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「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?

普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。

ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。

そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。

この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。

これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。

「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(201〜210)

LvciferaeonBehemoth

BEHEMOTH – Lvciferaeon (Official Music Video)
LvciferaeonBehemoth

ポーランドが誇るエクストリームメタルバンドBehemothから、待望の新曲が公開されました。

アルバム『The Shit Ov God』に収録される本作は、バンド特有の重厚なギターリフとブラストビートに加え、グロウルボーカルが織りなす圧倒的な破壊力を持ち合わせています。

宗教的な権威への反抗をテーマに掲げた歌詞内容は、より直接的で過激な表現へと進化を遂げており、Nuclear Blast Recordsから2025年5月9日に発売されるアルバムの核となる楽曲です。

1991年の結成以来、ブラックメタルからブルータルなデスメタルへと進化を遂げてきたBehemothならではの音楽性が存分に発揮された渾身の一曲。

エクストリーム・メタルファンなら見逃せない作品となっています。

LoveOK Go

OK Go – Love (Official Video)
LoveOK Go

10年ぶりの新作となるアルバム『And the Adjacent Possible』からのリード曲は、おめでたい事情から生まれたポップチューンですよ!

アメリカ・シカゴ出身のオルタナティブロックバンドOK Goが2025年4月に公開したこの楽曲は、フロントマンの子育て体験から着想を得た心温まる作品。

彼らお得意の革新的なミュージックビデオも話題を呼び、ブダペストの鉄道駅で29台のロボットアームと60枚の鏡を駆使した映像美には目を奪われます。

オルタナティブロックとアートポップが融合した親しみやすいメロディと壮大なサウンドスケープは、まさに愛の多様性と深さを表現した至極の一曲。

家族や大切な人への想いを見つめ直したい時にぴったりの作品です。

LegendsQuavo, Lil Baby

アトランタを代表するラッパー、クエイヴォさんとリル・ベイビーさんによる7年ぶりの共演が実現。

ハードなトラップビートの上で、二人の個性が光る至極のパフォーマンスを披露しています。

クエイヴォさんのメロディアスなフローと、リル・ベイビーさんの鋭いリリックが見事な調和を生み出し、本作はヒップホップファンを魅了する洗練されたサウンドに仕上がっています。

WheezyとATL Jacobによるゴージャスなプロダクションと、マイアミで撮影されたミュージックビデオも見所。

アメリカンドリームを体現する二人の生き様が詰まった本作は、現代ヒップホップの醍醐味を存分に味わえる1曲です。

2025年にリリースされたアルバム『WHAM』でBillboard 200チャート1位を獲得したリル・ベイビーさんの勢いが、更なる高みへと導いています。

Live My LifeDubVision, Nicky Romero & Oaks

オランダのダンスミュージックシーンで活躍する実力派として、ダブヴィジョンのヴィクター・ライヒャーさんとステファン・ライヒャーさんの兄弟デュオ、Nicky Romeroのニック・ロッテフェールさん、そしてOaksが注目を集めています。

2010年初頭から活動するDubVisionは、プログレッシブハウスを軸に、マーティン・ギャリックスさんやアフロジャックさんとのコラボレーション作品でも知られています。

2011年に『Toulouse』で国際的なブレイクを果たしたニッキー・ロメロさんは、EDMシーンの重鎮として活躍し、ダンスミュージックの未来を担う新世代アーティストの育成にも尽力。

DJ MagのTop 100 DJsランキングの常連として世界的な評価を受けています。

フェスティバルやクラブでの圧巻のパフォーマンスと、洗練されたメロディアスなサウンドメイクは、ダンスミュージックファン必聴です。

Language of the LostRIP

R.I.P – Language of the Lost ft. Kasane Teto SV (SynthV Original Song)
Language of the LostRIP

切なさを抱えたエレクトロニックチューンです。

ボカロP、R.I.Pさんによる作品で2024年4月にリリース、コンピアルバム『DAEMON/DOLL』に収録されています。

重音テトによるエモーショナルなボーカルワークが魅力。

ノスタルジックな雰囲気をかもすシンセサイザーサウンドの上で、自己探求の物語、とにかく生きていこうとするその姿勢が描かれています。

孤独や自己のアイデンティティについて考えたい時に、心に寄り添ってくれる1曲です。

LOG OFFStaircatte

オーストラリアを拠点に活動するStaircatteさんによる楽曲で、2025年4月に公開されました。

エレクトロポップとデジタルアートを融合させた世界観は、現代社会における人間関係の複雑さやAIジェネレーターに対する問題意識を映し出しています。

そして重音テトSVの芯のある歌声、ノイジーなベースラインが最高!

日常に新しい刺激を求めているあなたにぴったりの1曲です。

Let’s Live For TodayThe Grass Roots

The Grass Roots – Let’s Live For Today – [STEREO]
Let's Live For TodayThe Grass Roots

アメリカのロックバンド、ザ・グラス・ルーツのサイケデリックな魅力が凝縮された名曲です。

1967年5月に発売されたこの楽曲は、フォークロックとブルー・アイド・ソウルを巧みに融合させた先進的なサウンドメイクで、米ビルボード・ホット100で8位を記録する大ヒットとなりました。

ロブ・グリルさんの情熱的なリードボーカルと爽快なコーラスワークが心を揺さぶり、当時のベトナム戦争下の若者たちの心情を代弁する作品として、多くの共感を集めました。

青春時代の切なさや希望を歌ったメッセージは、時代を超えて普遍的な魅力を放ち続けています。

アルバム『Let’s Live For Today』の表題曲として収録され、200万枚以上のセールスを記録したこの不朽の名作は、プレイリストに欠かせない一曲といえます。