「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(341〜350)
It’s So Hard to Say Goodbye to YesterdayBoyz II Men

大切な人との別れの後、「楽しかった『昨日』にもう戻れない」と、胸が締め付けられるような思いをした経験はありませんか?
アメリカ出身のR&Bグループ、ボーイズ・ツー・メンの『It’s So Hard to Say Goodbye to Yesterday』は、そんな過去への愛惜と別れの痛みを歌った名曲です。
楽器を一切使わないア・カペラだからこそ、彼らの歌声が持つ温かみと哀切が心に直接染み渡ります。
抑えようとしてもあふれ出てしまう悲しみを、美しいハーモニーがそっと包み込んでくれるかのよう。
この曲は、つらい別れを経験した心に静かに寄り添い、涙を流すことを許してくれる、そんな温かい存在に感じられるのではないでしょうか。
I Want TomorrowEnya

アイルランド出身のエンヤさんによる、記念すべき初のソロ・シングルです。
BBCのドキュメンタリー番組の楽曲として書き下ろされ、1987年に発表されました。
幾重にも重ねられた彼女の幻想的な歌声は、まるで壮大な物語の幕開けを告げているかのよう。
神秘的なコーラスとシンセサイザーが織りなす音の世界に、思わず引き込まれてしまいますよね。
古代の女王をテーマにしたという歌詞には、明日への強い願いや未知なるものへの高揚感が込められているのだとか。
新しい世界へ踏み出す時の、期待と不安が入り混じる気持ち。
この荘厳で美しいメロディは、そんな揺れ動く心にそっと寄り添い、勇気を与えてくれるのではないでしょうか?
I Could BeSinitta

音楽一家に生まれ、イギリスとアメリカを拠点に活躍したシニッタさんの記念すべきデビューシングルです。
1983年に発表されたこの曲は、80年代の空気を詰め込んだようなシンセポップ。
きらびやかなサウンドと心弾むビートは、後の彼女の世界的ヒットを予感させますよね。
「私ならあなたの特別な人になれるかもしれないのに」。
そんな自信と期待が入り混じった思いを、ダンスフロアから熱い視線で送っているような情景が浮かびます。
この曲でクラブシーンの注目を集め、ポップスターへの道を歩み始めたシニッタさん。
この一曲に、後の輝かしい活躍の原石が隠されているのかもしれませんね。
IsaEnslaved

氷河が大地を削るように、メタルの常識を更新し続けるノルウェーのバンド、エンスレイヴド。
1991年、当時わずか13歳と17歳だった少年たちが北欧神話を礎に結成しました。
その音楽は初期のヴァイキングメタルから壮大なプログレッシブサウンドへと進化。
1994年のデビュー以来、探求を止めない姿勢は高く評価され、アルバム『Vertebrae』でノルウェーの権威ある音楽賞を受賞しました。
攻撃性と芸術性が融合した音像は、既存のジャンルに収まらない知的な刺激を求めるあなたの感性を間違いなく揺さぶるでしょう。
If the World Was EndingJP Saxe & Julia Michaels

カナダ出身のジェイピー・セイクスさんとアメリカで活躍するジュリア・マイケルズさんのデュエット作品です。
もし世界が終わるなら、もう会う理由もないはずの元恋人のもとへ駆けつけてしまう、そんな切ないもしも話を描いています。
静かなピアノの音色に乗せて語りかけるような二人の歌声は、お互いへの消せない愛情を浮かび上がらせ、心がキュッと締め付けられますよね。
本作は2019年10月に公開され、後にEP『Hold It Together』に収録。
多くのアーティストが参加したチャリティ企画が実現するなど、そのメッセージは広く共感を呼びました。
会えない恋人を想う方なら、この痛いほどの愛情に自分の姿を重ねてしまうかもしれません。
I’m Still In Love With YouAlton Ellis

