RAG Music
素敵な洋楽

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。

どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(301〜310)

In RiversTracer AMC

1999年に北アイルランドで結成されたトレーサーAMCは、インストゥルメンタルを軸に、叙情的で構築的なサウンドを奏でるポストロックバンドです。

2000年に世に出た初期のシングルは、BBCの名物DJジョン・ピールさんが紹介したことをきっかけに、じわじわと評価を高めていきました。

大きなヒット曲こそありませんが、The Wire誌に「壮大な技巧」と評されたアルバム『Flux & Form』や、日本でも高く評価された名盤『Islands』は必聴!

透明感あふれるツインギターと感情を揺さぶるリズム隊が織りなすサウンドは、まるで音で描かれた物語のようです。

歌のない音楽で、どこまでも広がる壮大な世界観に浸りたい…そんな気分の時に聴いてみてはいかがでしょうか?

I Wanna Be Your DogThe Stooges

グランジの源流を語る上で欠かせない存在が、アメリカのバンド、ザ・ストゥージズです。

1967年にミシガン州で結成され、プロトパンクやガレージロックに分類されるそのサウンドは、後のパンクやグランジの設計図になったといわれています。

ボーカルのイギー・ポップさんによる、客席へ飛び込むなどの過激なパフォーマンスはあまりにも有名。

1969年当時のデビューアルバム『The Stooges』は商業的には振るいませんでしたが、その原始的なエネルギーはデヴィッド・ボウイをも魅了しました。

2010年にはロックの殿堂入りを果たしており、時代がようやく彼らに追いついた証なのかもしれませんね。

ニルヴァーナなどが愛した、荒々しくも純粋なロックの初期衝動に触れたい方におすすめです。

I Dreamt of a Room with All My Friends I Could Not Get InLa Dispute

La Dispute – “I Dreamt of a Room with All My Friends I Could Not Get In”
I Dreamt of a Room with All My Friends I Could Not Get InLa Dispute

スポークンワードと激情的なシャウトを融合させる表現で知られる、アメリカ出身のバンド、ラ・ディスピュート。

2025年9月に公開される5枚目のアルバム『No One Was Driving the Car』に収録された一曲です。

親しい仲間たちが集う輪の中に、自分だけが入れない夢を見る。

そんな痛烈な疎外感や集団の中で感じる孤立感が、本作のテーマとして描かれています。

自分の居場所はどこなのかと深く思い悩む様子に、共感する方もいるのではないでしょうか?

この物語は、2019年3月の名盤『Panorama』以来となる作品で、映画『First Reformed』の世界観から着想を得ています。

どうしようもない孤独に押しつぶされそうな夜、自分の心と深く向き合いたい時に耳にしたいですね。

i’m not good at thisSunwich

Sunwich – i’m not good at this 🙁 (Music Video)
i'm not good at thisSunwich

「Sunday With Chocolate」つまり「日曜をチョコと共に」というバンド名そのままに、甘く心地よい時間を届けてくれるのがインドネシア出身のサンウィッチです。

2019年の活動開始後、EP『Storage』に収録の『Twenty』は公開わずか3日間で1万ストリームを超えるなど、アジアで注目を集めるきっかけとなりました。

日本でも音楽ファンの間で注目度が高く、2025年1月には日本4都市を巡るツアーを成功させています。

軽やかでグルーヴィーなサウンドは、まさにご褒美のよう。

女性ボーカルのインディポップファンであれば、確実にチェックすべきバンドですよ!

i walk this earth all by myselfEKKSTACY

EKKSTACY – i walk this earth all by myself (Official Visualizer)
i walk this earth all by myselfEKKSTACY

カナダ・バンクーバーから登場したZ世代のシンガーソングライター、エクスタシーさん。

自身の壮絶な過去を音楽制作の原動力とした、今世界が注目するアーティストです。

深刻な精神状態に陥った際、音楽が彼の救いになったという経験から生まれる楽曲は、痛々しいほど正直で、聴く人の心に深く突き刺さります。

ポストパンクやゴシックロックを基調としながらも、インディーやトラップの要素が絶妙に溶け込んだダークでメランコリックなサウンドが特徴。

ザ・ドラムスやトリッピー・レッドといったアーティストとのコラボも実現し、その才能は折り紙付きです。

孤独や痛みに寄り添う彼の音楽に、救いを感じる人も多いのではないでしょうか?

