秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】
降り注ぐ日差しが少しずつ柔らかな光へと変化して、夜には涼し気な風を感じる瞬間、秋が来たのだなと実感しますよね。
秋といえば芸術の秋、ということで今まで聴いたことがなかった音楽ジャンルを知る良い機会でもあります。
そこで今回の記事では、そのものずばりな往年の人気オータムソングを中心として、どこか物悲し気な秋という季節にオススメの洋楽をご紹介。
ロックやポップス、ソウルなどジャンル問わず、有名なあの曲から近年の人気曲、あまり知られていない隠れた名曲までを厳選したラインアップでお届けします!
秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】(41〜50)
Lost CauseBillie Eilish

気だるい雰囲気のサウンドがどこか寂し気な季節の秋にピッタリなのが、ビリー・アイリッシュさんの『Lost Cause』です。
2021年にリリースされ世界中で大ヒットしたアルバム『Happier Than Ever』からの、4作目となるシングルとしてリリースされました。
見込みのない恋人に嫌気がさしてしまった女性の気持ちを歌った歌詞が、サウンドと相まって物悲しいんですよね。
女子会をイメージさせるミュージックビデオにはビリー・アイリッシュさんも出演していて、セクシーな姿でダンスを披露しています。
The Boys of FallKenny Chesney

カントリー・ミュージック・アーティストのKenny Chesneyによってリリースされた、アルバム『Hemingway’s Whiskey』からのシングルです。
彼が育った場所と思い出からインスパイアされている曲で、高校でのフットボールを背景に描かれています。
Late September DogsMelissa Etheridge

数々の音楽賞を受賞してきたメリッサ・エスリッジさん。
彼女の秋に聴きたい曲といえば『The Late September Dogs』ではないでしょうか。
このタイトルは「9月の終わりの犬たち」といった意味です。
そして曲中では9月を舞台に、悲しみに耐える人物の心境を描いています。
その中に犬たちが登場するのですが、彼らは曲の主人公のメタファーともとれますね。
いろいろと想像を広げつつ、聴いてみてはいかがでしょうか?
When All Is Said And DoneABBA

秋を舞台にした失恋ソング『When All Is Said And Done』を紹介します。
こちらはスウェーデンの音楽グループ、ABBAがリリースした曲で、主に失恋した際の虚無感や喪失感に焦点を当てています。
生々しい様子が描かれているので、共感できる方も多いと思いますよ。
それからこの曲は、映画の挿入歌に起用されていることや、多くのアーティストがカバーしていることでも知られています。
聴き比べてみるという楽しみ方もありですね。
povAriana Grande

切なく悲しい気分になりやすい秋の季節にぜひ聴いてほしいのが、アリアナ・グランデさんの『POV』です。
2021年にリリースされた名盤と名高いアルバム『Positions』からのシングルカットで、全米トップ40で第3位にランクインしています。
「あなたが愛してくれることで、自分のことを愛せるようになった」と歌う歌詞が、聴いていると心温まるんですよね。
アリアナさんの抜群の歌唱力も楽しめる1曲なので、ぜひ聴いてみてください!
SleepThe Roots

深いメッセージ性から多くの人に指示されている『Sleep』を紹介します。
こちらはアメリカのヒップホップユニット、ザ・ルーツが手掛けた作品で、ブルースのような曲調に仕上がっています。
そして、歌詞は枯れ葉が落ちる様子を、自身の変化に例えるという内容です。
諸説あるのですが、この歌詞はストリートでの生活をテーマにしているとも、過去との決別を表しているとも、もしくは両方ともいわれています。
まずはどんなイメージを持つか聴いてみてください。
Two Punks In Lovebülow

驚くほどに素朴で透き通った、しかしながら飾り気のない肩の力が抜けた歌唱をする、オランダ出身2000年生まれのシンガー「bülow」の楽曲。
とてつもなくシンプルな構成の音楽ながら、そこに含まれる心情や気持ちは国籍も言語もこえて私たちに語りかけてくるものがあります。
ゴテゴテした音楽に疲れてしまった耳も喜ぶような、野生的でありのままの美しさがこの音楽の中にはあります。