「ロックステディのゴッドファーザー」と称されるジャマイカの音楽家、アルトン・エリスさんが1967年頃に発表したロックステディを代表する名曲です。
R&Bの影響を感じさせる甘くソウルフルな歌声で、今もなお君を愛しているという切ない恋心を歌い上げています。
この曲の持つ魅力は、時代を超えても色あせることなく、多くのアーティストに影響を与え続けてきました。
マーシア・エイトケンさんのアンサーソングや、ショーン・ポールさんのカバー版を聴いたことがある方もいらっしゃるのでは?
原曲が持つ普遍的なストーリー性が、新たな物語を生み出す源泉となっているのかもしれませんね。
IsraelitesDesmond Dekker & The Aces

ジャマイカ音楽として初めて世界的なミリオンセラーを達成し、イギリスのチャートで1位に輝くなど輝かしいヒットを記録したジャマイカの先駆的グループ、デスモンド・デッカー&ザ・エイシズが1968年に発表した楽曲です。
心地よいオフビートのリズムと弾むようなベースラインは、聴いていると思わず体がリズムを刻んでしまうほど!
その陽気な曲調とは裏腹に、歌詞では当時の人々の貧しい暮らしがリアルに描かれているんです。
この明るさと切なさのギャップが、聴く人の心に深く刺さります。
歴史を変えた名曲の奥深さを、ぜひ味わってみてくださいね!
I Wanna Be There (Edit)Model 500

テクノのゴッドファーザーが創造した宇宙旅行にしびれる、Model 500の歴史的名盤!
アメリカのホアン・アトキンスさんが満を持して1995年に放った初のスタジオ・アルバムです。
ベルギーの名門レーベルからリリースされたことも、当時のテクノシーンの熱気を物語っているかのよう。
ミニマルに繰り返されるビートと、浮遊感あふれるシンセサイザーの音色がどこまでも心地よく、聴いていると意識が銀河の彼方へ飛んでいくような感覚に。
何年経っても未来的に響くサウンドが、聴く人の心を静かに揺さぶってくれる、そんな1枚です。
I Know There’s an AnswerThe Beach Boys

音楽史の歴史に残る名盤『Pet Sounds』の中でも、ひときわ不思議な輝きを放つ楽曲です。
ベース・ハーモニカの印象的なソロに導かれ、バンジョーやフルートが彩る万華鏡のようなサウンドは、聴く人を一瞬で異世界へと誘います。
この深遠な雰囲気は、中心人物のブライアン・ウィルソンさんが自分自身と深く向き合ったことから生まれているんです。
「本当の自分って何だろう?」という難しい問いに、そっと寄り添ってくれるような優しさを感じませんか?
悩んだり迷ったりした時、この曲の複雑で美しいハーモニーに耳を澄ませば、心の中に新しい答えが見つかるはず。
音の迷宮を探検するような気持ちで、じっくり味わってみてください。
In My RoomThe Beach Boys

1963年に発表されたザ・ビーチ・ボーイズの『In My Room』は、きらびやかなサーフサウンドのイメージを覆す、内省的な美しさが際立つ珠玉のバラードです。
ブライアン・ウィルソンさんにとって聖域であったという自室を歌ったこの曲は、ウィルソン3兄弟の優しいハーモニーが心の奥まで静かに染み渡ります。
幼い頃、兄弟で歌った部屋の思い出がそのまま音になったかのような温かみと、どこか切ない孤独感が同居しているんです。
一人きりの部屋で、自分だけの世界に深く沈んでいく、あの独特の感覚を思い出しませんか?
彼らの音楽が持つもう一つの深い魅力に触れながら、じっくりと聴いてみてはいかがでしょうか。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(351〜360)
I’m Waiting For the DayThe Beach Boys

