秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2026】
降り注ぐ日差しが少しずつ柔らかな光へと変化して、夜には涼し気な風を感じる瞬間、秋が来たのだなと実感しますよね。
秋といえば芸術の秋、ということで今まで聴いたことがなかった音楽ジャンルを知る良い機会でもあります。
そこで今回の記事では、そのものずばりな往年の人気オータムソングを中心として、どこか物悲し気な秋という季節にオススメの洋楽をご紹介。
ロックやポップス、ソウルなどジャンル問わず、有名なあの曲から近年の人気曲、あまり知られていない隠れた名曲までを厳選したラインアップでお届けします!
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秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2026】(121〜130)
Tear Me DownPaul Rey

シンガーソングライター「Paul Rey」の、ギターで刻まれるリズムがおもしろい一曲。
そのパワフルでしっかりと歌い上げるボーカルに長めのリバーブを効かせ、しかしギターを始めとする演奏に派手さはなく、しっかりと歌を支えるようにして演奏されているところが美しいです。
日本の秋の気候にも実にぴったりな一曲です。
Gust of WindPharrell Williams

ファレル・ウィリアムスさんとダフト・パンクがコラボレーションしたのが『Gust Of Wind』です。
2014年にリリースされたファレルさんのアルバム『GIRL』に収録された、リリース前年に結婚した奥さまに向けた楽曲なのだとか。
ギターカッティングがファンキーなディスコ調のナンバーなんですよね。
ミュージックビデオではファレルさんとダンサーたちが、真っ赤な紅葉が咲き誇る森の中でパフォーマンスする様子が撮影されています。
C’est La Vie No.2Phosphorescent

直訳すると「青白い光を発する」という意味の「Phosphorescent」はアメリカ出身のシンガーソングライターです。
その美しい名前に恥じぬソングライティングで数々のフォーク、ポップなどの楽曲を世に出してきました。
こちらの曲はシンセサイザーとアコースティックギターを混ぜた、シンプルな構成ながらしっかりと聴きごたえのある一曲です。
This TownSkogebrandt

洞窟や広い空間で歌っているかのように長いリバーブ、ディレイがかかったボーカルが印象的なSkogebrandtの一曲。
ピアノ弾き語りの構成ですが、そのエフェクト加工にまた新たな聴こえ方を感じます。
さらにエモーショナルなボーカルも相まって、その寂しげな世界観をさらに際立たせるサウンドクリエイトは聴き応え抜群です。
Dead Leaves and Dirty GroundThe White Stripes

ギタリスト兼ボーカリストとドラマー、というロック・バンドとしては最小編成の男女デュオにして、2000年代初頭のガレージロック・ブームをけん引したザ・ホワイト・ストライプス。
類いまれなミュージシャンとしての才能はもちろん、徹底した美学を感じさせるアートワークも素晴らしく、商業的成功のみならず多くの栄誉ある音楽賞も受賞した存在です。
そんなストライプスが2001年にリリース、彼らの知名度を高めるきっかけとなった名盤『White Blood Cells』に収録された『Dead Leaves and the Dirty Ground』を紹介します。
荒々しいギターとダイナミックなドラムスが最高にカッコいいこの曲、タイトルの「Dead Leaves」は直訳すれば「枯葉」ですから、秋の雰囲気は漂ってはいるのですが……ストレートなようでさまざまな解釈が生まれそうな歌詞は、どこかミステリアスなボーカリストのジャック・ホワイトさんらしいといった趣なのですね。
あの映像作家、ミシェル・ゴンドリーさんが監督を務めたMVも意味深な内容。
つまり、実際には直接的な秋をテーマとした曲というわけではないのですが、海外の音楽サイトでは「秋の曲」として必ず名前が挙げられるタイトルなのです。
Love Is Here To StayTony Bennett & Diana Krall

