秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】
降り注ぐ日差しが少しずつ柔らかな光へと変化して、夜には涼し気な風を感じる瞬間、秋が来たのだなと実感しますよね。
秋といえば芸術の秋、ということで今まで聴いたことがなかった音楽ジャンルを知る良い機会でもあります。
そこで今回の記事では、そのものずばりな往年の人気オータムソングを中心として、どこか物悲し気な秋という季節にオススメの洋楽をご紹介。
ロックやポップス、ソウルなどジャンル問わず、有名なあの曲から近年の人気曲、あまり知られていない隠れた名曲までを厳選したラインアップでお届けします!
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秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】(61〜70)
Such A Simple ThingRay LaMontagne

アメリカのフォークシンガー「Ray LaMontagne」の一曲。
こちらはアコースティックギターを軸に、メロウなテンポの曲を歌い上げる代表的なフォークソングです。
途中のスライドギターやあたたかいスネアドラムの音など古き良き、ぬくもりを感じるサウンドが印象的です。
エモーショナルに歌い上げるボーカルも聴きどころな優しい風を感じる楽曲です。
Cornelia StreetTaylor Swift

アメリカのシンガーソングライター、テイラー・スウィフトさん。
彼女が2019年にリリースした7枚目のアルバム『Lover』に収録の『Cornelia Street』は、アンニュなキーボードのイントロが印象的なナンバーです。
自身のリアルな体験を歌にするという特徴でもよく知られている彼女。
この曲のサビでは「もう私はコーネリアストリートを歩かない」という一節があり、これは実際に彼女が借りていたニューヨークのアパートの場所なのが面白いポイント。
そこで繰り広げられたであろう切ない恋愛模様が、秋の雰囲気にもピッタリ合いそうですね。
Fallen LeavesBilly Talent

Billy Talentは、1993年にカナダで結成されたパンク・ロック・バンドです。
このトラックは2006年にシングル・リリースされました。
ヨーロッパ各国でヒットし、カナダのチャートで29位を記録しています。
ミュージック・ビデオはDean Karr監督によるものです。
Autumn LeavesEd Sheeran

物悲し気なアコースティック・ギターで奏でられるアルペジオの響きと、かみしめるように歌い上げるエド・シーランさんの歌声が胸を打つ隠れた名曲です!
今や世界的なトップ・アーティストにして2010年代以降で最も大きな成功を収めたシンガーソングライターとして、ここ日本でも大人気のエドさん。
彼が2011年にリリースした記念すべきデビュー・アルバム『+』のデラックス・エディション版にボーナストラックとして収録されている曲ということで、存在自体知らなかったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
先述したように、初期のエドさんらしい限りなくシンプルなアレンジながらも、押し付けがましくないエモーションが実に感動的なメロディが素晴らしい楽曲であり、聴く人を選ばない名曲なのですね。
タイトルだけ見れば誰もが知るジャズのスタンダードナンバーかと勘違いしてしまいますが、れっきとしたエドさんのオリジナル曲ですよ。
枯葉が舞う静かな秋の午後に耳を傾けたいこの楽曲、ぜひ対訳などで歌詞の内容もチェックしてみてくださいね。
SeptemberEarth, Wind & Fire

美麗なファルセットを駆使したサビのメロディを耳にすれば、ほとんどの方が「あ、この曲知ってる」となるのでは?
1970年代を代表するファンク・バンドにして、日本を含めて世界的な成功を収めたアース・ウィンド・アンド・ファイアーの大ヒット曲です。
バンドにとっての代表曲の1つであり、世界で最も有名なディスコ・ソングの1つとして必ず名前が挙げられる名曲中の名曲ですよね。
実はこの曲、歌詞を読んでみると「9月に出会った男女が12月に再会する」という内容なのです。
9月という季節は、あくまで回想の中で歌われているというのが本当のところなのです。
とはいえ、秋という季節を明るく楽しく過ごしたい方は、ぜひこの曲のファンキーなリズムで物悲しい雰囲気も吹き飛ばしてみてください!
Late September DogsMelissa Etheridge

数々の音楽賞を受賞してきたメリッサ・エスリッジさん。
彼女の秋に聴きたい曲といえば『The Late September Dogs』ではないでしょうか。
このタイトルは「9月の終わりの犬たち」といった意味です。
そして曲中では9月を舞台に、悲しみに耐える人物の心境を描いています。
その中に犬たちが登場するのですが、彼らは曲の主人公のメタファーともとれますね。
いろいろと想像を広げつつ、聴いてみてはいかがでしょうか?
My BelovedThe Banner Days

冒頭のマイナーコードのアルペジオが印象的な、二人組のデュオ「The Banner Days」の一曲です。
男女のハーモニーがおもしろく、彼らのアイデンティティの一つになっています。
アコースティック楽器の織りなすアンサンブルも相まって、楽曲の持つ力強い世界観、そしてそのメッセージ性も強く感じ取れる一曲です。





