「な」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
「な」から始まる言葉の中で、ボカロの曲名に使われていそうな言葉というとあなたはどんな言葉を思い浮かべますか?
「内蔵」「七」「難聴系」「何」などなど、この言葉を見ただけで、ボカロファンの方なら曲名が思い浮かんだと思います。
この記事ではそうした「な」から始まるタイトルのボカロ曲を一挙に紹介していきますね!
ボカロファンの間で高い人気を誇る名曲から、知る人ぞ知る隠れた名曲まで紹介していきますので、ぜひこの機会にお聴きください。
「な」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(111〜120)
夏空と包帯コウ

夏の空をよく歌う彼女と、包帯の僕。
少し不思議な世界での、夏のお話を描いた一曲となっています。
曲の前に、「僕」の独白があるのが非常に印象的です。
夏と一緒にやさしい世界を感じてみたい方にぜひオススメしたいと思います。
「な」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(121〜130)
夏は短し恋せよ男子kony

コミカルな歌詞におもわず笑ってしまう、にぎやかなアッパーチューンです。
歌い手としても活躍するkonyさんの楽曲で2014年に公開されました。
konyさん本人が歌ってみたバージョンもあるので、そちらも合わせてどうぞ。
夏色症候群たいらおさむP

メリハリのある涼やかなエレクトリカルロック。
2016年6月5日公開。
夏空の絵画を描いている彼女と、言えなかった別れの言葉に現実の青空を見上げる男の情景、セミにひまわり……梅雨明けの街角の風景が歌われています。
夏星アトリビュートANGL

音の壁が迫ってくるようなイントロが印象的。
『Believe in Bravery』などの作者としても知られているANGLさんの楽曲で2019年に公開されました。
これぞボカロックという風なサウンドで、とてもかっこいい仕上がり。
好きな人と過ごした夏を思い出す歌詞には、胸が締め付けられます。
このぶ厚い音像で、あふれ出す思いを表現しているように感じます。
疾走感のあるロックが好きな方はぜひとも聴いてみてください!
名前のない怪物EGOIST×結月ゆかり

テレビアニメ『PSYCHO-PASS』のエンディングテーマとして起用された楽曲を結月ゆかりが歌った作品です。
エレクトロなサウンドにゆかりの声がとてもマッチしていて、キャッチーかつかっこいい作品に仕上がっています。
夏の病葉と落ちる。園端石

園端石さんによる夏ソングで、2023年8月5日にリリースされた楽曲。
夏の終わりの儚さと感傷をテーマに、エレクトロなサウンドに乗せて失われていく夏の光景を克明に描写します。
灰色の沈んだ心情から始まる、独白のような歌詞が印象的。
その深い感情と詩的な要素に触れると自然に、心が締め付けられるんです。
園端石さんのnoteに「補助資料」として、この作品に関連する小説が投稿されていますので、ぜひそちらもチェック。
鳴花小岩井ことり

いわゆる中の人による公式ソングです。
声優、そして作詞作曲家として活動している小岩井ことりさんの楽曲で、2019年に発表されました。
最初に少し触れましたが、小岩井さんは鳴花ヒメ・ミコトの声データも務めています。
和テイストを押し出した、厚みあるミクスチャーロックナンバーです。
迫力があってかっこいいサウンドですね。
そしてヒメ、そしてミコトのかけ合いのようなフレーズはキュートな印象。
そのギャップにやられてしまいます。
しかし……小岩井さんはマルチな方ですね……。