アメリカが生んだ偉大な作曲家、ジョージ・ガーシュウィンさんと作詞を担当するお兄さんのアイラ・ガーシュウィンさんという兄弟コンビで生み出した、時代をこえて愛され続けるジャズのスタンダード・ナンバーです。
多くの名シンガーによる素晴らしいカバーがある中で、今回はジャズ界の生ける伝説トニー・ベネットさんと、人気女性ジャズ・シンガーのダイアナ・クラールさんのデュエットによるバージョンを紹介します。
ガーシュウィン兄弟の作品を取り上げた2018年のアルバム『Love Is Here To Stay』の表題曲として収録されており、洗練された上品なアレンジと、2人の偉大なシンガーによるパフォーマンスが実に素晴らしい内容となっております。
この曲に限らず、秋の夜長にぴったりな作品ですから、ぜひ1曲と言わずアルバム自体を聴いてみてくださいね!
Gone Till NovemberWyclef Jean, Canibus

ハイチ生まれニュージャージー州育ちのラッパーでミュージシャンでプロデューサー、男優ワイクリフ・ジョン、カンニバスによる冬に近づく11月に歌われたギリギリなオータムナンバー。
この曲では、ラップで歌われている場面はなく、のびのびと弾むようなテンポで歌われています。
彼は9歳の時にアメリカに移住し、高校を卒業した後に友人のミュージシャンたちとトランツレータークルーというグループを組んで活動しています。
1993年にレコード会社と契約を結んだことによって、グループ名をフージーズと改名して翌年にアルバム「Blunted on reality」をリリースしてデビューしました。
Falling Autumnalayna

秋についてどんなイメージを持っていますか?
おそらく、さみし気な印象を抱いている方もいると思います。
そこでさみしさに寄り添ってくれる『Falling Autumn』を紹介します。
こちらはニュージーランドのシンガー、アライナさんのデビューシングル。
メロディーはイギリスの音楽プロデューサー、アストロノミーさんが手掛けています。
曲中では、孤独に必死に耐える様子が描かれていますよ。
実はこの歌詞は、アライナさんが都会での日々を想像して書いたそうです。
Last Leaves of AutumnBeth Orton

Beth Ortonはイギリスのシンガー・ソングライターで、フォークとエレクトロニカの要素をミックスした、「フォークロニカ」のサウンド・スタイルで知られています。
この曲は、彼女が夫の故郷であるバーモント州に滞在していた時間からインスパイアされています。
September GurlsBig Star

アメリカのパワー・ポップ・バンドであるBig Starによって、1974年にリリースされたトラック。
Rolling Stone誌によって、”Top 500 songs of all time”に選出されています。
The BanglesやThe Searchersなどによってカバーされていることでも有名です。
秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2026】(131〜140)
Autumn ChangesDonna Summer

アメリカのシンガー・ソングライターであるDonna Summerによって、1976年にリリースされた4枚目のアルバム『Four Seasons Of Love』に収録されている曲です。
このアルバムは、四季に関連させて恋愛のストーリーを歌ったコンセプト・アルバムです。
Autumn’s Not That ColdLorrie Morgan

穏やかな秋の風が心地よく吹き抜ける季節。
ロリー・モーガンさんが1991年4月にリリースしたアルバム『Something in Red』に収録された本作は、まさに秋の心情を歌い上げた名曲です。
失恋の痛みを乗り越えようとする女性の心の機微を、美しい秋の風景に重ね合わせて描いています。
モーガンさんの感情豊かな歌声が、リスナーの心に深く響きます。
カントリーミュシックの枠を超えて、誰もが共感できる普遍的な歌詞が魅力。
秋の夕暮れ時、窓辺でゆっくりと聴きたい1曲です。
心に秋風を感じたい方におすすめです。
Killing Me SoftlyRoberta Flack

世界中のシンガーやグループによってカバーされ、時代をこえて愛され続けるポピュラーソングの名曲中の名曲です。
日本では『やさしく歌って』という邦題でも知られ、ネスカフェのCM曲としても有名ですよね。
もともとはロリ・リーバーマンさんという女性歌手が1972年にリリースしたものがオリジナルですが、世界的に有名となったのは『愛は面影の中に』などの大ヒット曲で知られるロバータ・フラックさんが歌唱したバージョンです。
1973年にリリースされて全米チャート1位を記録、グラミー賞の最優秀レコード賞、最優秀楽曲、最優秀女性ボーカルという三部門を制覇しました。
タイムレスなメロディと哀愁漂うサウンドは、まさに秋の夜長にぴったりと言えるのでは?
ヒップホップ・グループのフージーズや、渡辺美里さんが歌うバージョンなどもぜひチェックしてみてください!
Autumn Shade IIThe Vines

