「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(211〜220)
Lose YourselfEminem

アメリカ出身のエミネムさんが映画『8 Mile』のために制作した楽曲は、彼のキャリアを象徴する一曲となりました。
自身の経験を反映させた歌詞には、成功への強い決意と、逆境を乗り越える勇気が込められています。
2002年10月にリリースされたこの楽曲は、映画の主題歌として使用され、Billboard Hot 100で12週連続1位を獲得。
さらに2003年のアカデミー賞では「最優秀オリジナル歌曲賞」に輝きました。
夢の実現に向けて全力を尽くす人々や、人生の岐路に立つ方々にぜひ聴いていただきたい一曲です。
Lovin On MeJack Harlow

アメリカ出身のラッパー、ジャック・ハーロウさんが贈る一曲は、自信に満ちたラブソングです。
軽快なビートに乗せて、ハーロウさんは恋愛に対する自由な姿勢や、魅力的な個性を表現しています。
1995年のR&B曲をサンプリングした本作は、現代的なサウンドと巧みなラップが融合した、新鮮な響きが特徴です。
2023年11月にリリースされたこの楽曲は、TikTokで先行公開されるや否や大きな話題を呼び、その後各国のチャートで1位を獲得。
ポップでキャッチーなメロディーと、ユーモアたっぷりの歌詞が、幅広い年齢層のリスナーを魅了しています。
Little ThingsJorja Smith

軽快なリズムとソウルフルな歌声が特徴的な一曲です。
ジョルジャ・スミスさんの魅力が存分に発揮された本作は、クラブでの出会いや恋愛の駆け引きを描いています。
エネルギッシュなビートに乗せて、週末のナイトライフや一瞬の高揚感が表現されており、聴く人を自然とリズムに乗せてくれます。
2023年5月にリリースされた本作は、アルバム『falling or flying』にも収録されています。
カフェでくつろぐ時間にぴったりな曲で、心地よいグルーヴ感を楽しみたい方におすすめです。
ジョルジャ・スミスさんの成長を感じられる一曲をぜひお楽しみください。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(221〜230)
Love Will Tear Us ApartJoy Division

イギリス・マンチェスターの地で生まれた伝説的なポストパンクバンド、ジョイ・ディヴィジョンは、暗くも深い魅力を持つサウンドで音楽シーンに革命を起こしました。
1976年の結成以来、重厚なベースライン、鋭いギターリフ、そして機械的な正確さを誇るドラムビートが融合した独特の音響世界を作り上げています。
1979年に発表したアルバム『Unknown Pleasures』から、アルバム『Closer』まで、彼らの作品は音楽評論家たちから高い評価を受け続けています。
悲しいことに1980年5月、ボーカルのイアン・カーティスさんの死去によって短い活動期間を終えることになりましたが、彼らの革新的なサウンドは、今なお多くのアーティストたちにインスピレーションを与え続けています。
重厚で実験的なサウンドに魅了される方、そして音楽の新しい可能性を探求したい方におすすめのバンドです。
LostMichael Bublé

カナダ出身のマイケル・ブーブレさんが贈る心揺さぶるバラード。
失恋の痛みと再生の希望を歌い上げ、聴く人の心に寄り添います。
アルバム『Call Me Irresponsible』に収録され、2007年11月にシングルカットされました。
元婚約者との別れをきっかけに生まれた本作は、ブーブレさんの感情豊かな歌声と美しいメロディーが魅力。
アメリカのドラマ『NCIS』でも使用され、多くの人々の心を癒しています。
失恋の痛みを抱える人や、人生の岐路に立つ人にぜひ聴いてほしい一曲です。
Little TalksOf Monsters and Men

アイスランドから世界に羽ばたいたインディー・フォーク/ロックバンド、オブ・モンスターズ・アンド・メンです。
2010年、地元のバンドバトル「Músíktilraunir」での優勝を機に、活動をスタートさせました。
男女のツインボーカルと多彩な楽器編成によって織りなされる北欧らしい叙情的なサウンドが魅力です。
アルバム『My Head Is an Animal』は、オーストラリア、アイスランドなど複数の国のチャートで1位を獲得。
その独特な世界観は多くのリスナーの心を掴み、2013年にはヨーロッパ・ボーダー・ブレイカーズ・アワードを受賞しました。
内省的な歌詞とメロディアスなサウンドを求めているあなたに、ぜひおすすめしたいバンドです。
Loving is Easy (feat. Benny Sings)REX ORANGE COUNTY

愛することの喜びを、シンプルで心地よいメロディに乗せて表現した珠玉のポップソング。
レックス・オレンジ・カウンティさんが紡ぎ出す軽快なピアノの音色と柔らかな歌声が、恋愛の幸福感を見事に描き出しています。
2017年10月にリリースされた本作は、オランダの音楽家Benny Singsさんとのコラボレーションによって生み出された一曲。
ストップモーションアニメーションを用いたミュージックビデオも話題を呼びました。
カフェでくつろぐ時間や、大切な人と過ごす穏やかな瞬間に聴きたい、温かみのある楽曲です。