秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】
降り注ぐ日差しが少しずつ柔らかな光へと変化して、夜には涼し気な風を感じる瞬間、秋が来たのだなと実感しますよね。
秋といえば芸術の秋、ということで今まで聴いたことがなかった音楽ジャンルを知る良い機会でもあります。
そこで今回の記事では、そのものずばりな往年の人気オータムソングを中心として、どこか物悲し気な秋という季節にオススメの洋楽をご紹介。
ロックやポップス、ソウルなどジャンル問わず、有名なあの曲から近年の人気曲、あまり知られていない隠れた名曲までを厳選したラインアップでお届けします!
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秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】(21〜30)
Autumn CollectionTriple One

ヒップホップを軸に、ロックやR&Bまで巧みに融合させるオーストラリアのグループ、トリプル・ワン。
ダークで内省的な世界観で人気を集めています。
そんな彼らの作品のなかで、秋の夜長に聴きたい隠れた名曲があります。
この楽曲は、季節の移ろいと心の変化を重ね合わせた、メロウで切ない一曲です。
物憂げなボーカルとラップが、秋特有のセンチメンタルなムードを巧みに演出しています。
2017年5月に公開されたシングルで、ファンの間では人気の高い作品です。
夏の終わりを感じる物悲しい夜に、じっくりと耳を傾けてみてください。
MeanTaylor Swift

カントリー界の若手トップ・スターから、ポップス界の女王にまで上り詰めた世界的な歌姫にしてシンガーソングライター、テイラー・スウィフトさん。
2010年にリリースされて大ヒットを記録した通算3枚目のアルバム『スピーク・ナウ』に収録され、シングルカットもされた名曲『ミーン』を紹介します。
バンジョーをかき鳴らしながら歌うテイラーさんの姿が印象的なMVを覚えている、という方も多いのでは?
テイラーさんらしい痛烈な歌詞は何とも強烈なものですが、楽曲自体はカントリー・テイストを強く持った軽快なカントリー・ポップといった趣で、過ごしやすい気候となった秋の日のドライブにもぴったりな雰囲気ですね。
AutumnWizTheMc

ジャンルの垣根を軽やかに越える音楽性で注目を集めるシンガー、ウィズ・ザ・マックさん。
南アフリカとドイツにルーツを持つ多才なアーティストです。
そんな彼の作品のなかで秋にオススメしたいのが、こちらの2019年9月に公開された一曲です。
この楽曲は、彼自身が語る「落ち葉が舞う情景と恋に落ちる感覚」がテーマ。
ヴィンテージ感のあるヒップホップサウンドと、センチメンタルな雰囲気が見事に融合したトラックに仕上げられています。
本作は彼の作品のなかではマイナーですが、秋のムードにぴったりな隠れた名曲としてファンの間で根強い人気をほこります。
肌寒い夜に、一人でゆっくり物思いにふけりながら聴きたい作品です。
ぜひチェックしてみてください。
LIKE YXU WXULD KNXW (AUTUMN TREES)Kordhell x Scarlxrd x CORPSE

フォンク界を牽引するKordhellさん、トラップ・メタルの先駆者Scarlxrdさん、そして深低音ボイスが唯一無二のCORPSEさんという、異色の3人が共作した作品です。
重厚なビートに攻撃的なスクリームとラップが乗るサウンドが魅力的なんですが、実はどこか秋の物悲しさを感じさせるんですよね。
おそらく歌詞では、孤独や内面の葛藤といったやるせない感情が、寂寥感のある秋の情景と共に描かれているのだと思います。
この楽曲は2022年10月に公開され、EP『Psychx』にも収められています。
ありきたりなオータムソングでは満たされない、そんな夜に聴くと心に深く寄りそってくれるのではないでしょうか。
Time After TimeCyndi Lauper

必ずしも秋という季節を歌った曲ではなかったとしても、不思議と「秋」を連想する楽曲ってありますよね。
世界的に有名な女性シンガー兼女優であり、大の親日家としても知られるシンディ・ローパーさんの『Time After Time』は、まさにそんな曲の1つ。
世界中で1,600万枚という驚異的な売上を記録したデビュー・アルバム『シーズ・ソー・アンユージュアル』に収録された珠玉の名バラードで、多くのアーティストやバンドにカバーされ続けているスタンダード・ナンバーです。
シンディさんの自伝的なMVを見ても分かるように、自分の道を進むことを決めた主人公が、それでも変わらない大切な相手への気持ちを切々と歌い上げた曲の持つ胸に迫る切なさと物悲しさに、秋という季節を感じさせるのかもしれません。
AutumnPUSCIFER

エクスペリメンタル・ロックやエレクトロニックを融合させた、多彩なサウンドで知られるプロジェクト、プシファー。
彼らの作品のなかでも、物悲しい秋にオススメしたいのが、2015年10月に公開されたアルバム『Money Shot』のラストを飾る一曲です。
本作は、季節の終わりがもたらす寂寥感と、やがて来る再生への厳かな予感を同時に感じさせるような、幻想的なサウンドスケープで構成されています。
Billboard 200で30位を記録した名盤の締めくくりにふさわしい、荘厳で内省的な作品に仕上げられています。
ありきたりなオータムソングでは物足りない方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
Fly Me to the MoonJoe Harnell

ジャズ・スタンダードナンバーです。
秋の夜長と言いますが、夜に月を眺めながら聴くととても落ち着きます。
アニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のエンディング曲に起用されたことでも有名です。





