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【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(251〜260)

Affection AddictionKAT x Aku P

KAT x Aku P – Affection Addiction ft. POPY (SynthV Original Song)
Affection AddictionKAT x Aku P

大胆なエレクトロサウンドに心を奪われます。

Aku PさんとKATさんによる作品で、2025年4月に公開さました。

アグレッシブな電子音に、Synthesizer V音源POPYの強い歌声がぴったり。

そして愛への依存、自己破壊的な恋愛への執着をテーマにした歌詞は多くのリスナーの心に深く刺さるはずです。

この中毒性ばつぐん、エネルギッシュなボカロ曲をぜひともあなたのプレイリストに!

A Whiter Shade Of PaleProcol Harum

PROCOL HARUM – A Whiter Shade Of Pale – promo film #1 (Official Video)
A Whiter Shade Of PaleProcol Harum

1960年代の革新的なサウンドを象徴する名曲が、英国のプログレッシブ・ロックバンド、プロコル・ハルムから1967年5月に生まれました。

バロック音楽の要素を見事に取り入れたメロディは、ヨハン・セバスチャン・バッハの『管弦楽組曲第3番』からインスピレーションを得ており、幻想的なオルガンの旋律が印象的です。

抽象的で詩的な歌詞世界も相まって、本作は英国シングルチャートで6週連続1位を獲得。

のちに1977年のブリット・アワードでは、クイーンの『ボヘミアン・ラプソディ』と並んで25年間の最優秀英国ポップ・シングルに選ばれました。

クラシックとロックの融合という新たな音楽の可能性を切り開いた傑作で、静かな夜にじっくりと聴きたい一曲です。

Armpit BluesDaniel Fridell & Sven Lindvall

どんなボトムスにも合わせやすいユニクロのミニTを、実際の着こなしから紹介していくCMです。

さまざまなボトムスに合わせていることが最大のポイントで、それぞれが思う理想の着こなしを実現してくれることを伝えています。

そんな日常によりそうようなリラックスした雰囲気を強調している楽曲が、『Armpit Blues』です。

ギターの刻みが印象的で、これと重なる全体的に軽やかなサウンドが、リラックスや楽しさを伝えているようにも思えますね。

AnthraciteHumanity’s Last Breath

スウェーデンのデスコアシーンを代表するヒューマニティーズ・ラスト・ブレスが、新たな境地を切り拓く意欲作を2025年4月に公開しています。

デスコア、ドゥーム、ジェントといった多彩な要素を独自に融合させた圧倒的な重厚感と、デジタルなサウンドデザインが織りなす世界観は、まさに新たな時代のエクストリームミュージックと呼ぶにふさわしい仕上がりです。

本作はアルバム『Ashen』以来の楽曲で、物理的な世界からの解放というテーマを暗喩的に描き上げています。

そしてCentury Media Recordsと新たに契約を結んで以降、初めての作品となります。

メタルコアファンの皆さんはもちろん、ジェントやプログレッシブメタルを愛する方にもぜひ聴いていただきたい一曲です。

All I KnowRudimental, Khalid

Rudimental, Khalid – All I Know (Official Visualiser)
All I KnowRudimental, Khalid

イギリスのエレクトロニックユニットRudimentalと、アメリカのR&Bシンガーソングライターのカリード さんによる待望のコラボ曲が2025年4月に公開された作品です。

ドラムンベースとストリングスをベースに、ゴスペル調のピアノとオルガンが織りなす荘厳な音の広がりと、カリッドさんのソウルフルな歌声が見事にマッチした、信頼と絆をテーマにした楽曲となっています。

本作は、Rudimentalの2025年を代表する楽曲として期待を集めており、カリッドさんにとってもアルバム『Sincere』以来の新作となります。

彼らの音楽的な個性が見事に融合した本作は、温かな気持ちになれる心地よい雰囲気を持ち合わせており、朝の通勤時や友人との語らいのBGMとしても最適な一曲です。

April 7Russ

Russ – April 7 (Official Video)
April 7Russ

ニュージャージー州出身のラッパー・シンガーソングライター、ラスさんによる恋人への愛を綴った甘美な楽曲が2025年4月に公開されました。

彼のプロデュース・作詞による本作は、優しさに満ちた歌詞とスムーズなプロダクションが心地よく、2025年夏頃までにリリース予定の待望のアルバム『W!LD』からのシングル曲となっています。

初期2010年代のヒップホップを思わせる温かみのあるサウンドと、恋人への深い愛情と献身を表現したメロディアスなヴォーカルは、恋する人の心を優しく包み込むはず。

誰かを深く愛する喜びや幸せを感じたい時、夜のドライブのBGMとして聴きたい一曲ですね。

Aerial TroublesStereolab

Stereolab – Aerial Troubles (Official Video)
Aerial TroublesStereolab

15年の沈黙を破り、再びその魅力的なサウンドを響かせる英国のアヴァンポップバンド、Stereolab。

1960年代のポップやクラウトロックを独自に解釈し、レトロでありながら前衛的なサウンドを追求してきた彼らが、待望の新作アルバム『Instant Holograms on Metal Film』から先行シングルを2025年4月に公開しました。

クールなフェイザーギターと、英仏のハーモニーが織りなすドリーミーでサイケデリックな音世界は、まさにStereolabらしさに溢れています。

初期から変わらぬ実験精神と洗練された音楽性は、現代のサウンドとも見事に調和しており、アヴァントポップファンならずとも心を奪われること間違いなしの一曲です。