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秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】

降り注ぐ日差しが少しずつ柔らかな光へと変化して、夜には涼し気な風を感じる瞬間、秋が来たのだなと実感しますよね。

秋といえば芸術の秋、ということで今まで聴いたことがなかった音楽ジャンルを知る良い機会でもあります。

そこで今回の記事では、そのものずばりな往年の人気オータムソングを中心として、どこか物悲し気な秋という季節にオススメの洋楽をご紹介。

ロックやポップス、ソウルなどジャンル問わず、有名なあの曲から近年の人気曲、あまり知られていない隠れた名曲までを厳選したラインアップでお届けします!

秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】(71〜80)

Who Are WePlàsi

Plàsi – Who Are We (with lyrics)
Who Are WePlàsi

アコースティックギターとシンプルなボーカルのみで歌われる弾き語りソングです。

プラシこと本名、ミカエル・ビザラキスは、ギリシャ人の父親と、スウェーデン人の母親とクレタ島で生まれました。

リトマス音楽学校に通った後、彼はストックホルム、ミラノ、ウィーンで勉強を続け、作詞作曲に専念しました。

彼の名義は、古代ギリシャ語の創造の言葉に由来し、ホセ・ゴンザレス、パッセンジャー、ザ・トーレスト・マン・オン・アースなどのアコースティックなど、フォークジャンルのミュージシャンからインスピレーションを受けています。

When Fall Comes to New EnglandCheryl Wheeler

秋のニューイングランドの風景を繊細に描いた珠玉のフォーク・バラッドです。

澄んだ空気、色づく木々、南へ飛ぶ渡り鳥など、秋の情景が詩的な歌詞で綴られています。

マンチェスターを拠点とするフォークシンガーソングライター、シェリル・ウィーラーさんの温かい歌声とアコースティック・ギターの柔らかな音色が、秋の儚い美しさを見事に表現しています。

本作は1993年9月にリリースされたアルバム『Driving Home』に収録されました。

ニューイングランドの秋を感じたい方や、穏やかな秋の午後にゆったりと音楽を楽しみたい方におすすめの一曲です。

StoneJaymes Young

アメリカ、シアトル出身のシンガーソングライター「Jaymes Young」の素晴らしい歌声が余すことなく堪能できる一曲です。

ボーカルを際立たせるトラックワークも印象的で、彼の豊かな表現が楽しむことができます。

直訳すれば「石」となりますが、そこにはどういう意味が込められているか、歌詞の内容まで受け取ってほしい楽曲です。

SavantViVii

ViVii – Savant (Official Audio)
SavantViVii

スウェーデンのエミールとキャロライン・ジョンソン、アンダース・エッケボーンからなるドリームポップトリオ、ViVii。

ドリーム・ポップというジャンルに恥じない、ドリーミーなサウンドで、静かな秋の夜に聴きたくなるようなサウンド。

歌詞の内容は「夢を叶えたいという」願いを歌った歌で、誰もが感じているような願いが込められています。

Two Punks In Lovebülow

bülow – Two Punks In Love (Vertical Video)
Two Punks In Lovebülow

驚くほどに素朴で透き通った、しかしながら飾り気のない肩の力が抜けた歌唱をする、オランダ出身2000年生まれのシンガー「bülow」の楽曲。

とてつもなくシンプルな構成の音楽ながら、そこに含まれる心情や気持ちは国籍も言語もこえて私たちに語りかけてくるものがあります。

ゴテゴテした音楽に疲れてしまった耳も喜ぶような、野生的でありのままの美しさがこの音楽の中にはあります。

September SongJP Cooper

イギリスのシンガーであるJP Cooperによって、2016年にリリースされた曲。

十代のロマンスを思い起こさせる、気持ちの良いソウルフルなトラックで、イギリスやアイルランド、スウェーデンなどでヒットしました。

September In The RainDinah Washington

タイトルに具体的な月日が入った曲は、その季節をイメージさせてくれるのがいいところ。

中でもR&Bやブルース、ジャズなどの幅広いジャンルで活躍したアメリカのシンガー、ダイナ・ワシントンさんが1961年にリリースした『September In The Rain』は外せない名曲。

1937年にリリースされた同タイトルを美しくカバーしたこの曲は、秋の中でも9月の雨にフォーカスした歌詞が染みます……。

まるで降り注ぐ雨の中をスキップして進んでいくような、温かみのある雰囲気の本作、ぜひ一度聴いてみてはいかがでしょうか?