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秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】

降り注ぐ日差しが少しずつ柔らかな光へと変化して、夜には涼し気な風を感じる瞬間、秋が来たのだなと実感しますよね。

秋といえば芸術の秋、ということで今まで聴いたことがなかった音楽ジャンルを知る良い機会でもあります。

そこで今回の記事では、そのものずばりな往年の人気オータムソングを中心として、どこか物悲し気な秋という季節にオススメの洋楽をご紹介。

ロックやポップス、ソウルなどジャンル問わず、有名なあの曲から近年の人気曲、あまり知られていない隠れた名曲までを厳選したラインアップでお届けします!

もくじ

秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】(1〜20)

Francis ForeverMitski

Mitski – Francis Forever (Official Audio)
Francis ForeverMitski

楽しい夏を過ごした分、秋になってむなしさに襲われているという方もいるのではないでしょうか。

そこで紹介したいのが『Francis Forever』です。

こちらはシンガーソングライターのミツキさんが歌う作品。

秋の優しい日差しの中、愛する人と過ごした夏を振り返り、秋の孤独な自分と比較するという内容に仕上がっています。

パワフルな歌声も相まって、胸が締め付けられますよ。

ちなみにYouTubeではアコースティックバージョンが公開されていて、そちらもオススメです。

September In The RainDinah Washington

タイトルに具体的な月日が入った曲は、その季節をイメージさせてくれるのがいいところ。

中でもR&Bやブルース、ジャズなどの幅広いジャンルで活躍したアメリカのシンガー、ダイナ・ワシントンさんが1961年にリリースした『September In The Rain』は外せない名曲。

1937年にリリースされた同タイトルを美しくカバーしたこの曲は、秋の中でも9月の雨にフォーカスした歌詞が染みます……。

まるで降り注ぐ雨の中をスキップして進んでいくような、温かみのある雰囲気の本作、ぜひ一度聴いてみてはいかがでしょうか?

Just Like AutumnThe Tuesday Crew, Carly Bannister, Jordy Searcy

まるで秋の風景を表現したかのようなメロディが印象的な楽曲です。

The Tuesday Crewの代表作として知られる本作は、Carly BannisterさんとJordy Searcyさんをフィーチャーした贅沢な1曲。

2018年10月にリリースされ、インディーフォークの名曲として多くの音楽ファンの心を掴みました。

秋の訪れと共に感じる儚さや切なさを、温かみのあるアコースティックギターの音色と優しいボーカルで見事に表現しています。

季節の移ろいを感じる瞬間や、大切な人との別れを前にした時に聴きたくなる、そんな心に染み入る1曲です。

October EyesAlt Bloom

秋の雰囲気がたっぷりと詰まった、アルト・ブルームさんのシングル曲。

緑がかった茶色の瞳を、秋の葉に例えた美しい歌詞が印象的です。

軽快なメロディーと共に、ノスタルジックな秋の雰囲気が漂う一曲となっています。

2019年9月にリリースされたこの楽曲は、Alt Bloomさんのキャリア初期の作品ながら、Spotifyで100万回以上の再生を記録する人気曲となりました。

本作は、秋の夕暮れ時にドライブしながら聴くのがおすすめです。

恋人との甘い時間を過ごしたい方にも、ぴったりの一曲ではないでしょうか。

SeptemberCorb Lund

Corb Lund – September (Official Video)
SeptemberCorb Lund

夏の終わりと秋の始まりを切なく歌い上げる、コーブ・ランドさんの心に染みる楽曲です。

カナダの大自然を背景に、都会へ旅立とうとする恋人を引き止めようとする、切ない思いが丁寧に描かれています。

アルバム『Cabin Fever』に収録され、2012年8月にリリースされた本作は、カントリーミュージックの枠を超えた、普遍的な魅力にあふれています。

ミュージックビデオでは、広大な自然の中で歌うランドさんの姿が印象的です。

恋人との別れを前に複雑な心境を抱える人や、秋の夜長に物思いにふける人におすすめの1曲ですよ。

Chill Of An Early FallGeorge Strait

季節の移ろいと失われゆく愛を繊細に描き出した秋の名曲です。

ジョージ・ストレイトさんのしっとりとした歌声が、秋の訪れを感じさせる冷たい風のように心に染み入ります。

1991年9月にリリースされたアルバム『Chill Of An Early Fall』の表題曲として収録された本作は、カントリーチャートで3位を記録。

夏の終わりに突然訪れる寒さのように、予期せぬ形で訪れる感情の冷え込みを見事に表現しています。

秋の夕暮れ時、一人きりで過ごす静かな時間に聴くのがおすすめです。