『待ったこの日』という邦題でも知られる『I’m Waiting For the Day』は、『Pet Sounds』に収録されている壮大なオーケストラとロックサウンドが融合した、アルバムの中でもポップで聴きやすい1曲です。
美しい弦楽器や管楽器が幾重にも重なるアレンジは、まるで一本の短編映画のよう。
過去の恋で傷ついた相手に「また誰かを愛せる日まで待っているよ」といちずに寄り添う歌詞が、ブライアン・ウィルソンさんの繊細な歌声と相まって心の奥までじんわりと染み渡ります。
温かくも切ないメロディに、そっと心を委ねて聴いてみてはいかがでしょうか?
I Just Don’t Know You YetAbsolutely

世界的シンガーRAYEさんを姉に持つ、イギリス出身で現在はLAを拠点とするアブソリュートリーさん。
音楽一家で育まれた才能が光る、注目のシンガーソングライターです。
本作は「まだあなたのことを知らない」という、関係が始まる前の繊細な心境を歌った一曲。
相手をもっと知りたいと願う期待感と、本当の姿が見えない不安が入り混じる甘酸っぱい感情が、透明感のある歌声とドリーミーなサウンドで表現されています。
このもどかしい気持ち、なんだか共感してしまいますよね。
2025年6月のリリースに先駆けTikTokで話題を呼んだ本作は、恋の始まりの浮遊感を味わいたいときにぴったり。
好きな人のことを考えながら聴くと、切ない気持ちに優しく寄り添ってくれるかもしれませんね。
IN THE FLESHAries

デビューツアー21公演を完売させた実力派にして、98年生まれでアメリカ出身の人気アーティスト、アリーズさんが2025年6月に公開したファン待望のナンバーです。
この楽曲は2021年のセカンドアルバム『Believe in Me, Who Believes in You』以来となる作品で、彼の新たな一歩が刻まれています。
歪んだ電子音とダークな雰囲気が渦巻く中、サビでは心を掴むポップなメロディが顔を出す、まさに変幻自在な展開が印象的!
長い沈黙を経て、再び“生身”でシーンに戻ってきた覚悟が伝わってくるようです。
過去との決別と再起を象徴するかのような映像も必見ですよ。
ジャンルの枠を超えた刺激がほしい時に聴いてみてはいかがでしょうか?
Illegal (Nia Archives Remix)PinkPantheress

UKクラブシーンの熱気をそのままパッケージしたような、エネルギッシュなリミックスナンバーです。
イギリス出身で世界的に注目を集めるピンクパンサレスさんが、2025年6月に公開したミクスチャー『Fancy That』の収録曲を、気鋭のプロデューサー、ニア・アーカイヴスさんが再構築。
オリジナル版の軽快なUKガラージサウンドから一転、本作は硬質で攻撃的なジャングルビートへと変貌を遂げています。
許されないと知りながらも止められない衝動的な感情が、スリリングなトラックと絡み合い、聴く者のアドレナリンを刺激しますよね。
グラストンベリー・フェス出演直前に公開されたというエピソードも、フロアを熱狂させるという強い意志を感じさせます。
ぜひダンスフロアの興奮を味わいたい時に聴いてみてください!
It’s a MondayLOLNEIN

音楽とアニメーションを融合させたユニークな作品を手がけるドイツ出身の個人アーティスト、ロルネインさん。
2021年12月に公開された本作は、週の始まりの憂鬱な気分をテーマにした、思わずクスッと笑えるダンサンブルなエレクトロポップナンバーです。
誰もが共感する月曜日の気だるさを、彼ならではの風刺とブラックユーモアを交えて描き出すことで、見事にエンターテインメントへと昇華させています。
重い気分を吹き飛ばすというよりは、その憂鬱さごと笑い飛ばしてくれるような、独特の魅力を持った一曲。
シングルをコンスタントに制作する彼のディスコグラフィーの中でも、特に共感を呼ぶ作品と言えるでしょう。
Into HellI Prevail