I’m Not Hungry AnymoreMARINA

MARINA – I’m Not Hungry Anymore (Official Audio)
I'm Not Hungry AnymoreMARINA

ウェールズ出身のシンガーソングライター、マリーナさんによる、長年ファンが待ち望んだ一曲です。

この楽曲は、名盤『Froot』の制作時に生まれながら、2019年のツアーで披露されるまで幻となっていた作品。

他者からの承認や社会的な期待という「飢え」から解放され、自分自身の力で満たされたいと願う力強い決意が、鮮やかなシンセサウンドに乗せて歌われています。

初期のオルタナティブな雰囲気と、近年のポップなプロダクションが見事にマッチしていますよね!

2025年7月にファン待望の公式リリースとなった本作。

何かを乗り越えて新しい自分に生まれ変わりたい時、背中を押してくれるようなポジティブな気分にさせてくれる作品です。

I Still…Backstreet Boys

Backstreet Boys – I Still… (Official HD Video)
I Still...Backstreet Boys

ロックサウンドへと舵を切り、より成熟した魅力でファンをとりこにしたバックストリート・ボーイズ。

2005年発売のアルバム『Never Gone』に収録された本作は、そんな彼らの新境地を象徴する一曲です。

終わってしまった恋にもかかわらず、相手を今でも鮮明に感じてしまう…。

そんな痛いほど切ない未練を、5人の美しいハーモニーが歌い上げます。

この曲を最後にメンバーのケヴィンが一時的にグループを離れたこともあり、ファンにとっては思い出深い作品なのではないでしょうか。

忘れられない恋の痛みを抱えている時に聴くと、その感傷にそっと寄り添ってくれる、そんな1曲です。

IndiansANTHRAX

“ビッグ・フォー”の一角として知られるアンスラックスは、1981年にアメリカで結成されたスラッシュメタル・バンドです。

メンバーはリズムギターのスコット・イアンさん、ドラムと作曲を担うチャーリー・ベナンテさん、そしてネイティブ・アメリカンの血を引くボーカルのジョーイ・ベラドンナさんなど。

西海岸勢がシーンを席巻する中、東海岸から登場した彼らの音楽は、スラッシュメタルの攻撃性にパンクのエネルギーと独特のユーモアを融合させたサウンドが魅力です。

ラップとの革新的なクロスオーバーは、ヘヴィメタルの可能性を大きく広げるきっかけになったとされています。

現在もワールドツアーを行うなど精力的に活動しており、新作のリリースも間近なことから、今後の動向に注目が集まっているのだとか。

I Don’t Like MondaysThe Boomtown Rats

The Boomtown Rats – I Don’t Like Mondays (Official Video)
I Don't Like MondaysThe Boomtown Rats

静かなピアノの旋律が印象的な、アイルランド出身のバンド、ザ・ブームタウン・ラッツの代表曲です。

本作は1979年1月にサンディエゴで起きた実際の事件から着想を得ており、犯人の少女が口にした言葉が制作のきっかけになったのだとか。

月曜の憂鬱という普遍的な感情と、社会に潜む理不尽な暴力を重ね合わせた歌詞は、聴く人の心に深く突き刺さりますよね。

1979年7月にアルバム『The Fine Art of Surfacing』からの先行シングルとしてイギリスで発売され、全英チャートで4週連続1位を記録して社会現象となりました。

月曜の朝、やるせない気分に沈んでいる時に聴くと、その複雑な感情に静かに寄り添ってくれるのではないでしょうか?

It Was Just An AccidentSoilent Green

アメリカ出身のバンド、ソイレント・グリーンの代表曲。

「ただの事故だった」という皮肉めいた曲名に、理不尽な悲劇や暴力に対するやり場のない怒りが込められた一曲です。

重く引きずるスラッジと嵐のようなグラインドコアが衝突するサウンドは、制御不能な感情の爆発そのもの。

どうしようもない現実に打ちのめされ、心が折れそうになることもあるでしょう。

しかし、そんなときこの曲を聴けば、内に秘めた怒りや絶望を肯定し、混沌ごと叩きつけてくれます。

悲しみを乗り越えるのではなく、そのエネルギーを力に変えて進めと、背中を押してくれるような楽曲です。

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(311〜320)

It Only Gets DarkerCurrents

Currents – It Only Gets Darker (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
It Only Gets DarkerCurrents

激烈なリフと複雑なブレイクダウンで、聴く者の内なる闇に語りかけるのはアメリカ出身のプログレッシブ・メタルコアバンド、カレンツ。

2025年7月にお披露目されたこの楽曲は、2023年のアルバム『The Death We Seek』から続く陰鬱な世界観をさらに深化させた強烈な一撃です!

