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「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。

どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(141〜150)

It’s a MondayLOLNEIN

音楽とアニメーションを融合させたユニークな作品を手がけるドイツ出身の個人アーティスト、ロルネインさん。

2021年12月に公開された本作は、週の始まりの憂鬱な気分をテーマにした、思わずクスッと笑えるダンサンブルなエレクトロポップナンバーです。

誰もが共感する月曜日の気だるさを、彼ならではの風刺とブラックユーモアを交えて描き出すことで、見事にエンターテインメントへと昇華させています。

重い気分を吹き飛ばすというよりは、その憂鬱さごと笑い飛ばしてくれるような、独特の魅力を持った一曲。

シングルをコンスタントに制作する彼のディスコグラフィーの中でも、特に共感を呼ぶ作品と言えるでしょう。

I Like The WayBodyrockers

BMWのクリーンディーゼルがどのようなものかを紹介、環境にも配慮しつつ力強い走りを見せてくれることをアピールするCMです。

晴れた空の下を走り抜ける姿が描かれ、次々に風景が変わっていくことから、スピード感やどんな環境にも優しいことを伝えています。

そんな映像の力強さや爽快感をより際立たせている楽曲が『I Like The Way』です。

パワフルな音が響くバンドサウンドで、そこに重なる力強い歌声からが、まっすぐなパワーが感じられますよね。

In The Wee Small HoursFrank Sinatra

In The Wee Small Hours Of The Morning (Remastered 1998)
In The Wee Small HoursFrank Sinatra

夜更けの孤独に寄り添う歌声といえば、この一枚。

アメリカを代表する歌手フランク・シナトラさんが1955年に発表した、歴史的なコンセプト・アルバムです。

本作で描かれているのは、失われた愛への痛切な思い。

女優アヴァ・ガードナーさんとの破局が背景にあるとされ、絞り出すような歌声は聴く者の心を深く揺さぶります。

ネルソン・リドルさんによる静かで美しい編曲が、シナトラさんの感傷的なボーカルと絶妙にマッチしていますよね。

寂しい夜に聴けば、その悲しみが心を洗い流してくれるかもしれませんね。

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(151〜160)

It’s Just BegunThe Jimmy Castor Bunch

The Jimmy Castor Bunch – It’s Just Begun (Audio)
It's Just BegunThe Jimmy Castor Bunch

ヒップホップ黎明期のB-boyアンセムといえばこの作品!

アメリカのファンク・グループ、ザ・ジミー・キャスター・バンチによる、1972年発売のアルバム『It’s Just Begun』に収められた、まさにフロアを揺るがす一曲です。

これから何かが始まるぞ、という高揚感を煽る重厚なホーンと、思わず体が動き出す強力なグルーヴが、当時のブロックパーティーを熱狂させたのだそうです。

本作の持つ圧倒的なエネルギーは、Ice-Tをはじめ数多くのアーティストにサンプリングされ、新たな音楽を生み出す源泉となりました。

気分を上げていきたい時や、何か新しいことを始める瞬間に聴けば、最高のスタートが切れるはずです。

ぜひこのファンキーなサウンドに身を任せてみてくださいね!

I Left My Heart in San FranciscoTony Bennett

1962年に発売され、グラミー賞のレコード・オブ・ザ・イヤーを受賞したアメリカのジャズ歌手トニー・ベネットさんの代表作です。

言わずと知れたタイトル曲『I Left My Heart in San Francisco』は、霧深いサンフランシスコに心を置いてきたというノスタルジックな思いを歌った名バラード。

彼の深く温かい歌声が、壮大なオーケストラとともに心地よく心に響いてきます。

古き良きアメリカの情景が目の前にふわっと広がるような高揚感に包まれ、いつ聴いても圧巻のひとこと。

その洗練された表現力に魅了されてしまいますよね。

In It With YouCraig David & JoJo

UKガラージシーンのレジェンド、イギリス出身のクレイグ・デイヴィッドさんと、アメリカが誇る実力派シンガーのジョジョさん。

R&Bファンにとって夢のようなコラボが実現しました!

本作は、どんな時も「君と共にいる」という揺るぎない誓いを歌い上げる、極上のミッドテンポ・バラードです。

クレイグさんのシルキーな歌声と、ジョジョさんの魂を揺さぶるパワフルなボーカルの掛け合いは、まさに鳥肌もの!

この楽曲は、クレイグさんの9枚目のアルバム『Commitment』からの先行シングルとして2025年7月に公開された作品です。

互いへのリスペクトから生まれたというハーモニーを聴けば、大切な人との絆をより強く感じられるはずですよ。

InstructionsMahalia

頭で考えすぎてしまう夜に、ただ音楽に身を委ねてみませんか?

2020年のMOBOアワードで2冠を達成したイギリスの実力派シンガー、マハリアさんの楽曲は、そんな解放感を与えてくれるパワフルなダンスナンバーです。

タイトルが示す”指示”に従って、難しい理屈は忘れて今この瞬間を楽しもうと、力強く背中を押してくれます。

フロアを揺らすビートに乗り、本能のままに踊る喜びを歌う歌詞に、心が軽くなる方もいらっしゃるかもしれませんね。

本作は2025年7月に公開された作品で、アルバム『Luvergirl』への期待を高めます。

何もかも忘れて音楽に没頭したい夜にぴったりの一曲ではないでしょうか。