【爽快】ボカロの夏ソング大特集【ノスタルジー】
青い空、入道雲、セミの鳴き声……みなさんは夏にどんなイメージをお持ちでしょうか!
青春っぽいさわやかな感じ、それともノスタルジーな思い出が蘇る季節。
みなさんにそれぞれ、自分だけの「夏」というものがあるのではないでしょうか。
今回この記事では、ボカロの夏ソングを大特集!
聴いていて気持ち良いもの、切ないもの、ちょっぴりホラーなものまでたくさん集めてみました。
あなたの夏のイメージに合う1曲が、きっと見つかりますよ。
ぜひ最後までチェックしていってください!
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【爽快】ボカロの夏ソング大特集【ノスタルジー】(181〜190)
少女775夏終了介

ノイジーなバンドサウンドに全てをゆだねてしまいましょう。
ボカロP、夏終了介さんの楽曲で、2021年に公開されました。
聴いていると、切れ味と重さを両立させた音像が、こちらに押し寄せてきているように感じます。
独特、それでいてキャッチーなのも特徴の一つ。
夏のじりじりとした空気感、炎天下で汗ばむ肌、そんなイメージが湧いてくる、エネルギッシュな作品です。
他にはない、アバンギャルドな音楽が好きな人にとくにオススメ。
【爽快】ボカロの夏ソング大特集【ノスタルジー】(191〜200)
super summer vacationよみぃ

2014年8月29日に公開された、よみぃさんが初めて作ったボカロ曲。
彼女との待ち合わせに遅刻しそうで走ったこと、たくさん遊んで思い出ができたこと、最終日に宿題に追われること……。
そんな夏休みの日常を疾走感あふれるロックサウンドに乗せてさわやかに歌っています。
共感できる人は多いはずです。
さよならスナイデリーぽてんしゃる0

一緒になって口ずさみたく、聴き心地のいいギターロックナンバーです。
『夕暮れジェットソン』『不毛!』などの作者でもあるぼかろP、ぽてんしゃる0さんによる楽曲で、2022年に発表されました。
良い具合に肩の力が抜けたバンドサウンドがとてもステキなんですよね。
「笑われてもいい、自分が行きたい道を行こう」そういう気分にさせてくれる歌詞もまた秀逸。
どこまでも続く夏の青空の下、歩きながら聴けば気分も晴れそうです。
空想快晴理論はるな。

青空の下、ノスタルジックな気分にひたりたいときに聴いてほしいロックチューンです。
『未来創造日記』などのヒット曲をリリースしてきた人気ボカロP、はるなさんの楽曲で、2023年7月に公開されました。
ダンスロックのリズムに軽やかなギターリフを合わせていて、音がものすごく気持ちいいです。
反面、歌詞には「消えてしまいたい」という後ろ向きな思いがつづられており、その対比が効いた世界観に引き込まれる印象。
10代の方ならとくにグッと来るはずですよ。
ハルモニアPARUXU

PARUXUさんが2024年8月に発表した楽曲で、Synthesizer VのMaiをフィーチャーしています。
透き通るようなピアノロックサウンドと疾走感のあるリズムが印象的。
歌詞には一瞬で過ぎ去ってしまう時間、青春のはかなさが表現されていて、さわやかさに切なさが混ざり合った仕上がり。
季節の変わり目、感傷的な気分になったときにオススメです。
青ノ調naraku

夏の終わりに聴きたくなる、和風テイストのボカロ曲です。
narakuさんによる楽曲で、2024年9月に公開されました。
和音階をたどるメロディーラインと重音テトの芯のあるボーカルワークが印象的。
歌詞には消えていく命や、黄泉の国に通じる道といった象徴的な表現が並び、はかなさが際立ちます。
過ぎ去った夏、永遠の愛、大切な人への気持ちが募っていく……聴いているうち胸がぎゅっとなるんですよね。
お盆の季節に聴くのがぴったりかもしれません。
真白のトリカブトはるふり

『真白のトリカブト』ははるふりさんによる楽曲で、2024年8月に発表されました。
重音テトの芯のある歌声が印象的。
小気味良いギターロックなサウンドに乗せて、過ぎ去った夏への郷愁が歌われています。
音とは対比の効いた、失われた大切な存在への思いが込められていて、心が苦しくなるんです。
本作を通して、季節の移ろいとともに訪れる別れや喪失感を、あなたも感じられるはず。





