「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。
「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(171〜180)
Hard Fought HallelujahBrandon Lake, Jelly Roll

信仰の旅路における深い感情を込めた賛美が、アメリカのクリスチャン・ミュージックシーンを席巻しています。
テキサス州ダラス出身のブランドン・レイクさんと、テネシー州ナッシュビル出身のジェリー・ロールさんによるコラボレーション作品は、まさにその象徴と言えるでしょう。
困難を乗り越えながら神への賛美を捧げ続けることの大切さを歌い上げた本作は、米国で700万回のストリーミング再生を記録。
2024年11月の発売以降、Billboard Hot 100で51位を記録するなど、大きな反響を呼んでいます。
試練と賛美という普遍的なテーマを、現代的なサウンドで表現した心揺さぶられる楽曲に仕上がっており、心に重荷を感じている方や、自分の信仰と向き合いたい方に、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
HandsAlex Isley

アメリカのR&Bシーンで独自の存在感を放つアレックス・アイスレーさんが、Warner Recordsとの契約後、初の楽曲を2025年2月に発表しています。
ジャズでの学位を持つ音楽家としての確かな実力と、The Isley Brothersのアーニー・アイスレーさんを父に持つ音楽的なバックグラウンドが存分に活かされた一曲。
プロデューサーのキャンパーさんとタッグを組み、エーテルのような透明感のあるボーカルとしっとりとしたR&Bサウンドで、聴く人を夢のような世界へと誘います。
2023年のアルバム『I Left My Heart in Ladera』がビルボードのジャズチャートで好位置を記録し、第66回グラミー賞でもノミネートされるなど、着実にキャリアを重ねているアレックスさんの新たな魅力が感じられますよ。
Happy BirthdayBlack Country, New Road

イギリスのポストロック、ポストパンク、ジャズなど多彩なジャンルを横断するブラック・カントリー・ニュー・ロードが、待望の新曲を発表しています。
3人の表現力豊かな女性ボーカルによる世代間のギャップをテーマにした歌詞と、ピアノとギターから徐々に積み重なってゆくサウンドスケープが印象的な本作。
アルバム『Forever Howlong』からの先行シングルとなる本作には、レスリー=アン・ローズ監督が手掛けた2羽の鳥が主役のストップモーションアニメーションによるミュージックビデオも用意されています。
2022年にリードボーカリストが脱退して以来、初のスタジオ録音作品となりますが、実験的な要素を残しつつ新たな音楽性を感じさせる意欲作。
プログレッシブな展開が好きな方に強くお勧めしたい一曲です。
Holy Water (ft Ivan Moody)The Funeral Portait

アメリカ・ジョージア州アトランタから届けられるエモ・ポストハードコアサウンドで注目を集めるザ・フューネラル・ポートレイト。
アイス・ナイン・キルズのスペンサー・チャーナスさんをフィーチャーした『Suffocate City』でビルボードのメインストリーム・ロック・エアプレイチャート1位を獲得し、さらなる高みを目指すバンドがファイブ・フィンガー・デス・パンチのアイヴァン・ムーディさんとの強力タッグを実現。
力強いギターリフとドラムビートに乗せて、心の奥底にある暗闇と向き合い、癒しを見出す感動的なメッセージが心に響きます。
2025年6月発売のアルバム『Greetings From Suffocate City』デラックスエディションに収録予定の本作は、重たい気持ちを洗い流したい時にぴったりな1曲です。
Hey Mama ft Nicki Minaj, Bebe Rexha & AfrojackDavid Guetta

エレクトロハウスとトラップを巧みに融合させた、ダンスフロアを沸かせる至極のアッパーチューン。
フランス出身のDJデヴィッド・ゲッタさんが贈る本作は、2015年3月に発表され、ビルボードHot100で8位を記録した人気曲です。
パワフルなビートとキャッチーなメロディーに、ニッキー・ミナージュさんのラップとビービー・レクサさんのヴォーカルが見事にマッチ。
砂漠を舞台にした幻想的なミュージックビデオは16億回以上の再生回数を誇ります。
アップテンポで存在感のあるサウンドは、スポーツ観戦のブレイクタイムやダンスパフォーマンスにぴったり。
熱気あふれるエネルギーがスタジアムを包み込む、盛り上がり間違いなしの一曲です。
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(181〜190)
Hips Don’t LieShakira ft. Wyclef Jean

情熱的なラテンビートと躍動感あふれるリズムが融合した魅惑のダンスチューン。
コロンビア出身のシャキーラさんとハイチ出身のワイクリフ・ジョンさんが紡ぎ出す官能的なメロディーラインは、ダンスフロアを熱く盛り上げます。
サルサやレゲトンの要素を取り入れた洗練されたサウンドは、聴く人の心と体を自然と揺らし、ダンスへと誘います。
2006年2月のリリース以降、世界55カ国で首位を獲得し、FIFA2006ワールドカップの閉会式でも披露された本作は、ラテン音楽の真髄を伝える傑作として音楽史に名を刻んでいます。
パーティーやダンスイベントはもちろん、チアダンスの定番曲としても親しまれており、明るく前向きな気持ちになれる一曲です。
グローバルな音楽性と普遍的な魅力を備えた本作は、言語や文化の壁を超えて多くの人々の心を魅了し続けています。
Hair Down ft. Kendrick LamarSiR

米国カリフォルニア州イングルウッド出身のサーさんの真骨頂が詰まった一曲です。
洗練されたR&Bサウンドと都会的なメロディーが心地よく響く本作には、自己表現と内なる葛藤という普遍的なテーマが込められています。
自分らしさを貫きたい気持ちと周囲の目を気にする繊細な感情が、滑らかなボーカルを通して見事に表現されています。
2019年8月にリリースされたアルバム『Chasing Summer』の重要な一曲として、ケンドリック・ラマーさんとの豪華コラボレーションも実現。
本人の母親がマイケル・ジャクソンのバックコーラスを務めていたという音楽一家のDNAを受け継ぎ、現代R&Bシーンで輝きを放つ才能の結晶といえるでしょう。
落ち着いた夜のドライブや、自分を見つめ直したい時間に寄り添う一曲としておすすめです。