「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(131〜140)
I Feel for YouChaka Khan

輝くようなシンセサイザーと、グランドマスター・メリー・メルさんのラップが絶妙に調和した、アメリカ出身のチャカ・カーンさんによる1984年10月の作品です。
プリンスさんの手がけた原曲をR&B、ファンク、ヒップホップなど多彩なエッセンスで鮮やかに彩り、ビルボード・ホット100で3位、R&Bチャートとダンスチャートで1位を獲得しました。
アルバム『I Feel for You』からの先行シングルとして、彼女のソロ・キャリアを代表する一曲となりました。
スティーヴィー・ワンダーさんのクロマチック・ハーモニカの音色が印象的な本作は、ダンスフロアを熱く盛り上げたい時や、80年代のディスコサウンドを堪能したい時におすすめです。
I Hate That It’s TrueDean Lewis

切ない魅力を備えたポップバラッドが、オーストラリア出身のディーン・ルイスさんから2025年4月に公開されました。
アコースティックな響きと温かみのあるサウンドプロダクションが印象的な本作は、同年7月リリース予定のアルバム『The Epilogue (Deluxe)』の収録曲。
10週間前にシドニーのボンダイ・ビーチで生まれた楽曲を、なんと48時間以内という異例のスピードで仕上げるという情熱ぶりにも注目です。
彼の代表曲『Be Alright』や『Half a Man』さながらの心に響くメロディとともに、失恋の痛みと感謝の念が見事に表現された珠玉のバラッドは、恋に悩む全ての人の心を優しく癒してくれることでしょう。
i’m going CRAZYLil Darkie

アメリカのアンダーグラウンドシーンで独自の表現を追求するリル・ダーキーさん。
ヒップホップやトラップ、パンク、メタルなど多彩なジャンルを融合させた実験的なスタイルで知られる彼の2025年4月の楽曲は、新たな境地を開いた感動作となっています。
エネルギッシュな持ち味はそのままに、より内省的で感情豊かな表現へと進化。
SKOTSKRによる繊細なビートと7分に及ぶ壮大な展開が、リスナーの心を強く揺さぶります。
トラップメタルやインダストリアルヒップホップのテイストを残しつつ、メロディアスで内面的な方向性を打ち出した本作は、アルバム『YIN』以来の傑作として高い評価を集めています。
孤独や葛藤を抱える人の心に、深く響くことでしょう。
in my mindLoyle Carner

憂いを帯びた叙情的なラップとジャズを基調としたサウンドが印象的な名曲が、イギリス・ロンドン出身のロイル・カーナーさんから2025年4月に公開されました。
アルバム『hugo』で2023年のマーキュリー賞にノミネートされるなど、その才能をいかんなく発揮してきた彼ならではの詩的なリリックとメロディアスなアレンジメントが見事に融合した珠玉の一曲。
オルタナティブロックの要素も取り入れた洗練されたサウンドと、自身の内面に向き合った誠実な歌詞が胸を打ちます。
本作の録音には息子さんも立ち会っていたとのエピソードがあり、プライベートと音楽活動の両面で充実した時期に制作された意欲作として、ぜひ聴いてみてくださいね。
ILMB (ft. Travis Scott)Sheck Wes

セネガル系アメリカ人のアーティスト、シェック・ウェスさんがトラヴィス・スコットさんをフィーチャーした新作を2025年4月にリリースしています。
サイケデリックな雰囲気を感じさせるダークなビートの上で、2人のラッパーが交互にヴァースを披露。
アグレッシブな歌唱で知られるシェック・ウェスさんと、独特のメロディアスなフロウが魅力のトラヴィス・スコットさんという異色の組み合わせが新鮮です。
そして本作は、2019年のジャックボーイズ以来となる2人のタッグということで大きな話題を呼んでいます。
ビデオも同時公開され、サンアントニオの1902 Nightclubでのサプライズパフォーマンスも話題に。
深夜のクラブでプレイされることを想定したようなハイテンションな楽曲なので、エナジーを上げたい夜にぴったりですね。