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秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】

降り注ぐ日差しが少しずつ柔らかな光へと変化して、夜には涼し気な風を感じる瞬間、秋が来たのだなと実感しますよね。

秋といえば芸術の秋、ということで今まで聴いたことがなかった音楽ジャンルを知る良い機会でもあります。

そこで今回の記事では、そのものずばりな往年の人気オータムソングを中心として、どこか物悲し気な秋という季節にオススメの洋楽をご紹介。

ロックやポップス、ソウルなどジャンル問わず、有名なあの曲から近年の人気曲、あまり知られていない隠れた名曲までを厳選したラインアップでお届けします!

もくじ

秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】(1〜20)

we fell in love in octobergirl in red

メランコリックな雰囲気が漂う中にも、爽やかな秋風のような心地よさを感じさせる楽曲です。

ノルウェー出身のシンガーソングライター、Girl in Redさんが19歳の時にリリースしたこの曲は、同性愛をテーマにした等身大の恋愛ソングとして、多くの若者の心を掴みました。

2018年11月にリリースされた本作は、アメリカでゴールド認定を受けるなど、商業的にも大成功を収めています。

屋上で過ごす2人だけの特別な時間を描いた歌詞からは、純粋な愛情や約束の気持ちが伝わってきますね。

秋の夜長に聴きたい1曲として、ぜひプレイリストに加えてみてはいかがでしょうか。

Autumnniki

NIKI – Autumn (Official Lyric Video)
Autumnniki

幼少期からの豊かな音楽経験が育んだ繊細な感性が、この楽曲に息づいています。

秋の訪れとともに色あせていく恋を、温かみのある歌声と洗練されたメロディーで紡ぎ出しています。

2022年8月、アルバム『Nicole』収録曲としてリリースされました。

NIKIさんが16歳の時に作った楽曲のリメイクで、彼女の音楽的成長が感じられる一曲です。

失恋の痛みを抱えながらも前を向こうとする心情が、リスナーの共感を呼んでいます。

秋の夕暮れに一人で聴きたくなる、静かで物思いにふける瞬間にぴったりの楽曲です。

October (Ft. Kiko Bun)Loyle Carner

Loyle Carner – October Ft. Kiko Bun (Official Video)
October (Ft. Kiko Bun)Loyle Carner

ヒップホップとジャズの要素を絶妙に融合させた、リラックスした雰囲気が漂う楽曲です。

イギリス出身の実力派ヒップホップアーティスト、ロイル・カーナーさんが2014年にリリースしたデビューEP『A Little Late』に収録されています。

本作は、愛と関係性の複雑さを描いた内省的な歌詞が特徴的で、冷たい10月の夜を背景に、過去の恋愛や親密な瞬間を振り返りながら、再接続と孤独感の間で揺れ動く心情を表現しています。

レゲエとダブのアーティストとして知られるKiko Bunさんとのコラボレーションにより、独特の世界観が生み出されていますね。

秋の夜長に一人で聴きたい、しっとりとした大人の雰囲気漂う一曲です。

Autumn Town LeavesIron&Wine

ギターの優しい音色と、サム・ビームさんの温かみのある歌声が心に染みる曲です。

2018年8月にリリースされたEP『Weed Garden』に収録されており、Iron & Wineの魅力が存分に詰まった作品となっています。

秋の町を舞台に、時の流れや人生の移ろいを詩的に描き、聴く人の心に深い感動を呼び起こします。

本作は、映画やテレビドラマでも使用されることの多いIron & Wineの楽曲の中でも、特に秋の雰囲気を感じさせる1曲。

穏やかな秋の夜長に、大切な人と一緒に聴きたくなるような、しっとりとした雰囲気が魅力的です。

Leaves That Are GreenSimon&Garfunkel

秋の風情を感じさせるフォークロックの名曲です。

緑から茶色へと変化する葉のイメージを通して、時の流れと若さの移ろいを表現しています。

サイモン&ガーファンクルの透明感のある美しいハーモニーと、メランコリックな歌詞が心に染みわたります。

1966年発売のアルバム『Sounds of Silence』に収録された本作は、当時21歳だったポール・サイモンさんが書いた楽曲。

エレクトリックハープシコードの軽やかな音色が印象的で、秋の夕暮れ時にぴったりの一曲です。

人生の儚さを感じつつも、新たな季節の始まりを前向きに迎えたい方におすすめですよ。

When Fall Comes to New EnglandCheryl Wheeler

秋のニューイングランドの風景を繊細に描いた珠玉のフォーク・バラッドです。

澄んだ空気、色づく木々、南へ飛ぶ渡り鳥など、秋の情景が詩的な歌詞で綴られています。

マンチェスターを拠点とするフォークシンガーソングライター、シェリル・ウィーラーさんの温かい歌声とアコースティック・ギターの柔らかな音色が、秋の儚い美しさを見事に表現しています。

本作は1993年9月にリリースされたアルバム『Driving Home』に収録されました。

ニューイングランドの秋を感じたい方や、穏やかな秋の午後にゆったりと音楽を楽しみたい方におすすめの一曲です。