2000年代の洋楽ロックとともに青春を過ごされた方で、オーストラリア出身のザ・ヴァインズの名前を特別なものとして今も感じ続けている音楽ファンは多いはず。
ガレージロック・リバイバルが巻き起こった2002年にリリースしたデビュー・アルバム『Highly Evolved』の世界的な成功は、リアルタイムで彼らを知った私にとっても鮮烈な新人のデビューとして記憶に残っています。
そんな彼らが2004年に発表したセカンド・アルバム『Winning Days』は、前作以上に音楽性の幅を広げた意欲作なのですが、この作品に収められている『Autumn Shade II』という曲を紹介しましょう。
「ビートルズとニルヴァーナの融合」とも言われた初期の彼ららしい、60年代的なサイケデリアとグランジ~オルタナティブロック以降のセンスが見事に形となったアコースティック・バラードとなっており、フロントマンのクレイグ・ニコルズさんによるナイーブな歌声と多重コーラスもどこか哀愁を帯びていて物悲しい雰囲気を演出しています。
当時は精神的な問題を抱えていたクレイグさんの歌詞は、詩的でもありどこか突き放したような印象を受けますが、同郷の国民的な先輩バンド「YOU AM I」の名前が出てくるところにちょっとした遊び心を感じさせますね。
NovemberTom Waits

ストレートに「11月」と名付けられたタイトルだけに、秋を通りこして初冬の雰囲気も漂う楽曲です。
アメリカが生んだ鬼才、偉大なシンガーソングライターにして個性的な俳優としても活躍するトム・ウェイツさん。
「酔いどれ詩人」の異名を持ち、同業者も含めて世界中に熱狂的な人気を誇るトムさんが、初めて音楽を担当したミュージカル『The Black Rider』のサウンドトラック盤に収録された楽曲がこちらの『November』です。
伝説的なビートニク詩人のウィリアム S.バロウズさんの脚本による前衛的なミュージカルの音楽ということで、アルバム全体的にも決して聴きやすいタイプの作品とは言えませんが、ハマる人は心の底からハマってしまうタイプの作風と言えそうですね。
一聴してそれとわかるトムさんの歌声や、本人によるピアノやバンジョーの枯れた響き、まるで11月という季節そのものを否定するかのような歌詞……こういう音楽をじっくりと味わえるようになれば、新たな音楽人生の幕が開けるかも?
September SunType O Negative

Type O Negativeは、1989年から2010年まで活動をしていたアメリカのゴシック・メタル・バンドです。
このトラックは2008年にリリースされました。
運命と悲しみについて歌われているメランコリックな歌詞と、ピアノのサウンドを特徴としています。
Autumn LeavesNat King Cole

秋を感じさせるジャズといえば『Autumn Leaves』は外せません。
誰でも一度は聴いたことがあるスタンダードな1曲ですよね。
もともとはパリで活動した作曲家のジョゼフ・コズマさんによって作曲されたシャンソンの代表的なナンバーなんです。
ナット・キング・コールさんやノラジョーンズさん、ピアニストのビル・エヴァンスさんなど、数えきれない程のアーティストに演奏されてきました。
哀愁漂うメロディが特徴的で、秋にピッタリなんですよね。
Wake Me Up When September EndsGreen Day

日本でも人気の高い海外のロックバンド、Green Dayの楽曲です。
爽やかな曲調とは裏腹に、歌詞は少しはかないものとなっています。
この曲には反戦や亡き父への追悼などさまざまな解釈があるようです。
LeavesMiguel

予想外の関係の崩壊について歌われている曲。
アメリカのシンガー・ソングライターであり、プロデューサー兼俳優のMiguelによって、2015年にリリースされた3枚目のアルバム『Wildheart』に収録されています。
このアルバムはグラミー賞にノミネートされたことでも有名です。
おわりに
秋そのものをテーマとした有名なオータムソングから、秋の夜長に聴きたいしっとりとしたバラード、寂しさを吹き飛ばすようなロックまで、バラエティ豊かな秋にオススメの洋楽をお届けしました。
「このアーティストも秋の曲を歌っていたんだ」といった、新たな発見もあったのでは?
ぜひ、今回紹介した楽曲をあなたの秋のプレイリストに加えてあげてくださいね!


