本Pさんの曲はバンドでカバーしやすい作品が多いですよ。
なんとか鉄道の夕海茶

考察のしがいがある、どこかノスタルジックなエレクトリックミュージックです。
ボカロP、海茶さんによる楽曲で、2023年4月にリリースされました。
チップチューンの要素も取り入れられた和テイストなサウンドアレンジ、好きな方は多いんじゃないでしょうか。
そして琴葉茜と琴葉葵の歌声、相性ばつぐんですね。
コーラスの心地良さ、それだけでもリピートしたくなるぐらいの魅力があります。
歌詞の世界観は前作『クモヒトデのうまる砂の上で』と通じるところがあるので、合わせてどうぞ。
Nowhere焦利

しっとりと歌いあげられる曲もいいでNowhereすよね。
そこで紹介したいのが『Nowhere』です。
こちらは2022年からYouTubeに動画投稿を始めたクリエイター、焦利 / Aseriさんが手掛けたバラードソング。
わずか4作目にして、大きな注目を集めることとなりました。
そんな本作は、失ってしまった大切な人に思いをはせる様子を描く歌詞に仕上がっています。
ネヂェムと初音ミクの優しい歌声が、聴く人の涙腺を刺激しています。
独特な発音で歌われているので、そこを意識してみてはいかがでしょうか。
ナイトルール煮ル果実

音の広がり、奥行きにうっとりしてしまいます。
『トラフィック・ジャム』などのヒット作で知られているボカロP、煮ル果実さんの楽曲で、2020年に公開されました。
近未来的なリズムトラックに可不の消え入りそうな歌声が乗っかった、胸が締め付けられる仕上がり、素晴らしいです。
「透明感」っていうのはこういうことを言うんでしょうね。
そして主人公の心情と夜明けを重ね合わせた歌詞の描写、これは若い世代にこそ刺さるはずです。
ないことば真島ゆろ

言葉にならない感情を歌に乗せて届ける、真島ゆろさんの楽曲。
『ないことば』は2024年4月にリリースされた、優しくて心地いい作品です。
言語化できない感情でも表現することで、自分のことをもっと大切にできるんだよ、と教えてくれます。
牧歌的な曲調が、そんなメッセージ性とよく合っているんですよね。
悩んだとき、迷ったときはぜひこの曲を心の支えに。
莉犬さんが歌っているバージョンもぜひ聴いてみてください!