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「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ

洋楽の世界には「E」から始まる珠玉の楽曲が数多く存在します。

オランダのダブヴィジョンとシック・インディヴィジュアルズによる躍動感あふれるプログレッシブハウスから、スコットランド出身のデヴィッド・バーンさんが奏でる独創的なポップチューン、そしてニューヨークのインディーポップデュオ、カフネが描く現代社会の心象風景まで。

国境を超えて響き渡る音楽の魔法に、心を委ねてみませんか?

もくじ

「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(181〜200)

Everyday PeopleSly and the Family Stone

Sly & The Family Stone – Everyday People (Official Video)
Everyday PeopleSly and the Family Stone

強烈なカリスマ性と才能を持つ破天荒なフロントマン、スライ・ストーンさん率いるスライ&ザ・ファミリー・ストーンもまた、ブラックミュージックの歴史を語る上では外せないグループの一つです。

男女混合で黒人も白人もメンバーとして在籍していたという当時としては異色の存在であり、ソウルミュージックだけではなくロックなど多くのジャンルにも影響を与えた作品を数多く発表した彼らですが、本稿で取り上げている『Everyday People』はバンドにとって通算5枚目となるシングルで、初期の彼らを代表するヒット曲です。

1968年にリリースされたこちらの『Everyday People』は、シンプルで分かりやすいメロディとストレートに平和や平等といった普遍的な価値観の大切さを歌ったメッセージが心に響く名曲であり、1960年代後半に巻き起こったいわゆるカウンターカルチャームーブメントのアンセムとなった楽曲でもあるのですね。

モハメド・アリさんのインタビュー時に発言した言葉を引用した歌詞や、ベースのスラップ奏法を用いてレコーディングされた最初期の楽曲といったように、この楽曲はその背景を知れば知るほど興味深い事柄が出てくるというのも特徴と言えそうです。

多くのアーティストたちが好んでカバーとして取り上げている名曲でもありますから、カバーバージョンとオリジナルを聴き比べてみるのも楽しそうですね!

Easy ThingSnail Mail

Snail Mail – “Easy Thing” (Official Audio)
Easy ThingSnail Mail

シンガーソングライターのリンジー・ジョーダンさん。

彼女のソロプロジェクトであるスネイル・メイルがリリースした『Easy Thing』を紹介します。

こちらは弾き語りの童謡のような雰囲気で、歌詞は自分の恋心に素直になれない様子を描いています。

悲しいけれどどこか温かみのある内容に仕上がっていますよ。

またこれまでの曲の多くでは高音ボイスをいかした歌唱がされていましたが、本作では終始落ち着いた歌唱なのも特徴です。

End Game ft. Ed Sheeran, FutureTaylor Swift

テイラー・スウィフトのエド・シーランとフューチャーとのコラボ曲で、2018年にリリースされた「Reputation」収録曲です。

あなたの最高(最後)になりたい、というどんな女の子も願う気持ちを歌っています。

関係が壊れてしまうのが怖くて、引き気味になってしまうなど、恋に悩める女性の気持ちを代弁してくれています。

女の子だけで集まったときにこの曲で盛り上がりたいですね。

evermore (ft. Bon Iver)Taylor Swift

Taylor Swift – evermore (Official Lyric Video) ft. Bon Iver
evermore (ft. Bon Iver)Taylor Swift

説明不要の歌姫、テイラー・スウィフトさん。

彼女のアルバムの表題曲としても知られているのが『evermore』です。

この曲の舞台は11月で、夏からずっと何かに悩まされている人物を描いています。

曲中でこの人物は11月いっぱい苦しみ、ついに12月を迎えてしまいます。

なんとも切ない曲ですが、ラストでは、いつかこの苦しみから解放されると示唆しています。

長い間何かにかっとうしている人ほど、共感できるのではないでしょうか。

exile (feat. Bon Iver)Taylor Swift

Taylor Swift – exile (feat. Bon Iver) (Official Lyric Video)
exile (feat. Bon Iver)Taylor Swift

男女の別れを歌った物悲しい歌詞が秋の雰囲気にピッタリなのが、テイラー・スウィフトさんの『exile』です。

インディ・ロックバンドであるボン・イヴェールでボーカルを担当するジャスティン・ヴァーノンさんがゲストで参加しているんですよね。

全米チャートでは第6位、全英チャートでは第8位にランクインしています。

すれ違いや別れを表現した『exile』は、肌寒さを感じる秋の季節に聴くと身に染みる1曲なんですよね。