秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】
降り注ぐ日差しが少しずつ柔らかな光へと変化して、夜には涼し気な風を感じる瞬間、秋が来たのだなと実感しますよね。
秋といえば芸術の秋、ということで今まで聴いたことがなかった音楽ジャンルを知る良い機会でもあります。
そこで今回の記事では、そのものずばりな往年の人気オータムソングを中心として、どこか物悲し気な秋という季節にオススメの洋楽をご紹介。
ロックやポップス、ソウルなどジャンル問わず、有名なあの曲から近年の人気曲、あまり知られていない隠れた名曲までを厳選したラインアップでお届けします!
- 【秋ソング】秋の歌。秋に聴きたい名曲、おすすめの人気曲
- 【2025】11月に聴きたい歌。晩秋の名曲、秋うた。
- 【2025】11月に聴きたい洋楽の名曲、おすすめの人気曲
- 【2025】10月に聴きたい洋楽の名曲、おすすめの人気曲
- 秋に聴きたくなる曲。80年代の洋楽ヒット曲からオススメをセレクト!
- 紅葉に合う名曲。美しい風景やドライブにもぴったりな秋ソング
- 80年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲
- 切ない楽曲からパーティーソングまで!Z世代におすすめの秋ソング
- 【2025】今流行りの洋楽。最新の注目したいヒット曲
- 50代の方にオススメの秋ソングまとめ。あの頃を思い出す曲
- 【秋の名曲】10月に聴きたい&歌いたい邦楽ソング!心に響く人気曲を厳選
- 【2025】一度は聴いたことのある洋楽~話題の新曲から往年の名曲まで
- 90年代にヒットした秋ソング。邦楽の名曲、人気曲
- 60代の方に聴いてほしい秋ソング。深まる秋にぴったりの名曲
もくじ
- 秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】
- Autumn SweaterYo La Tengo
- this is what autumn feels likeJVKE
- OctoberAlessia Cara
- October SkiesMumford & Sons
- Scar TissueRed Hot Chili Peppers
- All Too Well (Sad Girl Autumn Version)Taylor Swift
- we fell in love in octobergirl in red
- Autumnniki
- October (Ft. Kiko Bun)Loyle Carner
- Autumn Town LeavesIron&Wine
- Leaves That Are GreenSimon&Garfunkel
- When Fall Comes to New EnglandCheryl Wheeler
- Francis ForeverMitski
- September In The RainDinah Washington
- Just Like AutumnThe Tuesday Crew, Carly Bannister, Jordy Searcy
- October EyesAlt Bloom
- SeptemberCorb Lund
- Chill Of An Early FallGeorge Strait
- October RoadJames Taylor
- MeanTaylor Swift
- Autumn’s Not That ColdLorrie Morgan
- Time After TimeCyndi Lauper
- Fly Me to the MoonJoe Harnell
- Won’t Go Home Without YouMaroon 5
- Easy On MeAdele
- exile (feat. Bon Iver)Taylor Swift
- Goodbye Yellow Brick RoadElton John
- Autumn LeavesChris Brown ft. Kendrick Lamar
- thinking 2 muchJeremy Zucker
- All of MeJohn Legend
- November RainGuns N’ Roses
- Hasta MañanaABBA
- Autumn AlmanacThe Kinks
- Something Better To DoOlivia Newton-John
- It’s Too LateCarole King
- Grand Theft Autumn / Where Is Your BoyFall Out Boy
- Girl from the North CountryBob Dylan
- Autumn LeavesEric Clapton
- Pale SeptemberFIONA APPLE
- The BeachThe Neighbourhood
- Lost CauseBillie Eilish
- The Boys of FallKenny Chesney
- Such A Simple ThingRay LaMontagne
- povAriana Grande
- Autumn in New YorkElla Fitzgerald
- Lost On YouLP
- SleepThe Roots
- Two Punks In Lovebülow
- SeptemberEarth, Wind & Fire
- Ramble OnLed Zeppelin
- Angels Like YouMiley Cyrus
- To Be With YouMr. BIG
- California Dreamin’The Mamas & The Papas
- Cornelia StreetTaylor Swift
- When All Is Said And DoneABBA
- Seasons (Waiting On You)Future Islands
- StoneJaymes Young
- Make It Stop (September’s Children)Rise Against
- The Autumn StoneThe Small Faces
- OctoberU2
- SavantViVii
- Late September DogsMelissa Etheridge
- September SongJP Cooper
- AutumnPaolo Nutini
- Anywhere Away from HereRag’n’Bone Man & P!nk
- My BelovedThe Banner Days
- Forever AutumnVigrass & Osborne
- Autumn LeavesEd Sheeran
- False ConfidenceNoah Kahan
- Who Are WePlàsi
- Be Your ManRhys Lewis
- Fallen LeavesBilly Talent
- Leave the Door OpenBruno Mars, Anderson .Paak, Silk Sonic
- Forever AutumnLake of Tears
- November Spawned a MonsterMorrissey
- September MornNeil Diamond
- What Would I Want? SkyAnimal Collective
- HoarseEarl Sweatshirt
- Early AutumnElla Fitzgerald
- Brooklyn NightsJohnny Gates
- Great American NovelMax Jury
- Beforeniki
- Fever To The FormNick Mulvey
- Tiger Striped SkyRoo Panes
- Softly, as in a Morning SunriseSigmund Romberg
- SeptemberSWEET & LYNCH
- LowTRACE
- NotionTash Sultana
- The Autumn CarnivalThe Dandy Warhols
- SeptemberThe Shins
- HauntedBeyoncé
- Forever AutumnJustin Hayward
- Seasons of WitherAerosmith
- Never MeantAmerican Football
- October SongAmy Winehouse
- SeptemberDaughtry
- BabylonDavid Gray
- Singing Without YouEylie
- Lost Without YouFreya Ridings
- Part of MeGood Old War
- …続く
秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】(21〜40)
November RainGuns N’ Roses

