「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(271〜280)
LV Bag (feat. j-hope from BTS & Pharrell Williams)Don Toliver, Speedy

テキサス州ヒューストン出身のドン・トリヴァーさんは、父親もラッパーという音楽一家に生まれ、若くしてオペラ歌手からラップに転向した異色の経歴の持ち主です。
2024年のルイ・ヴィトンのメンズ秋冬ショーのフィナーレで初披露された本作は、j-hopeさんとファレル・ウィリアムスさんを迎えた豪華コラボレーション。
スウェッグあふれるビートに乗せて、3人の個性的なボーカルが見事な調和を生み出しています。
ラグジュアリーな世界観とヒップホップの融合という新たな試みは、ファッションと音楽の境界を超えた革新的な一曲として注目を集めています。
ドライブ中やパーティーシーンで、洗練された雰囲気を醸し出すBGMとしてぴったりな一曲ですね。
LizardSamia

アメリカを拠点に活動するシンガーソングライター、サミアさんが2025年2月に心揺さぶる楽曲を発表しています。
パーティーシーンを舞台にした内省的な物語で、リスナーに語りかけるような親密な歌声と歪んだシンセサイザーが融合した印象的なサウンドが魅力的ですね。
本作は彼女の3枚目となるアルバム『Bloodless』からの先行シングルで、存在と不在、現実と記憶の狭間で揺れ動く心情を丁寧に描き出しています。
プロデューサーのケイレブ・ライトさんやジェイク・ラッペンさんとのコラボレーションにより、これまで以上に表現力豊かな仕上がりとなっており、夜のドライブや一人の時間に聴きたくなる一曲と言えそうです。
Let GoBURY TOMORROW

イギリス発のベリー・トゥモローが2025年1月に公開した楽曲は、内なる葛藤と解放をテーマにした力強い作品です。
メタルコアの激しさと繊細なメロディが織りなすサウンドは、バンドの真骨頂。
ボーカルのダニさんが自身の経験を反映させた歌詞は、多くのリスナーの共感を呼んでいるようですね。
本作は、同年5月発売予定のアルバム『Will You Haunt Me, With That Same Patience』の先行シングルとしてリリースされました。
感情的な起伏の激しい日々を送っている方や、自己と向き合いたい方にぴったりの一曲といえそうです。
London QueenCharli XCX

イギリス出身のシンガーソングライター、チャーリーXCXさんが、ロンドンからロサンゼルスへの移住を題材に描いた楽曲です。
ポップパンクの要素を取り入れた本作は、夢を追う彼女の姿勢と、新たな環境での成功を生き生きと表現しています。
2014年10月に公開された本作は、アルバム『SUCKER』に収録されました。
1970年代のニューヨークのパンクバンド、ラモーンズから影響を受けた未来的なパンクサウンドが特徴的です。
自分の道を切り開きたい人や、新しい環境に飛び込む勇気が欲しい人におすすめの一曲です。
La Copa de la Vida (La Canción Oficial de la Copa Mundial, Francia ’98)Ricky Martin

情熱と勝利への渇望を歌い上げた楽曲が、ワールドカップを熱く盛り上げました。
人生をサッカーの試合に例え、努力と競争の大切さを訴えかけています。
エネルギッシュなリズムと前向きなメッセージは、多くの人々に勇気と活力を与えてくれるでしょう。
1998年3月にリリースされ、同年のFIFAワールドカップ フランス大会の公式ソングに選ばれました。
リッキー・マーティンさんは、決勝戦前にこの曲を生パフォーマンスし、世界中の視聴者を魅了しました。
スポーツイベントや応援の場で聴くのがおすすめです。
本作を聴けば、あなたの心も熱く燃え上がること間違いなしですよ。
London CallingThe Clash

パンクロックの革命児たちが放った強烈な警告の音。
社会の崩壊や環境問題への懸念を、力強いベースラインと荒々しいギターサウンドに乗せて届けます。
本作は1979年12月にリリースされ、イギリスのシングルチャートで11位を記録。
アルバム『London Calling』からの先行シングルとして、バンドの新たな音楽的挑戦を象徴する1曲となりました。
2012年のロンドンオリンピックでも使用され、時代を超えて共感を呼ぶメッセージ性が評価されています。
社会への不満や閉塞感を感じている人、音楽を通じて世界を変えたいと思っている人におすすめです。
Lost in FranceBonnie Tyler

1970年代を代表する女性シンガーの一人、ボニー・タイラーさん。
ウェールズ出身の彼女は、独特のハスキーボイスで多くの人々を魅了してきました。
1977年にデビューし、翌年には国際的ヒット曲を生み出しました。
80年代には、ロック調の楽曲で更なる成功を収め、全英アルバムチャート1位を獲得。
グラミー賞やブリット・アワードにもノミネートされ、2022年には大英帝国勲章も授与されています。
ロック、ポップ、カントリーと幅広いジャンルで活躍し、力強い歌声で心に響く楽曲を届けてきたボニー・タイラーさん。
懐かしの洋楽を楽しみたい方にぜひおすすめです。





