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秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】

降り注ぐ日差しが少しずつ柔らかな光へと変化して、夜には涼し気な風を感じる瞬間、秋が来たのだなと実感しますよね。

秋といえば芸術の秋、ということで今まで聴いたことがなかった音楽ジャンルを知る良い機会でもあります。

そこで今回の記事では、そのものずばりな往年の人気オータムソングを中心として、どこか物悲し気な秋という季節にオススメの洋楽をご紹介。

ロックやポップス、ソウルなどジャンル問わず、有名なあの曲から近年の人気曲、あまり知られていない隠れた名曲までを厳選したラインアップでお届けします!

秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】(81〜90)

Autumn ChangesDonna Summer

アメリカのシンガー・ソングライターであるDonna Summerによって、1976年にリリースされた4枚目のアルバム『Four Seasons Of Love』に収録されている曲です。

このアルバムは、四季に関連させて恋愛のストーリーを歌ったコンセプト・アルバムです。

Just Like AutumnThe Tuesday Crew, Carly Bannister, Jordy Searcy

まるで秋の風景を表現したかのようなメロディが印象的な楽曲です。

The Tuesday Crewの代表作として知られる本作は、Carly BannisterさんとJordy Searcyさんをフィーチャーした贅沢な1曲。

2018年10月にリリースされ、インディーフォークの名曲として多くの音楽ファンの心を掴みました。

秋の訪れと共に感じる儚さや切なさを、温かみのあるアコースティックギターの音色と優しいボーカルで見事に表現しています。

季節の移ろいを感じる瞬間や、大切な人との別れを前にした時に聴きたくなる、そんな心に染み入る1曲です。

Seasons (Waiting On You)Future Islands

Future Islands – Seasons (Waiting On You) (Official Video)
Seasons (Waiting On You)Future Islands

過ちからの学びと時間の経過、そして愛への憧れを歌った曲。

ヴォーカリストのSamuel T. Herringによって、「今までに書いた中で最高の曲のひとつ」と言われています。

Time Out誌によって、2014年のベスト・ソングに選出されました。

Early AutumnElla Fitzgerald

世代を超えて愛されているオータムソング、『Early Autumn』を紹介します。

こちらは1949年に誕生した曲で、作曲をラルフ・バーンズさんとウディ・ハーマンさんが、作詞をジョニー・マーサーさんが担当しています。

その後、数々のシンガーにカバーされてきたのですが、中でも聴いてほしいのはエラ・フィッツジェラルドさんのバージョンです。

秋に別れることになってしまったカップルの悲しみを、表現力豊かに歌っていますよ。

The Autumn CarnivalThe Dandy Warhols

リード・シンガーのTaylor-Taylorが、ゴシック・ロックバンド、BauhausのDavid J.と共に書いた曲。

Ray Bradburyの小説『Something Wicked This Way Comes』からインスパイアされています。

2012年のアルバム『This Machine』に収録されている曲です。

Forever AutumnJustin Hayward

日本でも大ヒットした名曲、『Forever Autumn』。

こちらはムーディー・ブルースのリードシンガーとしても知られるジャスティン・ヘイワードさんが手掛けた1曲。

こちらはどこかさみし気な雰囲気の楽曲で、曲中では秋の悲しいできごとを示唆しています。

また秋を「冬が訪れる前触れ」と捉え、次第に渡り鳥が飛び去っていく様子も描いています。

そこからどんなメッセージを感じるか、ぜひご自身で確かめてみてくださいね。

秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】(91〜100)

SeptemberCorb Lund

Corb Lund – September (Official Video)
SeptemberCorb Lund

夏の終わりと秋の始まりを切なく歌い上げる、コーブ・ランドさんの心に染みる楽曲です。

カナダの大自然を背景に、都会へ旅立とうとする恋人を引き止めようとする、切ない思いが丁寧に描かれています。

アルバム『Cabin Fever』に収録され、2012年8月にリリースされた本作は、カントリーミュージックの枠を超えた、普遍的な魅力にあふれています。

ミュージックビデオでは、広大な自然の中で歌うランドさんの姿が印象的です。

恋人との別れを前に複雑な心境を抱える人や、秋の夜長に物思いにふける人におすすめの1曲ですよ。