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【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(181〜190)

Again I Say RejoiceIsrael & New Breed

力強いコーラスと心躍るリズムが魅力のアメリカのゴスペルグループ「イスラエル・アンド・ニューブリード」の名曲です。

グループリーダーのイスラエル・ホートンさんとアーロン・リンゼイさんが手掛けた本作は、喜びと信仰の賛美を、ファンク、R&B、ジャズなど様々な音楽要素を織り交ぜて表現しています。

2004年発売のアルバム『Live From Another Level』に収録され、2005年の第36回GMAダヴ・アワードでコンテンポラリー・ゴスペル・レコーディッド・ソング・オブ・ザ・イヤーを受賞した作品です。

ホーンセクションとドラムが生み出す躍動感とともに、シンプルで親しみやすいメロディーラインは、ゴスペル合唱に挑戦してみたい方にぴったりです。

【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(191〜200)

AnimaruMei Semones

Mei Semones – Animaru (Official Video)
AnimaruMei Semones

アメリカ・ブルックリンを拠点に活動するインディーポップアーティスト、メイ・セモネスさんが2025年5月に発売したデビューアルバム『Animaru』から選出された印象的なリードチューン。

多彩な楽器編成とジャズの要素を取り入れたアレンジが光る本作は、ボサノヴァの巨匠ジョアン・ジルベルトからの影響も感じさせる洗練された一曲です。

2024年夏にコネチカット州の農場スタジオでレコーディングされた本作には、Red Hot Chili Peppersのフリーさんからも称賛を受けた前作『Kabutomushi』での実験的なサウンドをさらに進化させた楽曲となっています。

心地よい和音の連なりと巧みなギターワークが織りなす世界観は、静かな夜のドライブや読書のお供にぴったりの一曲となっていますよ。

AmenShaboozey & Jelly Roll

Shaboozey, Jelly Roll – Amen (Visualizer)
AmenShaboozey & Jelly Roll

アメリカ出身のシャブージーさんとジェリー・ロールさんによる共作は、信仰心と葛藤をテーマにした心揺さぶる楽曲となっています。

カントリー、ヒップホップ、ロックの要素を見事に融合させた音の上で、孤独や苦悩、そして救いを求める気持ちを歌い上げる2人のボーカルが深い共感を呼びます。

アルバム『Where I’ve Been, Isn’t Where I’m Going: The Complete Edition』に収録された本作は、2025年4月に公開されて以来、すでに大きな話題を集めていますね。

人生に迷いを感じている時、心に響く1曲として聴いてほしい楽曲です。

AbracadabraLady Gaga

Lady Gaga – Abracadabra (Official Music Video)
AbracadabraLady Gaga

2025年2月にリリースされ、第67回グラミー賞のコマーシャルブレイク中に初めてMVが公開された、ガガ様ことレディー・ガガさんの呪文のような楽曲。

アルバム『Mayhem』の第2弾シングルとなるこの魔法的なダンス・ポップナンバーは、ガガさんが自身の内なる葛藤と対峙し、それを乗り越えていく様を表現しています。

本作には初期の作品『The Fame Monster』を彷彿とさせるダークで劇的な要素が盛り込まれ、シンセサイザーのリフや力強いビート、そして彼女の特徴的なボーカルが際立っています。

Spotifyで初日に492万回のストリーミング再生を記録するという驚異的な数字を叩き出しました。

「自分の内なる挑戦と向き合いたい」と感じる全ての世代の音楽ファンにぜひ聴いていただきたい一曲です!

AzizamEd Sheeran

Ed Sheeran – Azizam (Pink Heart Video)
AzizamEd Sheeran

異国情緒あふれるメロディと現代ポップスの絶妙な融合が魅力的な、イギリス出身のエド・シーランさんの新曲。

ペルシャ語で「私の愛しい人」を意味するタイトルを持つ本作は、伝統的なペルシャ楽器とポップスが見事に調和した、新たな音楽体験を届けてくれます。

2025年4月4日にリリースされた8作目のアルバム『Play』の先行シングルで、妻への深い愛情を表現した歌詞も心に響きます。

2025年3月15日にはニューオーリンズでのサプライズ・ストリートパフォーマンスも話題に。

世界的人気を誇るエドさんが音楽の持つ普遍性を改めて証明した一曲は、異文化に興味のある方や、心温まるラブソングを求める方にぴったりです。

Air (ft. Julia Michaels)Gryffin & Excision

Gryffin x Excision – Air ft. Julia Michaels [OFFICIAL VISUALIZER]
Air (ft. Julia Michaels)Gryffin & Excision

異なるEDMスタイルが融合した一曲が2025年4月にリリースされました。

アメリカ出身のグリフィンさんが持つメロディアスで感情豊かなプログレッシブハウスと、エクシジョンさんの重厚なダブステップベースライン、そしてジュリア・マイケルズさんの繊細で力強いボーカルが絶妙に調和しています。

EDC Mexicoで2025年2月に初披露され、観客から大きな反響を呼んだという背景も興味深いですね。

グリフィンさんは『Pulse』というアルバムを引っ提げたツアー中であり、今後もLollapaloozaなど大型フェスへの出演が予定されています。

ダンスフロアで踊りたい夜に、あるいはエモーショナルな気分を高めたい時に、本作はぴったりの選択となるでしょう。

A Part Of MeMicatone

電子音とライブ演奏のハーモニーを奏でるベルリン発のバンド、ミカトーン。

1999年に結成され、ヌー・ジャズをベースにエレクトロニカやソウル、トリップホップなど多彩な要素を織り交ぜた独自の音楽性で人気を博しています。

2001年のデビューアルバム『Nine Songs』から革新的なサウンドを展開し、2012年のアルバム『Wish I Was Here』では全編ライブ録音という挑戦的な試みも。

歌姫リサ・バッセンジさんの表情豊かなボーカルとジャンルの壁を超える柔軟な音楽性は、シーンを超えて評価されています。

ジャズの即興性とクラブミュージックのグルーヴを求める音楽ファンにぴったりの一曲です。