1987年の衝撃的なデビュー以来、紆余曲折を経て2020年代の今も最強のロック・バンドとして世界的な人気を誇るガンズ・アンド・ローゼズ。
ど派手なイメージでワイルドなハードロックの大ヒット曲を多く持つ彼らが、1991年に発表した『November Rain』は、9分近い大作にしてロック史に残るドラマティックなロック・バラードです。
まるで映画のような、総予算100万ドルが投じられたという大掛かりなMVも当時は話題となりました。
作曲を手がけたアクセル・ローズさんの繊細な一面や、ソングライターとしての確かな才能を感じさせ、スラッシュさんによる熱い熱いギター・ソロもまさに名演と呼ぶにふさわしいものですよね。
「冷たい11月の雨」が降る季節に、この曲に込められたアクセルさんの痛切なエモーションを感じてみてはいかがでしょうか。
Hasta MañanaABBA

スペイン語で「また明日」という意味を持つタイトルの、1974年にABBAが発表したフォーキーでちょっぴり切ない雰囲気のポップソングです。
グループにとっては2枚目となるアルバム『恋のウォータールー』に収録され、後にシングルカットもされています。
珍しく、アグネッタ・フォルツコグさん1人がリード・ボーカルを取っている曲でもありますね。
この曲は『落ち葉のメロディー』という邦題が付けられ、楽曲自体にも秋ソングとしての雰囲気も感じられるのですが、実際には秋という季節を思わせる歌詞はありません。
歌い出しに「春と夏はどこへ行ったの」といったニュアンスの歌詞から、邦題を付けた方が秋を感じ取ったのかもしれませんね。
とはいえ、前向きだけど少しセンチメンタルな気持ちにもなるこの楽曲は、秋ソングとして心地良く聴けると思いますよ!
Autumn AlmanacThe Kinks

英国ロックが好きな方にとっては、ザ・キンクスの名前は特別な響きを持っています。
同時代に活躍したビートルズやローリング・ストーンズと比べると、日本においては知名度という点でやや劣るかもしれませんが、オアシスやブラーといった後続のバンドもキンクス愛を度々口にしておりますし、メタルやパンクといったジャンルのバンドが好んでキンクスの曲をカバーするほどの存在なのですよ。
そんなイギリスの粋が詰まったようなバンドのキンクスが残した有名な秋ソングといえば、この『Autumn Almanac』です。
軽快なギターのバッキングと流麗なコーラスに導かれ、枯れた味わいとのどかなメロディが牧歌的かつ実に個性的なナンバー。
地元で見かけた1人の庭師について歌っているという、中心人物のレイ・デイヴィスさんのストーリーテラーとしての実力が遺憾なく発揮された英国史に残る名曲です!
Something Better To DoOlivia Newton-John

主に1970年代から1980年代にかけて、歌手や女優として世界的な成功を収めたオリビア・ニュートン=ジョンさん。
その愛らしいルックスで、日本における人気も絶大なものがありましたね。
80年代以降はロック色を強めてセクシー路線で人気を博したオリビアさんが、純朴なイメージでカントリー調のポップスを歌っていた時期の名曲『秋風のバラード』を紹介します。
ほのぼのとしたテイストのサウンド・アレンジとメロディが、とても落ち着いた雰囲気で秋の午後にぴったりですね。
実はタイトルや歌詞に「秋」という単語は一切出てこない上に、明るい内容の曲というわけではないのですが、何となくのイメージでこういう邦題が付けられたのだろうと想像すると、大らかだった当時の雰囲気を感じさせますよね……。
It’s Too LateCarole King

女性シンガーソングライターの第一人者、キャロル・キングさん。
10代の若さで音楽家としての才能を発揮し、16歳で歌手デビュー。
残念ながら成功に恵まれませんでしたが、最初の夫となるジェリー・ゴフィンさんとともに夫婦のソングライターコンビとして多くのヒット曲を生み出します。
裏方として成功していたキャロルさんが、あらためてソロとしてリリース、歴史的な成功を収めた通算2枚目のアルバム『つづれおり』に収録されている楽曲『イッツ・トゥー・レイト』を紹介します。
男女関係の終わりを歌ったこの曲は、マイナーコードを軸としたメロディ展開に物悲しい感情の動きを感じ取れますが、不思議と軽やかな後味が心地良く、秋の夜長にじっくりと聴きたい名曲です。
Grand Theft Autumn / Where Is Your BoyFall Out Boy

2000年代のポップ・パンク~エモ・ブームの中で最も成功を収めたバンドであり、2020年代に突入した今も日本を含めて世界的な人気を誇るフォール・アウト・ボーイ。
R&Bなどの影響を感じさせ、抜群の歌唱力を持つパトリック・スタンプさんのソウルフルな歌い回しを軸とした柔軟な音作りは、後続のバンドたちにも多大な影響を与えました。
そんなフォール・アウト・ボーイのデビュー・アルバム『Take This to Your Grave』には、ずばり「Autumn」という単語が含まれたタイトルを持つ楽曲が存在します。
荒削りながらも彼らのキャッチーさが全面に押し出された若さあふれる初期の名曲として、ライブでも定番の1曲です。
実はタイトル以外、秋は関係ない上にMVも雪が積もる中で撮影されているのですが……変化球の秋ソングとして楽しんでみてはいかがですか?