2025年5月にボーカルの新体制を発表したアメリカのロックバンド、アイ・プリヴェイル。
彼らが同年6月にリリースした楽曲は、タイトルからは想像もつかないほどメロディックでエモーショナルなサウンドが印象的です。
新体制でボーカルを一手に担うエリック・ヴァンレルバーグさんのクリーンな歌声が、どんな地獄のような苦しみも愛する人と共に乗り越えるという献身的なテーマを歌い上げています。
グラミー賞にノミネートされた名盤『Trauma』を思わせるキャッチーなメロディもきっちり用意されており、彼らの新たな門出を祝福したくなるのも納得なのですよね。
心が弱っている時にそっと寄り添ってくれるような、温かいロックバラードと言えるでしょう。
In Stars We DrownFALLUJAH

サンフランシスコ・ベイエリアを拠点に活動する、テクニカル/プログレッシブ・デスメタルの雄、ファルージャ。
彼らが2025年6月に発表した意欲作、アルバム『Xenotaph』のオープニングを飾るナンバーが、聴く者の想像力を刺激する素晴らしい出来栄えとなっていますね。
本作で描かれるのは、ボーカルのカイル・シェーファーさんが語る、SF的な死後の領域と、夢と現実が交錯する心理的な罠が張り巡らされた物語世界が展開されているのですね。
テクニカルでありながらも流麗なギタープレイ、そして柔らかなクリーンボーカルと力強いハーシュボーカルの対比が、その難解ながらも美しい世界観を見事に音で表現していますね。
深遠なテーマと革新的なサウンドを求める音楽ファンにとって、聴き逃せない一曲と言えそうです。
IcarusShadow Academy

YouTubeでの活躍でも知られるダン・エイヴィダンさんと、エミー賞受賞プロデューサーのジム・ローチさんによるアメリカのロックユニット、シャドウ・アカデミーが2025年6月に注目すべき一作を発表しています。
本作は、ギリシャ神話の登場人物を彷彿とさせるタイトルが印象的で、彼らが標榜する「大きな音楽」を体現したような壮大なギターリフとドラマティックな曲構成が胸を打つ仕上がりとなっておりますね。
2022年4月リリースのデビューアルバム『Shadow Academy』や先行シングル『One Way Mirror (feat. Griffin Taylor)』の流れを汲むこの楽曲は、ミュージックビデオも同日公開され、わずか4日で再生数2.8万回を記録。
現時点で特定のタイアップは確認されていませんが、物語性の高い音楽が好きな方や、日常を忘れて音楽に没入したい時に楽しんでほしいですね。
In My LifeThe Beatles

まるで万華鏡のように、きらめく追憶の欠片を映し出す旋律が印象的です。
イギリスの伝説的バンド、ビートルズが1965年12月に発表した名盤『Rubber Soul』に収録された本作は、ジョン・レノンさんが自身の人生における大切な人々や場所への尽きせぬ愛情を、飾らない言葉で綴った珠玉のナンバー。
ジョージ・マーティンさんによるバロック風の優美なピアノソロはあまりにも有名ですが、その旋律を繊細に彩るアコースティックギターのアルペジオも、ノスタルジックな雰囲気を一層深めています。
数々の映画やドラマで感動的な場面を演出し、人生の節目で聴けば、過ぎた日々への感謝と愛おしさが込み上げてくることでしょう。
Incident At NeshaburSantana

メキシコ出身のギタリスト、カルロス・サンタナさん率いるアメリカのバンド、サンタナ。
1970年に登場した名盤『Abraxas』に収められた、インストゥルメンタルの傑作です。
ジャズ、ロック、ラテン音楽が情熱的に融合し、目まぐるしく展開する構成と即興演奏は圧巻のひと言なのですね。
この楽曲は、ホレス・シルバーさんの楽曲の一部を引用しつつ、後半ではアレサ・フランクリンさんの楽曲を思わせる美しい旋律へと移り変わるドラマティックな構成が魅力。
タイトルには革命や解放といった強いメッセージが込められているとも言われ、その背景を知ると一層深く味わえることでしょう。
映画『Fillmore』(1972年公開)のサウンドトラックにも起用された本作は、バンドの音楽的進化を体感したい方や、魂を揺さぶる熱演に浸りたい夜にぴったりの一曲ではないでしょうか。

