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秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】

降り注ぐ日差しが少しずつ柔らかな光へと変化して、夜には涼し気な風を感じる瞬間、秋が来たのだなと実感しますよね。

秋といえば芸術の秋、ということで今まで聴いたことがなかった音楽ジャンルを知る良い機会でもあります。

そこで今回の記事では、そのものずばりな往年の人気オータムソングを中心として、どこか物悲し気な秋という季節にオススメの洋楽をご紹介。

ロックやポップス、ソウルなどジャンル問わず、有名なあの曲から近年の人気曲、あまり知られていない隠れた名曲までを厳選したラインアップでお届けします!

秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】(41〜50)

povAriana Grande

Ariana Grande – pov (Official Live Performance) | Vevo
povAriana Grande

切なく悲しい気分になりやすい秋の季節にぜひ聴いてほしいのが、アリアナ・グランデさんの『POV』です。

2021年にリリースされた名盤と名高いアルバム『Positions』からのシングルカットで、全米トップ40で第3位にランクインしています。

「あなたが愛してくれることで、自分のことを愛せるようになった」と歌う歌詞が、聴いていると心温まるんですよね。

アリアナさんの抜群の歌唱力も楽しめる1曲なので、ぜひ聴いてみてください!

秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】(51〜60)

The Boys of FallKenny Chesney

The Boys of Fall-Kenny Chesney Full song (High Quality)
The Boys of FallKenny Chesney

カントリー・ミュージック・アーティストのKenny Chesneyによってリリースされた、アルバム『Hemingway’s Whiskey』からのシングルです。

彼が育った場所と思い出からインスパイアされている曲で、高校でのフットボールを背景に描かれています。

To Be With YouMr. BIG

ハードロックバンド、Mr. Bigのバラードです。

超絶技巧に目が行きがちな彼らですが、こういったシンプルな構成の曲にもしっかりと力を出してくるところもさすがですよね!

The Autumn StoneThe Small Faces

60年代英国ロック、とくにモッズ・シーンを愛する人であれば、誰もが知っているビッグネームがスモール・フェイセスです。

カリスマ的な存在感とR&B由来による迫力の歌唱力を持ち、後にハンブル・パイとしても活躍しながらも不幸な事故で44歳の若さで亡くなってしまった伝説的なフロントマン、スティーヴ・マリオットさんを擁するスモール・フェイセスを崇拝するミュージシャンは多く、代表的な存在があのポール・ウェラーさんですね。

そんなスモール・フェイセスが1969年に発表したコンピレーション盤のタイトルにもなっているこちらの『The Autumn Stone』は、彼らの「静」の面を象徴するような物悲しくも美しいアコースティック・バラードです。

しっとりと歌い上げるマリオットさんの歌声とメロディはもちろん、曲の中盤に鳴り響くいかにも60年代的な笛の音色も良い味を出していますよね。

秋の夜長にぴったりの楽曲ではありますが、実は歌詞を読むとタイトルの「The Autumn Stone」は登場せず、春の幕開けを予感させるような文言はある、というのがおもしろい。

イギリス人らしいアイロニーなのか、それともまた違った意味が込められているのか……いろいろと想像してみるのも楽しいですよ。

Angels Like YouMiley Cyrus

Miley Cyrus – Angels Like You (Official Video)
Angels Like YouMiley Cyrus

物悲しい歌詞が秋にピッタリの1曲が、マイリー・サイラスさんの『Angels like You』です。

2020年にリリースされたアルバム『Plastic Hearts』に収録された楽曲で、アルバムは全米で第2位、全英で第4位にチャートインしています。

「私とあなたはきっと合わない」と別れを選択する歌詞が、聴いていると切ない気分にさせてくれるんですよね。

ミュージックビデオはアメフトの大会であるスーパーボウルの試合前に開催された、医療従事者のためのイベントにマイリー・サイラスさんが出演した際の映像を中心に仕上げられています。

Lost On YouLP

アメリカのシンガーソングライターであるLPさんの『Lost on You』は、物悲しく哀愁漂う秋にピッタリの1曲です。

2015年にリリースされたアルバム『Lost on You』のタイトル曲で、イタリアやフランスなどヨーロッパを中心に大ヒットしたんですよね。

LPさんの少しハスキーでパワフルな歌声はオーガニックなサウンドとも相性が良く、独特の世界観を表現しています。

終わってしまった愛を思い返し「あの頃の君はもういない」と歌う歌詞が、なんとも悲し気なんですよね。

SleepThe Roots

深いメッセージ性から多くの人に指示されている『Sleep』を紹介します。

こちらはアメリカのヒップホップユニット、ザ・ルーツが手掛けた作品で、ブルースのような曲調に仕上がっています。

そして、歌詞は枯れ葉が落ちる様子を、自身の変化に例えるという内容です。

諸説あるのですが、この歌詞はストリートでの生活をテーマにしているとも、過去との決別を表しているとも、もしくは両方ともいわれています。

まずはどんなイメージを持つか聴いてみてください。