避けられない運命や絶望にただ打ちひしがれるのではなく、その闇すらも受け入れて前進する力に変えようとする、痛切なメッセージが込められているかのよう。

ファンからは「顔面に一発くらった感覚」と衝撃を物語る声もあがっています。

どうしようもない現実に押し潰されそうな夜、本作の轟音に身を委ねて、内に秘めた感情を解放してみませんか?

I KnowIShowSpeed

IShowSpeed – I Know (Official Music Video)
I KnowIShowSpeed

ストリーミング界で旋風を巻き起こすアメリカ出身のアイショウスピードさんが音楽シーンに投じた、パワフルなヒップホップナンバーです。

2024年のStreamer Awardsで年間最優秀賞を受賞した彼の勢いが、そのまま音になったような一作!

本作は、目まぐるしい成功を手にする日々への高揚感と、自分を支えてくれるファンへの感謝が込められています。

アイス・スパイスさんの『Munch』を手掛けたRIOTUSAさんによるトラップビートの上で、彼のハイテンションなラップが炸裂!

聴いているだけで気分が高揚してくるから不思議ですよね。

2022年に公開された『World Cup』からさらに進化した音楽性を示しており、何かを成し遂げたい時に聴けば、大きなパワーをもらえるかもしれません。

I Miss YouKlymaxx

自ら楽器を奏で、楽曲制作までこなすロサンゼルス出身のオール女性R&Bバンド、クライマックス。

本作は、キーボード担当のリン・マルスビーさんが自身の経験を基に書き下ろした珠玉のバラードです。

離れてしまった相手を今でも忘れられず、会いたいと願う純粋な気持ちは、失恋を経験した人なら痛いほど共感できるはず。

リードボーカルを務めるジョイス・アービーさんの切ない歌声が、美しいシンセサイザーの音色と溶け合い、感傷的な世界へと誘います。

この楽曲は1985年11月に名盤『Meeting in the Ladies Room』からシングルカットされ、全米チャート5位を記録し29週にわたってヒットしました。

ひとりで静かに物思いにふけりたい夜に、心にそっと寄り添ってくれるかもしれませんね。

It’s My LifeTalk Talk

Talk Talk – It’s My Life (Official Video)
It’s My LifeTalk Talk

クールなシンセサイザーの音色が印象的な、イギリス出身のバンド、トーク・トークの象徴的な一曲。

彼らは初期のニュー・ウェイヴサウンドから、次第にジャズやアートロックを取り入れた実験的な音楽性へと進化を遂げたグループです。

1984年1月に公開された作品で、まさにその変革の始まりを告げるものでした。

「これは僕の人生だ」と、誰にも邪魔させない強い意志を歌っているかのようなテーマに、自分を貫く勇気をもらえますよね。

1990年にはベスト盤のプロモーションで再び注目され、UKチャートで13位を記録するヒットとなりました。

周りの声に惑わされそうな時、自分の決意を固めたい時にそっと寄り添ってくれる、そんなお守りのようなナンバーです。

IM YEATYeat & BNYX®

Yeat & BNYX® – IM YEAT (Real Lyfe Shit)
IM YEATYeat & BNYX®

現代ヒップホップシーンを牽引する米国のラッパー、イートさんとプロデューサーのBNYX®さんによる最強タッグ曲!

BNYX®さんは2023年に「Best Hip-Hop Producer Alive」と称されたほどの人物で、本作でもその手腕が光ります。

この曲は「俺こそが唯一無二の存在だ」と高らかに宣言する、究極の自己肯定ソングです。

他者の追随を許さない孤高の境地が、重厚なベースと異世界的なシンセから伝わってきます。

ファンからは「この化学反応は完璧」と絶賛の声があがっており、アルバム『Lyfe』などでの共作を経てきた相性の良さは折り紙付き。

2025年7月にリリースされ、同月のフェスで初披露されました。

圧倒的な世界観に浸りたい時や、自分を強く持ちたい時に聴けば、無敵の気分になれるはずですよ!

