【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】
ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。
今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。
定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。
なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!
これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。
ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!
【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(251〜260)
私の恋はヘルサンダーSLAVE V-V-R

爆発的なエネルギーを感じる、ボカロのハードロック曲です!
引退失敗でおなじみのSLAVE.V-V-Rさんが2024年10月にリリース。
MEIKOのパワフルな歌声が印象的ですね。
恋愛の高揚感を雷に例えた、独特な世界観がたまりません。
シャウトパートからの展開も、めちゃくちゃかっこいいんですよ。
そしてエネルギッシュなギターソロも登場!
聴いていると、自分の中の熱い思いが、雷のように暴れ出しそう。
気分転換したいときや、気合を入れたいときにぴったりな一曲です。
「さすがにもうこの曲聞いてる人はいないよね?」木村わいP

ボカロPの木村わいPさんによる、おもしろ楽曲です。
過去の曲への感想コメント、そこからインスピレーションを得て制作されたという作品のバックグラウンドが面白いですね。
2024年10月にリリースされました。
SNSで見かけた4コマ漫画から生まれたというのも、現代らしいエピソード。
歌詞は、楽曲への素直な感想を伝えることの大切さを歌っているそうです。
軽快なリズムにのせたメロディと、テンポの良さが特徴的。
ユーモアたっぷりの曲調で、聴いてるだけで思わずクスっとしてしまいそう。
音楽好きの方はもちろん、SNSをよく利用する人にもオススメしたい1曲です。
cold death鬱P

聴くものの心に凍てつくような衝撃を与えます。
鬱Pさんによる楽曲で、2024年8月にリリースされました。
重厚なギターリフとエレクトロニックな要素が絶妙に組み合わさったラウドチューンで、宮舞モカの感情的なボーカルが本作の雰囲気をさらに引き立てています。
現代社会における孤立感や絶望を描いた歌詞は、リスナーの心に深く響くはず。
VOCALOIDファンや音楽ストリーミングサービスでの注目度が高く、リリース後すぐに多くのリスナーに支持されました。
ガツンと来るボカロ曲を聴きたいならぜひとも。
冷凍びぃむ一二三

清涼感あふれるメロディーと切ない歌詞のギャップが印象的な楽曲です。
和風ロックに定評のある一二三さんによる本作は、2024年8月に発表されました。
夏の終わりを背景に、大切な人との思い出を凍らせたいという願いを歌っています。
初音ミクの透き通った歌声が、過ぎ去る時間への切なさを見事に表現していますね。
アルバム『独りに花を添え』で知られる一二三さんの新たな代表作となりそうです。
暑い季節の中で少し物思いにふけりたくなったときに、ぜひ聴いてみてください。
Hello, Workerハヤシケイ

働く気力、今日を生き抜く元気がもらえるロックナンバーです。
「絵師じゃないKEI」ことボカロP、ハヤシケイさんによる楽曲で、2011年に発表されました。
この曲の最大の特徴はやっぱり「仕事」を題材にしていることですよね。
これから社会に出る、というタイミングで「自分って何が出来るんだろう、何がしたいんだろう」と思い悩んでしまう……そんな気持ちに寄り添ってくれるのがこの作品です。
ぜひ、聴いた当時の自分を思い返してみてくださいね。