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【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】

ボカロシーンにはさまざまな造語があるのですが、その中でボカロのロック曲は「VOCAROCK」と表記されます。

今回この記事では、VOCAROCKの人気曲をまとめてみました。

定番のものから新しめなものまで、多角的に集めてあります。

なので「ロック好きにもボカロ好きにも刺さる内容」だと断言します!

これを最後までチェックすれば、ボカロのロック史が見えてくるかもしれません。

ぜひともあなたのお気に入りの1曲を探してみてくださいね!

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(351〜360)

アンダーカバー。あばらや

アンダーカバー。/ 初音ミク、ゲキヤク
アンダーカバー。あばらや

独特な世界観を持つボカロ曲です。

あばらやさんが2024年11月に発表した作品で、初音ミクとゲキヤクのボーカルが織りなす、エッジのあるサウンドスケープが印象的。

歌詞には承認欲求や内なる矛盾が描かれており、とくに若い世代の方が共感できるかも。

そしてロックを基調に構成された曲調は中毒性がものすごいです。

心の奥底にある複雑な感情と向き合いたいあなたにぴったりの1曲かもしれません。

グッバイ、ロックンロールNeru

【Project DIVA F】 グッバイ、ロックンロール リン・レン PV
グッバイ、ロックンロールNeru

どこかうらびれた、レトロな空気感を持ったボカロックです。

『ロストワンの号哭』など数々のヒットソングを生んできたボカロP、Neruさんの楽曲で、2013年にリリースされたメジャーデビューアルバム『世界征服』に収録されています。

周りにいる人間との距離感、心のざわつきを描き出した歌詞に共感する方は多いんじゃないでしょうか。

ちょうど夕暮れ時に外を歩きながら聴くと、とくに刺さるものがあるかも。

ギターロックが好きならぜひチェック!

グラーミィ・キッスREISAI

ギターのカッティングが気持ちよすぎるボカロックはいかがでしょうか。

Yopiさんと宛然サカナさんによる音楽ユニット、REISAIによる楽曲で、2023年4月に公開されました。

さきほども書いたようにまずギターが最高!

勢いのあるドラムも、動き回るベースも同じく最高!

突然メタルに展開する間奏にもテンションが上がります!

REISAIはこの『グラーミィ・キッス』もふくめ、世界観を統一したシリーズ作品をリリースしています。

この曲にハマったら絶対、ほかの曲も聴いた方がいいですよ!

【最新・定番】ロックなボカロ曲特集【VOCAROCK】(361〜370)

革命Teary Planet

ワウのかかったギターが耳に残る、ファンキーでオシャレで熱っぽい作品です。

『革命』は、ボカロ曲やバンドとしてのオリジナル曲などをリリースしている、Teary Planetによる楽曲。

2023年8月に公開、ボカコレ2023夏のTOP100ランキングへの参加曲でした。

「少数派であろうとも自分のことを信じて、思うがままに進んでいこう」力強いメッセージが込められた歌詞が胸熱。

明日を生きるパワーがもらえると思います。

サッドガール・セックスDECO*27

DECO*27 – サッドガール・セックス feat. 初音ミク
サッドガール・セックスDECO*27

キュートなのにちょっとビターな雰囲気を感じさせるミクスチャーロックナンバーです。

ボカロシーンをけん引する存在と言っても過言ではないボカロP、DECO*27さんによる楽曲で、2024年8月に発表。

キレのあるギターフレーズが耳に残る、リズミカルな作品です。

リリース直後から各種音楽配信サービスで注目を集め、多くの再生数を記録しています。

恋愛における切ない感情が見えてくる歌詞にドキドキしちゃうんですよね。

ラテン系の要素を取り入れたサウンドも魅力的で、重厚なベースラインが感情の高まりを助長しています。

スティールユーOmoi

めちゃくちゃかっこいい、パワフルなサウンドに圧倒されてしまいます!

『君が飛び降りるのならば』などのヒット作を生んできた音楽ユニット、Omoiによる作品で2022年に発表。

スマホゲーム『#コンパス 戦闘摂理解析システム』に登場するキャラクター、Bugdollのテーマソングです。

迫力のある音像とミクの機械的なボーカルワークがぴたりと合致、いやがうえにも感情が高まります!

そしてこの曲、実はナユタン星人さんの『ダンスロボットダンス』をオマージュした楽曲。

ということで、ぜひとも聴き比べてみてください!

盲信癖Riei

【オリジナル】盲信癖/Riei feat.flower
盲信癖Riei

ヘビーなギターサウンドにシンセリフを絡ませたイントロがテンションを上げてくれる、ボカロP・Rieiさんによるロックナンバー。

VOCALOIDが歌っていることを忘れてしまうような、熱を帯びたメロディーが世界観に引き込んでくれる楽曲です。

ロックナンバーに期待する疾走感や、哀愁を含んだキャッチーなメロディーなど、ボカロ好きだけでなくロック好きにも響くVOCAROCKナンバーと言えるのではないでしょうか。