秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】
降り注ぐ日差しが少しずつ柔らかな光へと変化して、夜には涼し気な風を感じる瞬間、秋が来たのだなと実感しますよね。
秋といえば芸術の秋、ということで今まで聴いたことがなかった音楽ジャンルを知る良い機会でもあります。
そこで今回の記事では、そのものずばりな往年の人気オータムソングを中心として、どこか物悲し気な秋という季節にオススメの洋楽をご紹介。
ロックやポップス、ソウルなどジャンル問わず、有名なあの曲から近年の人気曲、あまり知られていない隠れた名曲までを厳選したラインアップでお届けします!
秋にオススメの洋楽~人気のオータムソング・隠れた名曲~【2025】(91〜100)
The Autumn CarnivalThe Dandy Warhols

リード・シンガーのTaylor-Taylorが、ゴシック・ロックバンド、BauhausのDavid J.と共に書いた曲。
Ray Bradburyの小説『Something Wicked This Way Comes』からインスパイアされています。
2012年のアルバム『This Machine』に収録されている曲です。
SeptemberThe Shins

The Shinsは、1996年から活動するアメリカのインディー・ロックバンドです。
このトラックは2012年にリリースされた4枚目のアルバム『Port of Morrow』に収録されています。
このアルバムは世界各国でヒットし、アメリカのチャートで1位を獲得しました。
HauntedBeyoncé

パワフルなボーカルで人気を集める女性R&Bシンガー、ビヨンセさん。
メインストリームではポップミュージックに近い楽曲をリリースしていますが、アルバムの収録曲のなかには、本格的なR&Bが多く存在します。
そんな彼女の作品のなかでも、特にオススメしたい秋にピッタリなナンバーが、こちらの『Haunted』。
ハロウィンをテーマにした作品のため、ゴシックでパワフルなイメージが強い作品です。
彼女のボーカルにマッチしていますね。
Forever AutumnJustin Hayward

日本でも大ヒットした名曲、『Forever Autumn』。
こちらはムーディー・ブルースのリードシンガーとしても知られるジャスティン・ヘイワードさんが手掛けた1曲。
こちらはどこかさみし気な雰囲気の楽曲で、曲中では秋の悲しいできごとを示唆しています。
また秋を「冬が訪れる前触れ」と捉え、次第に渡り鳥が飛び去っていく様子も描いています。
そこからどんなメッセージを感じるか、ぜひご自身で確かめてみてくださいね。
Seasons of WitherAerosmith

スティーブン・タイラーが1973年の冬、ドラマーのジョーイ・クレイマーと一緒に住んでいた、マサチューセッツ州ニーダムの家の周りの風景からインスピレーションを得て書いたバラード。
1974年のアルバム『Get Your Wings』に収録されています。
Never MeantAmerican Football

伝説的なポストロック~エモバンドのアメリカン・フットボール。
彼らの『Never Meant』は、歌詞の「さようなら、あの秋の夜に恋が終わったと僕は気づいてしまったんだ」という一節が切ないバラード。
ギターのアルペジオと呼ばれる和音を分けて弾く奏法も非常に美しく、この曲の歌詞の世界観をより一層引き立てています。
また、最後の「僕と君の間にあった何もかもが、こうなるという結末だったんだと言い聞かせよう」という歌詞も、秋の雰囲気を感じさせてくれていいですね。
October SongAmy Winehouse

イギリスのシンガー・ソングライターであるAmy Winehouseのトラック。
彼女のペットで、亡くなったカナリアに捧げられています。
2003年にリリースされたアルバム『Frank』に収録されています。
このアルバムのタイトルは、Frank Sinatraからインスパイアされています。