「さ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「さ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「さ」から始まる言葉といえば、「さよなら」「桜」「サマー」などいろいろな言葉が思い浮かびます。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「さ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれませんね。
有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事を御覧ください。
「さ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(171〜180)
サクラサク八王子P

「春は出会いと別れの季節。
そんな複雑な心境をポップな曲にのせてミクに歌ってもらいました!」のコメントと共に作成された春らしい一曲です。
ボーカロイドらしいテクノポップな曲調が特徴的で、出会いと別れを描いた歌詞が感動的です。
サマーフィルム午後ティー

夏の情景が目に浮かぶ、さわやかなロックナンバーです。
ボカロP、午後ティーさんの楽曲で2019年に公開されました。
過ぎていく季節を思いながら街を歩く少女。
時間がたつにつれ自分も変わっていくんだなぁと考えている様子が歌詞につづられています。
ということで、とくに今10代の方が聴けば共感できるかもしれません。
肩肘を張っていない、キャッチーなサウンドも印象的。
聴き終えたあとの爽快感がステキな、気分高まるボカロ曲です。
逆さま、願う有り様卯花ロク

切ない想いがつまったエモーショナルなロックチューンです。
卯花ロクさんによる本作は、2023年12月にリリースされました。
複雑な恋心を抱える主人公の激しい感情が、初音ミクの歌声を通して鋭く響きます。
愛情と憎しみが交錯する歌詞は、多感な時期を過ごす高校生の心に強く響くことでしょう。
授業中も抑えられない気持ちや、SNSでのやりとりなど、現代的な要素も織り交ぜられています。
恋に悩む人はもちろん、誰かを好きになったことのある人なら共感できる1曲。
夜にイヤホンで聴くのがおすすめです。
サイマル的な、吉田夜世

「自分のやりたいことを思う存分やろう」という気分にさせてくれる、熱いミクスチャーロックです。
『ラフィン』『零度』の作者でもあるボカロP、吉田夜世さんによる作品で、2023年4月にリリースされました。
小気味いいAメロからギターサウンドが鳴り響くロックなBメロ、そして開放感のあるサビ……この流れが最高に気持ちいいです。
メロディーと歌詞の、だんだん熱を帯びていく感じも魅力の一つ。
集中力を高めたいときにいかがでしょうか。
サヨナラチェーンソー和田たけあき

イントロのギターリフからテンションが上がる、ノリのいいロックナンバーです!
くらげPこと和田たけあきさんによる楽曲で、2012年に発表。
「武器」をテーマにしたコンピアルバム『少女戦争 l ARMS』収録曲でした。
迫力とキレのあるバンドサウンドって、どうしてこうも胸が熱くなるんでしょうかね!
結月ゆかりの芯ある歌声も魅力の一つ。
爆音で、体全体でリズムを取りながら聴きたくなる、中毒性がめちゃくちゃ高いボカロ曲です!
「さ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(181〜190)
才能の花大漠波新

「自分には才能がない」そういう思いを抱いた経験のある方ならきっと共感できるでしょう。
ボカロP、大漠波新さんによる楽曲で、2023年6月にリリースされました。
どこか哀愁のただよっているミクスチャーロック調の作品で、ミクの絞り出すような歌声が特徴。
全体を通して中毒性が高く、サビは一度聴けば耳から離れなくなると思います。
要所要所で響く切なげなピアノも印象的。
ぜひとも音量を大きめにして聴いてみてくださいね。
最憂間で君は安治紗来

この曲は、生とあの世のはざまを連想させる強烈なフレーズが詰まっています。
誰のぬくもりも声も感じられない空間で、1人沈んでいく、暗く冷たい世界観を独特なメロディーに乗せて表現しています。
そんな状態になっても、せめて大切な人のことだけは忘れたくないという悲痛な叫びが、届いてきます。