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秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】

降り注ぐ日差しが少しずつ柔らかな光へと変化して、夜には涼し気な風を感じる瞬間、秋が来たのだなと実感しますよね。

秋といえば芸術の秋、ということで今まで聴いたことがなかった音楽ジャンルを知る良い機会でもあります。

そこで今回の記事では、そのものずばりな往年の人気オータムソングを中心として、どこか物悲し気な秋という季節にオススメの洋楽をご紹介。

ロックやポップス、ソウルなどジャンル問わず、有名なあの曲から近年の人気曲、あまり知られていない隠れた名曲までを厳選したラインアップでお届けします!

秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】(71〜80)

Anywhere Away from HereRag’n’Bone Man & P!nk

Rag’n’Bone Man, P!NK – Anywhere Away from Here (Official Video)
Anywhere Away from HereRag’n’Bone Man & P!nk

遅咲きの武骨なシンガー・Rag’n’Bone Manさんとアメリカのシンガーソングライター・P!NKさんのコラボレーション楽曲が『Anywhere Away from Here』です。

2021年にリリースされたRag’n’Bone Manさんのアルバム『Life by Misadventure』に収録され、全英アルバムチャートで第1位を獲得しています。

ピアノを主体としたサウンドと怖いもの知らずだったころを思い出す歌詞が切なく、感傷的になりやすい秋の季節にもオススメなんですよね。

My BelovedThe Banner Days

冒頭のマイナーコードのアルペジオが印象的な、二人組のデュオ「The Banner Days」の一曲です。

男女のハーモニーがおもしろく、彼らのアイデンティティの一つになっています。

アコースティック楽器の織りなすアンサンブルも相まって、楽曲の持つ力強い世界観、そしてそのメッセージ性も強く感じ取れる一曲です。

Cornelia StreetTaylor Swift

Taylor Swift – Cornelia Street (Official Audio)
Cornelia StreetTaylor Swift

アメリカのシンガーソングライター、テイラー・スウィフトさん。

彼女が2019年にリリースした7枚目のアルバム『Lover』に収録の『Cornelia Street』は、アンニュなキーボードのイントロが印象的なナンバーです。

自身のリアルな体験を歌にするという特徴でもよく知られている彼女。

この曲のサビでは「もう私はコーネリアストリートを歩かない」という一節があり、これは実際に彼女が借りていたニューヨークのアパートの場所なのが面白いポイント。

そこで繰り広げられたであろう切ない恋愛模様が、秋の雰囲気にもピッタリ合いそうですね。

Who Are WePlàsi

Plàsi – Who Are We (with lyrics)
Who Are WePlàsi

アコースティックギターとシンプルなボーカルのみで歌われる弾き語りソングです。

プラシこと本名、ミカエル・ビザラキスは、ギリシャ人の父親と、スウェーデン人の母親とクレタ島で生まれました。

リトマス音楽学校に通った後、彼はストックホルム、ミラノ、ウィーンで勉強を続け、作詞作曲に専念しました。

彼の名義は、古代ギリシャ語の創造の言葉に由来し、ホセ・ゴンザレス、パッセンジャー、ザ・トーレスト・マン・オン・アースなどのアコースティックなど、フォークジャンルのミュージシャンからインスピレーションを受けています。

Be Your ManRhys Lewis

Rhys Lewis – Be Your Man (Lyric Video)
Be Your ManRhys Lewis

イントロの細やかなピアノに乗るのは叙情的な男性ボーカルの歌声で、この始まりに最速で心を打たれた人も多いのではないでしょうか。

イギリスのシンガーソングライター「Rhys Lewis」の一曲で、その対極的な、しかしながら非常に効果的なアレンジが印象に深い楽曲です。

日本ではあまり聴けないラブソングの一つのあり方です。

When Fall Comes to New EnglandCheryl Wheeler

秋のニューイングランドの風景を繊細に描いた珠玉のフォーク・バラッドです。

澄んだ空気、色づく木々、南へ飛ぶ渡り鳥など、秋の情景が詩的な歌詞で綴られています。

マンチェスターを拠点とするフォークシンガーソングライター、シェリル・ウィーラーさんの温かい歌声とアコースティック・ギターの柔らかな音色が、秋の儚い美しさを見事に表現しています。

本作は1993年9月にリリースされたアルバム『Driving Home』に収録されました。

ニューイングランドの秋を感じたい方や、穏やかな秋の午後にゆったりと音楽を楽しみたい方におすすめの一曲です。

StoneJaymes Young

アメリカ、シアトル出身のシンガーソングライター「Jaymes Young」の素晴らしい歌声が余すことなく堪能できる一曲です。

ボーカルを際立たせるトラックワークも印象的で、彼の豊かな表現が楽しむことができます。

直訳すれば「石」となりますが、そこにはどういう意味が込められているか、歌詞の内容まで受け取ってほしい楽曲です。