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【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ

アルファベット「A」で始まる洋楽には、多彩な表現力が詰まっています。

デンマークのヴォルビートが奏でるロカビリー調のヘヴィメタル、アメリカのホット・マリガンが紡ぐエモーショナルなサウンド、イタリアのエウジェーニオ・イン・ヴィア・ディ・ジョイアが届けるフォークポップまで。

世界各国のアーティストたちが、独自の音楽性で心揺さぶる作品を生み出しています。

【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(221〜240)

Aguas de MarçoElis Regina & Tom Jobim

Elis Regina & Tom Jobim – “Aguas de Março” – 1974
Aguas de MarçoElis Regina & Tom Jobim

ブラジル音楽界の至宝として知られるエリス・レジーナさんとトム・ジョビンさんによる名曲中の名曲です!

1974年6月にリリースされたアルバム『Elis & Tom』に収録されており、ブラジルで最も人気のある楽曲の1つとして愛され続けています。

本作は、生命のサイクルを象徴する日常的な風景や出来事を、シンプルながらも美しい言葉で紡いだ詩的な歌詞が特徴的。

ジョビンさんがリオ州の農場で雨季に直面した経験から生まれた楽曲で、エリスさんの情熱的な歌声とジョビンさんの繊細なメロディが見事に調和しています。

ブラジル音楽に興味がある方はもちろん、詩的な歌詞や心地よいメロディを楽しみたい方にもおすすめの1曲ですよ。

A Good Time PushedKim Deal

Kim Deal – A Good Time Pushed (Official Visualiser)
A Good Time PushedKim Deal

30年以上のキャリアを持つオルタナティヴ・ロックの女王、キム・ディールさんが待望の初ソロアルバム『Nobody Loves You More』からリードシングルをリリース。

アメリカ出身の彼女らしい力強いベースラインと心に響くメロディが印象的な1曲で、ピクシーズやザ・ブリーダーズ時代のファンにとっても嬉しい仕上がりとなっていますよ。

2024年11月22日リリース予定のアルバムに収録される本作は、関係性の終わりと新たな始まりを描いた歌詞にも注目です。

長年の友人であるスティーブ・アルビニさんがプロデュースを担当し、ザ・ブリーダーズのメンバーも参加しているそうですよ。

過去の経験を振り返りつつ、前を向く勇気が欲しい時にぴったりの1曲となっていますね。

Ante Up Remix ft. Busta Rhymes, Teflon, Remy MartinM.O.P.

M.O.P. – Ante Up Remix ft. Busta Rhymes, Teflon, Remy Martin
Ante Up Remix ft. Busta Rhymes, Teflon, Remy MartinM.O.P.

攻撃的なリリックとエネルギッシュなビートが特徴的な1曲です。

2001年9月にリリースされたこの楽曲は、エム・オー・ピーの代表作として知られています。

ストリートの現実を赤裸々に描き出す歌詞は、聴く人に強烈なインパクトを与えます。

バスタ・ライムスさんをはじめとする豪華ゲストの参加も、本作の魅力を一層引き立てています。

映画やゲームでも使用され、幅広い支持を得ている人気曲です。

ダンスバトルのBGMとしても最適で、その激しいリズムは踊る人の体を自然と動かします。

熱いエネルギーを感じたい時におすすめの1曲です。

AstronautTears for Fears

Tears For Fears – Astronaut (Official Music Video)
AstronautTears for Fears

世界的な成功を収めてきたイギリスが誇るデュオ、カート・スミスさんとローランド・オーザバルさんによるティアーズ・フォー・フィアーズ。

彼らの新曲は、2024年10月にリリースされる初の公式ライブアルバム『Songs For A Nervous Planet』に収録される4つの新曲の1つです。

宇宙飛行士として現実から離れたいという願望を歌った本作は、孤独感や自己疎外感といったテーマを壮大なサウンドスケープで表現。

リバーブの効いたファルセットやクライマックスに向かうコーラスが印象的で、ポップでありながらも深い内容を持つ楽曲に仕上がっています。

ティアーズ・フォー・フィアーズらしい内省的な歌詞と、現代的にアレンジされたサウンドが見事に融合した一曲は、心の自由を求める全ての人におすすめですよ。

As We Fight (Willie Penrose)Ambrose Akinmusire

トランペットの鬼才として知られるアンブローズ・アキンムシアさん。

ダウンビートのクリティクス・ポールで1位に輝くなど、その革新的な音楽性で高い評価を得ています。

2014年にブルーノート・レコードからリリースされた『The Imagined Savior Is Far Easier to Paint』は、彼の3枚目のスタジオ・アルバム。

クラシックやポップ、スポークンワードなど、ジャンルの垣根を軽々と飛び越えた野心作です。

社会的メッセージを込めた曲や、ボーカリストとのコラボレーションなど、多彩な楽曲が並びます。

アキンムシアさんの研ぎ澄まされたトランペットはもちろん、ストリングスやシンセサイザーを織り交ぜた複雑なアレンジも聴きどころ。

ジャズの枠にとらわれない自由な発想で、現代的なサウンドを追求しています。

ジャズ・ファンはもちろん、新しい音楽との出会いを求めている方にもおすすめの1枚ですよ。