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切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち

今回は心に突き刺さる、切ないボカロの楽曲をまとめてご紹介します。

恋愛系、孤独感に寄り添ってくれるもの、感動的な作品など、たくさんのジャンルからピックアップしていますので探せばきっと、あなたの心に寄り添う1曲が見つかるはずです。

思いっきり泣きたい方、悩んでいることにしっかりと向き合いたい方にオススメな曲ばかりです。

それぞれの曲に宿るストーリーもじっくり噛み締めながら、ぜひチェックしてみてくださいね。

切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(211〜220)

リナリアにいとP

『リナリア』の花言葉は「私の恋を知ってください」。

ピアノ伴奏に始まり、繊細なストリングスが歌に寄り添います。

ピュアでストレートな女の子の恋心が描かれています。

他にMEIKOとKAITOのバージョンがそれぞれあります。

過去形にできますかOmoi

過去形にできますか / 初音ミク
過去形にできますかOmoi

思いを伝えられないまま、離ればなれになってしまった好きな人。

どうしても忘れられない恋心、未練を歌ったボカロ曲です。

SakuraiさんとKimuraさんによる音楽ユニット、Omoiの楽曲で、2019年に公開。

曲調は疾走感のあるさわやかなロックですが、とにかく歌詞が刺さります。

とくに学生さんなら響くものがあるでしょう。

「好き」と言えなかった後悔が、主人公をさいなむ。

失恋して落ち込んでいるときに聴けば、思いっきり泣けるかもしれませんよ。

始まりの0ページPonchi♪

始まりの0ページ / Ponchi♪ feat.初音ミク
始まりの0ページPonchi♪

思い通りにならなくて苦しい時、自分の本当の気持ちがわからなくなってしまった時にぜひ聴いてみてください。

ボカロP、Ponchi♪さんによる作品で、2020年に公開。

どれだけ泣いたって大丈夫、また最初から始めればいいんだよ、という温かいメッセージが歌詞につづられていて、それだけでも心が救われます。

軽やかなバンドサウンドをストリングスやピアノ、シンセの音色で包み込んだ音像、ステキですね。

何度だってやり直せるんだ、そう思わせてくれるバラードナンバーです。

切ないボカロ曲。心に刺さる名曲たち(221〜230)

一輪の詩Project Lumina

胸に抱える思いを言葉にした、真っすぐなメッセージが心に響く『一輪の詩』。

ボカロPのProject Luminaさんが2022年に制作しており、ボカロの祭典「ボカコレ2022秋」で注目を集めました。

さまざまな感情をつむぐ様子を花にたとえて表現する歌詞が印象的ですね。

夢や目標に向かって努力する人の心を優しくつつみこむようなメッセージが歌われています。

幻想的な雰囲気を持つバンドサウンドとともに、華やかな星界の歌声が響くボカロ曲です。

生きる希望や勇気を与えてくれる言葉に耳を傾けてみてください。

君と息をしたQ’nel

Q’nel – 君と息をした feat. 可不
君と息をしたQ'nel

愛する人との別れを前にしたときの、やりきれない感情を描いた『君と息をした』。

青春や恋愛をテーマにした楽曲をボカロPのQ’nelさんが2022年に制作しました。

なにげない話をしたり、手を取り合う恋人同士の関係が描かれており、今はもう居なくなってしまった現実の寂しさを歌っています。

ゆったりとしたビートにのせて歌う、アンニュイな可不の歌声からも心の動きが伝わるでしょう。

確かに同じときに同じ場所で、大切な人と過ごしたことを歌うボカロ曲です。

好きだからYasuha.

Hatsune Miku – ‘Cause I love you (Type.B) feat. Yasuha.[Eng Sub]〈YouTube Ver.〉Vocaloid Original Song
好きだからYasuha.

愛し合っていたはずなのに、いつのまにかすれ違ってしまった気持ち……切ない恋心がつづられたR&Bナンバーはいかがでしょうか。

有名アーティストへの楽曲提供もおこなっているボカロP、Yasuha.さんによる作品で、2020年に公開。

心の中に染み込んでくるよう感じるゆったりとしたサウンドに、初音ミクのはかなげな歌声、それだけで涙腺が緩みます。

恋人との悲しい別れ、その直前に抱く思い……主人公の心情を汲めば汲むほどに胸が痛くなる、そんなボカロ曲です。

メリーバッドZYYG

メリーバッド / ジグ feat. 初音ミク – Merry Bad
メリーバッドZYYG

2015年6月6日投稿のジグさんの17作目となるボカロオリジナル曲の『メリーバッド』。

ピアノとドラムとベースで主に構成されたこの曲は、淡々と刻むリズムと透明感のあるピアノの美しいフレーズがキャッチー。

メロディーラインとうまく混ざり合っています。

何度も聴き返したくなります。