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【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ

こちらの記事では1950年代から2020年代の現在に至るまで、ロックやポップスなどポピュラー音楽を中心としたさまざまな洋楽の中から「A」で始まるタイトルの曲だけをまとめて紹介しています。

そもそも曲名の頭文字を意識して音楽を聴かれている方は少ないかもしれませんが、だからこそ特定のアルファベットに注目して曲のタイトルを並べてみるとさまざまな発見があって実に興味深いのですね。

なかなか他のサイトでは見かけない企画ですし、曲名しりとりにも活用いただけますよ。

ぜひチェックしてみてください!

【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(331〜340)

A Winter’s TaleQueen

Queen – A Winter’s Tale (Official Video)
A Winter's TaleQueen

冬の静寂と魔法を描いた美しいバラードで、1995年11月リリースのアルバム『Made in Heaven』に収録されています。

フレディ・マーキュリーさんが生前最後に書き上げた楽曲で、スイスのモントルーでの療養中に見た風景からインスピレーションを得ています。

赤い空や白鳥、けむる煙突など冬の情景が幻想的に描かれ、私は夢を見ているのだろうか?

という問いかけが印象的です。

本作は、マーキュリーさんの遺作となり、1995年12月にイギリスのチャートで6位を記録。

冬の夜、暖炉の前でゆったりと聴きたい1曲です。

AliveSia

Sia – Alive (Official Video)
AliveSia

オーストラリア出身のシンガーソングライター、シーアさんの力強いナンバーです。

困難を乗りこえて生きる強さを表現した歌詞と、印象的な高音ボーカルが心に響きますね。

2016年1月にリリースされたこの曲は、彼女の7枚目のアルバム『This Is Acting』に収録されています。

夕暮れ時に聴けば、一日の疲れを癒しつつ、明日への希望も湧いてくることまちがいなし。

気分が落ち込んでいるときや、元気が欲しいときにぜひ聴いてみてください。

きっと勇気をもらえますよ。

All At OnceWhitney Houston

Whitney Houston – All At Once (Official Audio)
All At OnceWhitney Houston

アメリカ出身の伝説的な歌手、ホイットニー・ヒューストンさんのデビューアルバムに収録された切ないバラードです。

スケール感のある力強いボーカルと感情的な歌詞で知られる彼女の真骨頂が、ここにも存分に発揮されていますね。

失恋の痛みを歌った内容は、愛する人が去ってしまったことを突然実感する様子を描き、聴く者の心に強く響きます。

1985年3月にヨーロッパの一部と日本でシングルとしてリリースされ、各国のチャートで上位にランクイン。

1987年のサンレモ音楽祭では、アンコールが要求された唯一の歌手となりました。

失恋で打ちのめされた気分のときに聴くと、共感と癒やしを与えてくれる1曲です。

Alternative UlsterStiff Little Fingers

Stiff Little Fingers – Alternative Ulster (Live At Rockpalast 1980)
Alternative UlsterStiff Little Fingers

政治的緊張と若者の閉塞感を背景に、ベルファストのパンク・シーンから誕生した名曲が、この1978年リリースの楽曲です。

北アイルランドの「トラブルズ」と呼ばれる紛争の最中、Stiff Little Fingersが若者たちの声を代弁。

エネルギッシュで攻撃的なサウンドと、社会への不満を込めた歌詞が特徴的です。

本作は、彼らのデビューアルバム『Inflammable Material』にも収録され、独立レーベルからリリースされた初のチャート入りアルバムとして話題に。

映画『Good Vibrations』や人気ドラマ『Derry Girls』でも使用され、現在も多くの人々の心に響く1曲となっています。

パンク・ロックの名曲を探している方や、音楽を通じて当時の社会背景を感じたい方におすすめですよ。

【2025】タイトルがAから始まる洋楽まとめ(341〜350)

AloneThe Cure

The Cure – Alone (Official Lyric Video)
AloneThe Cure

キュアーの最新作となるアルバム『Songs of a Lost World』の先行シングルが、ゴシックロックを代表するこのバンドの真骨頂を今なお感じさせる力作に仕上がっています。

ダークでメロディックな約7分間の楽曲は、彼らの過去の名盤『Disintegration』や『Bloodflowers』を彷彿とさせる雰囲気を持ちつつ、ロバート・スミスさんの変わらぬバリトンボイスが印象的。

孤独や喪失をテーマに、深い感情を呼び起こす歌詞とシンセサイザーの美しい音色が絡み合います。

2024年9月にリリースされた本作は、16年ぶりの新作アルバムへの期待を一気に高めました。

長年のファンはもちろん、メランコリックな音楽を好む方にもおすすめの一曲です。

AdventureJJD

JJD – Adventure | Glitch Hop | NCS – Copyright Free Music
AdventureJJD

エネルギッシュでポジティブな雰囲気が魅力のこの楽曲。

冒険心をかき立てる軽快なメロディとアップテンポのリズムが印象的です。

ジェイジェイディーさんは、エレクトロニックダンスミュージックのアーティストとして知られており、2016年9月にこの楽曲をリリースしました。

アメリカを拠点に活動する彼の作品は、YouTubeやTwitchなどのクリエイターによってBGMとして広く使用されています。

新しい挑戦や前向きな一歩を感じさせる本作は、元気が出たい時やインスピレーションが欲しい時にピッタリ。

爽やかで心地よいサウンドに、きっと勇気とやる気をもらえるはずです!

A Teenager’s RomanceRicky Nelson

1950年代の青春の香り漂う甘美なラブソングです。

リッキー・ネルソンさんの爽やかな歌声が、ティーンエイジャーの恋心を優しく包み込みます。

1957年5月にリリースされたこの楽曲は、ネルソンさんのデビューシングルのB面として収録され、ビルボードチャートで2位を記録する大ヒットとなりました。

家族で出演していたテレビ番組「オズの父ちゃん取り扱い注意」での披露も話題を呼び、ティーンアイドルとしての地位を確立するきっかけとなった1曲です。

本作は、若さゆえの不安定な恋愛感情を素直に表現しており、初恋の甘酸っぱさを感じたい方におすすめです。