「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「G」から始まる洋楽の世界では、アメリカのアリシア・キーズさんが歌う情熱的なエンパワーメントソングから、イギリスのインコグニートが奏でる洗練されたアシッドジャズまで、多彩な音楽が心を揺さぶります。
ドイツのエニグマによる壮大な宇宙的サウンド、カナダのソフィア・カマラさんが紡ぐ爽やかなサマーポップなど、ジャンルを超えた魅力的な楽曲が新たな感動を届けます。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(421〜440)
Geeked UpRucci

踊ってみた動画で一躍、大ヒットしたのが、こちらの『Geeked Up』という曲です。
振り付けは、かなり難易度が高めなのですが、多くの人が挑戦していますよね。
この楽曲を手掛けたのは、ラッパーのルッチさん。
彼はもともとフリースタイルを得意としていて、そのスキルをYouTubeで披露したところ、大ブレイクしました。
彼は他にも『QuickTape』など、SNSでバズった曲を手掛けたことでも知られています。
気になった方は、そちらもチェックしてみてくださいね。
GUESS WHAT ft. Rick RossRuss

くじけそうになる時、聴いてほしい一曲です。
ラスさんが歌う本作は、自分の価値を信じ抜くことの大切さを教えてくれます。
2020年にリリースされたこの楽曲は、リック・ロスさんとのコラボレーションで話題を呼びました。
壊れた家庭で育ったラスさんが、独立して成功をつかむまでの道のりを綴っています。
疑念と向き合い、それを乗り越える強さが伝わってくる歌詞は、あなたの心に響くはずです。
自分を鼓舞したい時や、なんとなくテンションが上がらない時に聴けば、きっと元気をもらえるでしょう。
GnosisRussian Circles

ロックにはポストロック、パンクにはポストパンクがあるように、メタルにもポストメタルというジャンルが存在します。
前者と比べてよりアンダーグラウンドなジャンルではあるのですが、ヘビーメタルに加えてポストロックやシューゲイザーといったジャンルの要素を持ち合わせたポストメタルの世界は奥深く、ここ日本においても熱心なファンは多くいるのですね。
そんなポストメタルと呼ばれるジャンルの中でも先駆的な存在かつ特異な個性を放ち、2004年の結成以来孤高の存在で在り続けているロシアン・サークルズを紹介しましょう。
マイク・サリヴァンさんとデイヴ・ターンクランツさんという幼なじみのコンビがオリジナル・メンバーであり、2008年の名盤『Station』からはベーシストにBOTCHなどのアメリカのアンダーグラウンドシーンにおける重要なバンドで活動していたブライアン・クックさんが参加、以降は鉄壁のトリオとして2020年代の今も精力的に活動を続けています。
そんな彼らが作り上げるのは、ヘビーな轟音がトレードマークのギターサウンドと、静と動のダイナミズムを演出する緩急自在のリズム隊によるバンドアンサンブルが織り成す重厚さと繊細さが入り乱れた音世界。
美しさと陰鬱さとが渾然一体となってドラマチックに迫りくる楽曲構成は、決して聴きやすいとはいえませんが一度はまってしまえば抜け出せなくなるほどの魅力があると断言します。
アンダーグラウンドシーンで鳴り響く孤高の轟音美学を、ぜひ体験してみてください。
Gone GirlSZA

恋愛において、愛情からついつい相手を束縛してしまうという方もいるのではないでしょうか。
そして、時には束縛を嫌った相手が自分の元を去ってしまうこともいるでしょう。
そんな束縛ゆえの悲しいエピソードを描いているのが『Gone Girl』です。
こちらは、R&BシンガーのSZAさんがリリースした1曲。
アコースティックギターをメインにしたおだやかなサウンドに乗せて、淡々と曲中の物語が進行していくのが特徴です。
GaliyaSajanka & TERRA

コアなサイケデリック・トランス・マニアから人気を集めるサジャンカさんとテラさん。
どちらのアーティスト名もサイケデリック・トランスと密接な意味合いを持つ言葉ですね。
知名度は高くありませんが、2人ともサイケデリック・トランス・シーンでは根強い人気をほこります。
そんな2人の名曲が、こちらの『Galiya』。
アラビアンなメロディーが印象的な楽曲で、シャーマニズムと関わりの深いサイケデリック・トランスならではの作品です・ぜひチェックしてみてください。