「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(111〜120)
I Need You To SurviveHezekiah Walker

優しく包み込むような温かいハーモニーと力強いメッセージが魅力のゴスペル曲。
アメリカのヘゼカイア・ウォーカーさんが2002年に手がけた本作は、ピアノと控えめなパーカッションによるシンプルな伴奏に、コーラスの豊かな響きが重なり合います。
2004年のGMAドーブ賞では、バイロン・ケイジさんとの共演で披露され、大きな感動を呼びました。
愛と支え合いの精神を歌い上げた本作は、ソロでの練習はもちろん、合唱やコミュニティでの歌唱にも向いています。
穏やかなメロディーと心に染み入るような歌詞で、ゴスペルを始めたい方にもぴったりの一曲です。
I KNOW WHO I AMSINACH

力強いリズムと心に響くメロディーが特徴のナイジェリア出身のゴスペルシンガー、シナッチさんの代表作です。
神からの祝福と自己肯定のメッセージを込めた歌詞は、前向きな気持ちになれる魅力に溢れています。
アルバム『Sinach at Christmas』に収録され、2013年11月にリリースされた本作は、世界中のクリスチャンコミュニティで愛されているゴスペルの名曲です。
シンプルで覚えやすいメロディーラインと軽快なビートが印象的で、楽しみながらゴスペルの醍醐味を体験できます。
アップテンポな曲調と親しみやすい構成は、ゴスペルに興味を持ち始めた方にぴったりです。
明るい気持ちで一日をスタートしたい時や、元気をチャージしたい時にもおすすめの1曲です。
I Need You NowSmokie Norful

圧倒的な歌唱力とソウルフルな表現力を持つアメリカのゴスペルシンガー、スモーキー・ノーフルさんの心を揺さぶる祈りの歌。
切実な願いを込めたメロディーラインと、丁寧に紡がれるピアノの音色が心に染み入ります。
2002年5月にリリースされたアルバム『I Need You Now』に収録された本作は、ご自身の体験から生まれた深い祈りの形。
Billboard Hot 100で96位を記録するなど、ゴスペル界を超えた反響を呼び、2014年には映画『Freedom』でシャロン・リールさんがカバーしました。
シンプルながら力強いメッセージと親しみやすいメロディーは、ゴスペルを始めたい方の入門曲としてもおすすめです。
I Need More Than ThisHouse Of Protection

スタジオの競争やプレッシャーから距離を置き、音楽への愛を取り戻すために結成されたロサンゼルス出身のデュオ、ハウス・オブ・プロテクション。
元FEVER 333のアリック・インプロタさんとステファン・ハリソンさんによる新たな音楽的挑戦が実を結んだ作品です。
チルな雰囲気とヘヴィなサウンドが絶妙なバランスで融合し、90年代グランジを思わせる青みがかった映像美と相まって、心に深く響く一曲となっています。
EP『Outrun You All』の収録曲として2025年5月にリリースされ、同作はBRING ME THE HORIZONのジョーダン・フィッシュさんがプロデュースを手掛けています。
スローなテンポの中にも情熱的なエネルギーを感じられる本作は、内省的な気分の時にぴったりの一曲と言えるでしょう。
I Ain’t Comin’ BackMorgan Wallen, Post Malone

カントリー色を全面に打ち出しながらもポップな要素を織り交ぜた楽曲には、アメリカのカントリーシーンで急速に台頭しているモーガン・ウォーレンさんとポスト・マローンさんの個性が見事に溶け合っています。
米テネシー州出身のウォーレンさんが2024年に手掛けた『I Had Some Help』で見せた息の合ったコラボレーションの2作目となる本作は、宗教的な比喩を巧みに用いた歌詞と軽快なカントリーロックで、失恋を乗り越えていく過程を描き出しています。
アルバム『I’m the Problem』のプロモーションシングルとして2025年4月に公開された本作は、グッドフライデーにあわせたリリースとなったことも大きな話題となりました。
温かみのあるメロディーラインと心に響く歌詞は、気持ちの切り替えが必要なときや、新たな一歩を踏み出そうとしているときにぴったりの1曲です。