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「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。

どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(131〜140)

I’ll Never Fall in Love AgainCarpenters

ブロードウェイミュージカル『Promises, Promises』の楽曲をソフトロックの名手であるカーペンターズが見事に再解釈したこの作品は、カレン・カーペンターさんの深みのあるコントラルトと、リチャードさんの洗練されたアレンジが光ります。

1970年に発売されたアルバム『Close to You』に収録された本作は、ディオンヌ・ワーウィックさんのオリジナル版とは一味違う魅力を放ちます。

短編映画『Superstar: The Karen Carpenter Story』のサウンドトラックにも起用されるなど、静かな評価を得続けている名バラードです。

深い感情表現と美しいハーモニーが織りなす本作は、心静かな夜に一人で聴きたい楽曲としておすすめです。

It’s All About TonightH.E.A.T

H.E.A.T – “It’s All About Tonight” – Official Music Video (HD)
It's All About TonightH.E.A.T

2007年にスウェーデンで結成された5人組バンド、H.E.A.Tは、80年代のスタジアムロックやAORを現代に蘇らせた北欧の至宝です。

翌年発売されたデビュー・アルバム『H.e.a.t』は、若き実力派による渾身のメロディアスハードロックとして注目を集めました。

Totoやアリス・クーパーのオープニングアクトを務めるなど、精力的なライブ活動も魅力のひとつ。

力強いギターリフとキャッチーなメロディー、エネルギッシュなボーカルが織りなす北欧発のハードロックサウンドは、メロディアスロック好きには必聴です。

I Don’t Want To Hurt YouLast Autumn’s Dream

Last Autumn’s Dream – I Don’t Want To Hurt You
I Don't Want To Hurt YouLast Autumn's Dream

AORとハードロックを見事に融合させた音楽性で知られている、スウェーデンとドイツのミュージシャンたちが2002年に集結して結成したメロディック・ハードロックバンド、ラスト・オータムズ・ドリーム。

2003年にデビュー・アルバム『Last Autumn’s Dream』を世に送り出して以来、エモーショナルなバラードからパワフルなロックチューンまで幅広い表現力で聴衆を魅了してきました。

バンドの中心人物であるミカエル・エランドソンさんの情感豊かなボーカルと、元フェア・ウォーニングのアンディ・マレセックさんの切れ味鋭いギターワークという個性的な組み合わせが、バンドの代名詞となっています。

数多くのアルバムをコンスタントにリリースし続け、2018年には日本限定のベストアルバムも発売するなど、特に日本のファンからの支持が厚いバンドです。

北欧のメロディアスなハードロックに興味がある方には、ぜひ一度耳を傾けていただきたい存在ですよ。

I’ve Been WaitingMatthew Sweet

甘く切ないメロディと印象的なギターサウンドが心に響く、パワーポップの名作です!

アメリカのシンガーソングライター、マシュー・スウィートさんが1991年にアルバム『Girlfriend』でリリースした本作は、離婚後に新たな恋愛関係を見つけた彼の実体験が込められており、強い説得力を放っています。

元テレビジョンのリチャード・ロイドさんやロバート・クワインさんといった名手のギタリストが参加し、アナログテープで録音された生々しいサウンドも魅力的。

映画『All Over the Guy』やテレビドラマ『Scrubs』でも使用された本作は、『うる星やつら』のキャラクターを起用したMTVでのミュージックビデオも話題となり、パワーポップファンならずとも多くのリスナーの心を掴んでいます。

I Wanna Be Your BoyfriendThe Rubinoos

パワーポップの魅力を凝縮したキャッチーなナンバーで、アメリカ・カリフォルニア州バークレー出身のザ・ルビナーズが1979年に世に送り出した記念すべき1曲。

ポップセンス溢れるキャッチーなメロディと心温まるハーモニーで、音楽ファンの心を魅了してきました。

アルバム『Back to the Drawing Board』に収録され、イギリスやヨーロッパのラジオでも頻繁にオンエアされたヒット曲です。

同年にはエルヴィス・コステロさんの「Armed Funk Tour」で前座を務めるなど、ライブ活動も精力的に行っていました。

本作は2007年にアヴリル・ラヴィーンさんの『Girlfriend』との楽曲の類似性が話題となり、その後和解に至るという興味深いエピソードも持っています。

爽やかなサウンドと甘いメロディが心地よく、懐かしい青春時代を思い出したい方におすすめの楽曲です。