「さ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「さ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「さ」から始まる言葉といえば、「さよなら」「桜」「サマー」などいろいろな言葉が思い浮かびます。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「さ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれませんね。
有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事を御覧ください。
「さ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(161〜170)
サンセンチメーターパトリチェフ

テンポの速いジャジーな曲調から弾けるようなサビへ。
そしてラップのフレーズが効果的に取り入れられている、曲展開が楽しい楽曲です。
パトリチェフさんによって2015年に公開されました。
なかなか縮まらない恋愛の距離感を歌った、胸キュンなラブソングです。
サイケデリックスマイルピノキオP

2009年にニコニコ動画で公開された、アグレッシブでちょっとおかしなボカロ曲。
マルチクリエイターとして活躍しているピノキオピーさんによる作品です。
明るい曲のようにも聴こえますが、しかし歌詞をじっくり読んでみると……。
クセになる病みソングですね。
サクラノタトゥーピノキオピー×一二三

現代社会に切り込んだ、エネルギッシュなミクスチャーロックです!
ボカロP、ピノキオピーさんと一二三さんがコラボレした作品で、2021年にリリース。
コンピレーションアルバム『キメラ』に収録されました。
ネットで一度でも話題なってしまうと情報として消えることがなくなる、いわゆる「デジタルタトゥー」をテーマに歌詞がつづられています。
そういう自分のおこないを後悔しつつも「それを乗り越えて前へ進んでいくぞ」という決意が伝わってきて、とかくめちゃくちゃ熱いんです。
サヨナラレターファッジP

2013年に投稿されたファッジPさんの2作目となるボカロ楽曲です。
IAボーカルによるロックバラードで、失恋の後の気持ちを歌っています。
曲冒頭の息継ぎが印象的な、とてもメロディーの美しい1曲です。
切ないですが、癒やされますよ。
さようなら~母の日ver~ベルP
天国へ旅立った母親への思いがつづられた、泣けるボカロ曲です。
ボカロP、ベルPさんによる作品で、2010年に公開されました。
ストリングスの音色が美しく鳴り響く、和風テイストな楽曲です。
初音ミクの伸びやかな歌声がその曲調とよくマッチしていますね。
「来世でもまた会いたい」という思いが投影された歌詞は切実な仕上がり。
「別れの時が来るのは仕方がないこと、それまで後悔がないよう過ごしていこう」そういう気持ちにさせてくれます。
サイバーパンクデッドボーイマイキP

パンクな魂を宿した、切れ味鋭いボカロックナンバーの誕生です。
マイキPさんの楽曲は、言葉の選び方と構成がとてもユニーク。
音楽業界への痛烈な皮肉や、アーティストとしての葛藤を鮮やかに描き出しています。
本作は2024年2月にリリースされ、『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』のイベント楽曲としても採用されました。
アルバム『Anti Believer』に収録されている他の楽曲同様、メッセージ性の強さが光ります。
音楽への情熱を忘れずにいたい人や、業界の裏側を知りたい人にぴったり。
マイキPさんの鋭い視点と独特の世界観を堪能できる一曲です。
サンセットラブスーサイドマチゲリータP

マチゲリータPさんが愛の歪みを具現化した『サンセットラブスーサイド』は、リスナーの心を震わせます。
献身的な愛が背信によって崩壊し、音になって響く。
この曲が描くのは、病みつつも強烈な愛情のカタルシスです。
彼の持ち味であるダークな世界観に引き込まれ、苦しいほどの感情が渦巻く中で、それでも愛を貫く少女の姿が目に浮かびます。
マチゲリータPさんの作品群の中でもこの1曲は特に、印象深いエモーショナルな体験を提供してくれるでしょう。