Iced Tea (feat. 21 Savage, Project Pat & Coupe)Young Nudy

Young Nudy – Iced Tea feat. 21 Savage, Project Pat & Coupe (Official Video)
Iced Tea (feat. 21 Savage, Project Pat & Coupe)Young Nudy

ストリートで成功を掴むためには、弛まぬ努力が不可欠なのかもしれません。

アメリカ・アトランタを拠点に活動するヤング・ヌーディさんによる本作は、そんなハスラーの哲学が込められた力強い一曲です。

2019年にはグラミー賞にノミネートされた実力派の彼が、従兄弟の21サヴェージさんやレジェンドのプロジェクト・パットさんを招き、ストリートでのし上がるリアルを表現。

プロデューサーのクープさんが作り出す、夢の中を漂うようなストリングスと重厚なビートが、3人のラップと見事に融合していますよね。

2025年8月にリリースされるアルバム『PARADISE』からの先行シングルで、何かを成し遂げようと奮闘している時に聴けば、目標へ突き進む勇気がもらえるはずです。

I Know You KnowEsperanza Spalding

アメリカ出身のエスペランサ・スポルディングさんは、ジャズの伝統に新たな息吹を吹き込む革新的なアーティストです。

ウッドベースを巧みに操りながら紡がれる歌声は、聴く人の心を瞬時に掴んで離しません。

グラミー賞でジャスティン・ビーバーさんらを抑え最優秀新人賞を受賞したエピソードは、彼女の非凡な才能を物語る伝説の一つとなっています。

ジャズを軸にネオソウルやブラジル音楽を織り交ぜるサウンドは、まるで万華鏡のように表情を変え、私たちを未知の音楽旅行へといざなってくれるかのよう。

その知性と感性が生み出すグルーヴに、ぜひ身を任せてみてください。

I Don’t Need SocietyD.R.I.

人気スラッシュバンド、D.R.I.のキャリア初期を象徴する楽曲『I Don’t Need Society』。

後に「クロスオーバー・スラッシュ」の先駆者となる彼らが、ハードコア・パンクの衝動を爆発させた一曲です。

魅力は何といっても、わずか1分少々という短さで叩きつけられる圧倒的なスピード感!

「社会なんていらない」と叫ぶボーカルは、若者のやり場のない怒りを代弁しているかのようですよね。

スラッシュ・メタルの持つ攻撃性の源流に触れられる、まさに原点ともいえる楽曲でしょう。

難しいことは考えず、この潔いまでのエネルギーに身を任せてみてください!

I Saw Your Mommy…Suicidal Tendencies

ハードコアとメタルを融合したスタイルのパイオニア、スイサイダル・テンデンシーズが1983年に放ったデビュー作の収録曲、『I Saw Your Mommy…』。

まさにハードコア・パンクのスピード感とスラッシュメタルの攻撃性が融合した、クロスオーバー・スラッシュを代表する楽曲です。

歌詞は非常にショッキングな内容で、その過激さから物議を醸すこともあったのだそう。

激しい曲調ですが、その根底にあるのはスケート・パンクらしいストレートな疾走感!

この強烈な歌詞の世界観と、エネルギッシュなサウンドがぶつかり合うことで生まれる独特の狂気のとりこになる人も多いはずです。

ぜひ、この危うい魅力に満ちたサウンドを体感してみてくださいね。

In The Wee Small HoursFrank Sinatra

In The Wee Small Hours Of The Morning (Remastered 1998)
In The Wee Small HoursFrank Sinatra

夜更けの孤独に寄り添う歌声といえば、この一枚。

アメリカを代表する歌手フランク・シナトラさんが1955年に発表した、歴史的なコンセプト・アルバムです。

本作で描かれているのは、失われた愛への痛切な思い。

女優アヴァ・ガードナーさんとの破局が背景にあるとされ、絞り出すような歌声は聴く者の心を深く揺さぶります。

ネルソン・リドルさんによる静かで美しい編曲が、シナトラさんの感傷的なボーカルと絶妙にマッチしていますよね。

寂しい夜に聴けば、その悲しみが心を洗い流してくれるかもしれませんね。