「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(221〜230)
LevitatingDua Lipa

エレクトロ・ディスコとポップが融合した魅惑的なサウンドが印象的な一曲。
宇宙を彷彿とさせる歌詞と共に、恋愛の高揚感を巧みに表現しています。
2020年3月にリリースされたアルバム『Future Nostalgia』に収録され、世界中で大ヒットを記録。
その後、様々なリミックスバージョンも発表されました。
イギリス出身のデュア・リパさんの歌声とダンサブルなビートが織りなす本作は、パーティーや気分を盛り上げたいときにぴったり。
心躍る瞬間を求めているあなたにおすすめの一曲です。
Lie To Me5 Seconds of Summer

人間関係の中での嘘や誠実さを歌詞に込めたエモーショナルな楽曲を、オーストラリアのポップロックバンド5 Seconds of Summerが2018年6月にアルバム『Youngblood』に収録しています。
悲しい愛の物語を切なく綴った本作は、別れた恋人に嘘でもいいから愛を告げてほしいと願う主人公の痛切な想いを、メランコリックな歌声とともに優しく表現しています。
12月にはシンガーソングライターのジュリア・マイケルズさんとのデュエットバージョンがリリースされ、愛する人への未練と葛藤をより深く描き出しています。
失恋の痛みを抱える人の心に寄り添う、心温まるミッドテンポのバラードとして多くのリスナーの心を癒してくれる一曲です。
LiarCamila Cabello

恋愛の矛盾した感情を赤裸々に描いた楽曲が、キューバ出身のシンガーソングライター、カミラ・カベロさんから届きました。
本作では、相手に強く惹かれながらも理性で抑えようとする自分に気づき、結局その心に嘘をついてしまう様子を情感豊かに歌い上げています。
スカやレゲエ、ラテン・トラップを織り交ぜた情熱的なサウンドは、2019年9月にリリースされたアルバム『Romance』のリードシングルとして話題を呼びました。
また、恋愛の複雑な心理を描いたユーモア溢れるミュージックビデオも人気を集め、翌年のMTVビデオ・ミュージック・アワードでノミネートされています。
どうしても抗えない恋の感情に揺れる心情に共感できる方、そしてラテンの要素を取り入れた華やかな楽曲が好きな方にお勧めです。
Lie AgainGIVĒON

愛する人の過去を知ることの恐れと、そこから逃れたい心情を繊細に描いた楽曲を、アメリカ・カリフォルニア州ロングビーチ出身のR&Bシンガーソングライター、ギヴオンさんが届けてください。
恋人の過去を知る勇気がなく、「嘘をついてほしい」と願う男性の心情を、彼の艶のある深いバリトンボイスで表現した珠玉の一曲です。
本作は2022年4月にデビューアルバム『Give or Take』の第2弾シングルとしてリリースされ、アメリカのBubbling Under Hot 100で9位を記録しました。
元恋人であるジャスティン・スカイさんとの破局を経て生まれた本作からは、真実から目を逸らしたい人間の複雑な感情が伝わってきます。
愛する人の過去に向き合うことに悩む方や、恋愛の真実に葛藤を感じている方にぜひ聴いていただきたい楽曲となっています。
LiarJelly Roll

アメリカ・テネシー州出身のジェリー・ロールさんが描く、内なる嘘との対峙。
誘惑の声に立ち向かう彼の力強い意志と、そこから生まれる覚悟が胸を打ちます。
カントリーロックのサウンドに乗せて歌われる、依存症との闘いから生まれた魂の叫びが、聴く人の心に深く刻まれる珠玉の一曲となっています。
2024年8月に発表された本作は、アルバム『Beautifully Broken』に収録。
2024年のWWEサマースラムの公式テーマソングとしても起用され、同年12月にはビルボードのメインストリーム・ロック・ソングス・チャートで1位を獲得しています。
自分の中の偽りと向き合いたい時、あるいは心の奥底にある本当の自分を見つめ直したい時に聴いてほしい、魂を揺さぶる一曲です。
Like A Sunken ShipLEPROUS

ノルウェー出身のプログレッシブ・メタルシーンにおいて、唯一無二の存在感を放つのがレプラスです。
2001年結成の彼らは、2009年にアルバム『Tall Poppy Syndrome』でデビューを飾り、プログレッシブでありながらアヴァンギャルドな要素も持ち合わせた独創的なサウンドで注目を集めました。
エンペラーのフロントマン、イーサーンのライブサポートバンドとしても活動し、ProgPower USAやProgPower Europeといった名高いフェスティバルへの出演を重ねてきました。
アイナー・ソルベルグさんの表現力豊かなボーカルと、緻密な楽曲構成が織りなす彼らの音楽性は、プログレッシブ・メタルの枠を超えて、アートロックやオルタナティブなサウンドを好む音楽ファンの心も掴んでいます。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(231〜240)
Lies Lies LiesMorgan Wallen

切ない自己欺瞞の感情を見事に描き出したアメリカ出身のモーガン・ウォーレンさんが、アビー・ロード・スタジオで録音した新鮮なカントリーバラッドです。
失恋から立ち直ったふりをしながらも、心の中では深い未練を抱えている主人公の葛藤が、温かみのあるギターの音色と共に心に染み入ります。
ロックやフォークの要素を巧みに織り交ぜた楽曲は、2024年7月5日にリリースされ、アメリカのチャートで7位を記録。
自分や相手に嘘をつきながらも、本当の気持ちと向き合おうとする等身大の心情が、ウォーレンさんの感情豊かな歌声によって説得力を持って描かれています。
失恋の痛手を抱えながらも前を向こうとしている方や、素直になれない気持ちを抱えている方に、そっと寄り添ってくれる楽曲です。