「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。
「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(301〜310)
Here’s Your Sign ChristmasBill Engvall

ユーモアたっぷりのクリスマスソングとして、コメディアンのビル・エングヴァルさんがお茶目な一曲を贈ってくれました。
彼の代名詞とも言える「Here’s Your Sign」のネタをクリスマス仕様にアレンジし、日常のちょっとした不条理を笑いに変えています。
クリスマスの温かな雰囲気と滑稽なやり取りのコントラストが面白く、聴く人を楽しませてくれるユニークな作品です。
本作は1996年にリリースされ、後にホリデー・アルバム『Here’s Your Christmas Album』に再収録されました。
カントリーとコメディを融合させたスタイルで、エングヴァルさんの語りを中心に進行するのが特徴。
クリスマス会や車内のBGMとして使えば、きっと笑いの絶えない楽しいひと時を過ごせることでしょう。
Hakuna MatataBilly Eichner, Seth Rogen, JD McCrary, Donald Glover

ディズニー映画『ライオンキング』に収録されている『Hakuna Matata』は、ビリー・アイクナーさん、セス・ローゲンさん、JD・マクラリーさん、ドナルド・グローヴァーさんという豪華キャストによって、2019年のリメイク版で新たに息を吹き込まれました。
心配ごとのない楽天的な生き方を歌った本作は、リスナーに明るくポジティブな気持ちを与えてくれます。
カラオケのヒット曲としても根強い人気を誇るこの曲は、家族や友人との楽しいひとときにもぴったりです。
何度聴いても色あせず、世代を超えて愛されるメロディは、今も私たちの日常に「ハクナ・マタタ」の精神を思い起こさせてくれるでしょう。
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(311〜320)
HonestyBilly Joel

ビリー・ジョエルさんが1978年に発表した名曲は、ポップな旋律に乗せて、人間関係における正直さの重要性を訴えかけています。
アメリカ出身の彼が、ピアノの音色とともに紡ぎ出す歌声は、深い感情を湛えています。
本作は、アルバム『52nd Street』に収録され、フランスでは1位を獲得するなど、世界中で高い評価を得ました。
誠実さを求める歌詞は、恋愛関係だけでなく、政治家への批判としても解釈されているんです。
優しさや愛よりも見つけにくい正直さ。
その希少性と価値を力強く訴えかけています。
HelloBlack Pumas

バンドアンサンブルのなかで響くベースの魅力を存分に味わえるのがブラック・プーマズの『Hello』です。
洋楽シーンを席巻する彼らは、サイケデリックソウルの新たな波をリードするバンドで、ベースの大胆かつスリリングな音色が堂々とした存在感を放っています。
2023年10月27日リリースのアルバム『Chronicles of a Diamond』に収録されたこの楽曲は、まさにソウルとサイケデリックの絶妙な融合。
グルーヴィーなベースラインがエリック・バートンさんの熱いボーカルを引き立てる。
ベース好きはもちろん、音楽ファンなら一度は体感すべきですよ!
Highway SongBlackfoot

1979年6月にリリースされた本作は、フロリダを代表するサザンロック~ブルースロックバンドであるブラックフットの代表曲であり、まさにアメリカ南部の魂が詰まった1曲です。
力強いギターリフと印象的なボーカルが、旅するミュージシャンの自由と孤独を見事に表現しています。
アルバム『Strikes』に収録され、ビルボードHot 100で26位を記録するなど、商業的にも成功を収めました。
サザンロックの魅力が凝縮された楽曲で、無限に続くハイウェイを走り抜ける高揚感を味わえます。
長距離ドライブの際にぜひ聴いてみてください。
きっと、あなたの心に響く1曲になるはずです。
Half MoonBlind Pilot

アメリカのインディーフォークバンド、ブラインド・パイロットが2011年9月にリリースした楽曲です。
アコースティックな音色とシンプルな編成が魅力的で、透明感のあるボーカルが心地よく響きます。
自己探求と変化の追求をテーマにした歌詞は、内面的な旅と成長の大切さを訴えかけています。
過去の痛みからの解放や新たな経験への憧れを歌った本作は、人気ドラマ「One Tree Hill」のシリーズ最終回でも使用され、多くの人々の心に響きました。
静かな夜に月を眺めながら聴きたい、しっとりとした雰囲気の曲ですよ。
Hasn’t Hit Me YetBlue Rodeo

カナダの音楽シーンにおいて独自の地位を確立しているバンドといえば、ブルー・ロデオを外すことはできませんね。
1984年にトロントで結成された彼らは、カントリー、ロック、フォーク、ポップの要素を融合した独自のサウンドで多くのファンを魅了してきました。
1987年にデビュー・アルバム『Outskirts』をリリースし、シングル曲で大ヒットを記録。
特に1993年にリリースされたアコースティックベースのアルバム『Five Days In July』は、カナダで60万枚を売り上げる大成功を収めたのです。
数多くのジュノー賞を受賞し、2012年にはカナダ音楽殿堂入りも果たしています。
ルーツ音楽の先駆者として知られる彼らの音楽は、The Bandやボブ・ディランさんと比較されることも。
カナダの音楽を深く知りたい方にぜひオススメです。





