「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。
「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(121〜130)
Hunt Up Wind福村博 with 渡辺貞夫

日本ジャズ界の二大巨匠が競演したこのアルバムは、1978年4月に世に出たフュージョン作品です。
トロンボーン奏者の福村博さんと、サックスの渡辺貞夫さんが繰り広げる息の合ったユニゾンとインタープレイは、まさに快調そのもの。
疾走感のあるリズムに乗せて、ブラスとサックスが絡み合い、ファンクのグルーヴと和のフュージョンが見事に融合しています。
参加ミュージシャンには海外の実力者たちも名を連ねており、国際色豊かなサウンドに仕上がりました。
冬の夜長に、じっくりと聴き込みたい骨太なジャズ・ファンクをお探しの方に、ぜひ手に取っていただきたい作品です。
HorizonARTBAT

ウクライナから世界へ羽ばたいたデュオ、アートバットが、2021年11月に自身のレーベルUPPERGROUNDから送り出したこの楽曲は、メロディック・テクノの進化形といえる傑作です。
アルペジオの美しい響きから始まり、力強いキックと揺らめくベースラインが徐々に構築されていく展開は、まるで地平線の彼方へ向かって走り出すような高揚感を生み出します。
中盤のブレイクダウンでは幻想的なピアノ風のメロディが浮かび上がり、聴き手を静寂の世界へと誘います。
そこから再び盛り上がっていく構成は、アンダーグラウンドとポップの境界を見事に融合させた設計です。
大規模なフェスティバルで体感したい壮大なサウンドスケープを持ちながらも、クラブの密室空間でも映える繊細さを兼ね備えています。
深夜のドライブや、集中して作業に打ち込みたいときにぴったりの一曲です。
Hours Outside in the SnowModern Baseball

フィラデルフィアを拠点に活動したエモ・リバイバルシーンの重要バンド、モダン・ベースボール。
デビュー作『Sports』(2012年11月)の最後を飾るこの曲は、クリスマス・イブの夜に雪の降る外で、想いを寄せる相手への複雑な感情をつづった切ない1曲です。
報われない気持ちや後悔が織り交ざりながらも、恨みではなく感謝の念で終わる歌詞は、冬の静けさの中で心に深く染み入ります。
後半に向けて重なり合うコーラスが感情の高まりを表現し、Taking Back Sundayにも通じる情熱的な声の重ねが印象的です。
寒い夜にひとり物思いにふけるときや、切ない恋心を抱えているときにそっと寄り添ってくれる作品といえるでしょう。
HelixNight Tapes

ロンドンを拠点に活動する3人組ドリームポップ・ユニット、ナイト・テイプスをご存知でしょうか。
エストニア出身のボーカリスト、イーリス・ヴェシクさんを中心に、プロデューサー兼ドラマーのマックス・ドゥーハンさん、ギタリスト兼プロデューサーのサム・リチャーズさんで構成され、2019年頃からシェアハウスでの夜間録音セッションを重ねてきました。
2025年6月にリリースされた本作は、同年9月にリリースされたデビュー・アルバム『portals // polarities』からの先行シングルで、運命の人なのか混乱をもたらす相手なのか分からない、そんな恋の始まりの不確かさをテーマにしています。
浮遊感あるシンセとひずんだギターが織りなす幻想的なサウンドは、冬の夜の高速道路を走らせながら、心の揺らぎに向き合うようなドライブにぴったりです。
間違った人が正しい場所へ導いてくれるかもしれない、そんな希望と不安が交錯する感情を抱えた方に聴いてほしい一曲ですね。
High and DryRadiohead

1985年にイギリス・オックスフォードで結成され、1992年にメジャーデビューを果たしたレディオヘッドは、90年代から00年代にかけて世界の音楽シーンに革命をもたらしたロックバンドです。
1993年の『Pablo Honey』収録の「Creep」が世界的なヒットとなり、その後1997年の名盤『OK Computer』では革新的なサウンドで1990年代を代表するアルバムとして音楽史に名を刻みました。
2010年にはローリング・ストーン誌の「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」に選出され、2019年にはロックの殿堂入りを果たしています。
オルタナティヴ・ロックを基盤としながらも、エレクトロニカや実験音楽まで取り入れた多彩な音楽性は、デビューから30年以上近く経った今も多くのアーティストに影響を与え続けています。
あの頃洋楽にハマっていた方なら、改めて彼らの音楽に浸ってみてはいかがでしょうか。

