「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「L」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「L」から始まる英単語といえば「Love」があり、それだけでも数百曲はありそうですね。
そのほかにも「Last」「Lady」「Little」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「L」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「L」から始まるタイトルの洋楽まとめ(271〜280)
Like HoneyDixon Dallas

アメリカ出身のディクソン・ダラスさんは、ジェイク・ヒルさんの別名義として活動するアーティスト。
彼の楽曲は、カントリーミュージックの伝統的な枠組みを超えて、同性愛的なテーマを大胆に取り入れているのが特徴的ですね。
2024年12月にリリースされた本作は、彼の代表曲『Good Lookin’』と同様に、情熱的で官能的な関係性を描いた楽曲となっています。
軽快なリズムとメロディに乗せて、恋愛をテーマにした歌詞が展開されるのですが、その表現の大胆さには驚かされますよ。
ディクソン・ダラスさんの音楽は、保守的な南部文化に一石を投じるものとして評価されているんです。
彼自身のセクシュアリティについては明言を避けていますが、音楽を通じて多様な性のあり方を表現しているのが印象的ですね。
Lotus EaterThe Horrors

イギリスの人気バンド、ザ・ホラーズが8年ぶりとなるニューアルバム『Night Life』を2025年3月に発表予定です。
そこに収録される本作は、約7分間という長尺の楽曲で、バンドの進化を象徴する作品となっています。
ギリシャ神話を題材にしたタイトルが印象的で、現実逃避や無為な生活を象徴する内容となっているとか。
メランコリックでありながら高揚感のあるサウンドスケープは、過去を手放し新たな始まりを迎える感情を表現しているそうですよ。
デヴィッド・ボウイの「5 Years」を連想させる感覚から生まれたという本作。
ザ・ホラーズさんの新たな音楽性を示す重要な一曲となりそうです。
Let It Go BabyLil Tjay

アメリカのニューヨーク州ブロンクス出身のリル・ティージェイさんは、弱冠16歳でデビューして以来、瞬く間に注目を集めたラッパーです。
2024年11月にリリースされた本作は、彼の成長と進化を示す一曲となっています。
過去の困難や批判を乗り越え、前向きに進むことの重要性を伝える楽曲で、Lil Tjayさん特有のメロディックなラップスタイルが特徴的です。
若者のリアルな感情や経験を反映した歌詞は、多くのリスナーの心に響くことでしょう。
ヒップホップ/ラップが好きな方はもちろん、人生の岐路に立つ若者にもおすすめの一曲です。
Love SomebodyMorgan Wallen

甘美な愛を求める心情が、ラテンの香り漂うメロディーに乗って響き渡ります。
モーガン・ウォーレンさんの新たな挑戦作は、カントリーの枠を超えた魅力に溢れています。
真実の愛を求める切実な思いが、ソウルフルな歌声とリズミカルなビートに乗せて表現されており、聴く人の心に深く響きます。
本作は2024年10月にリリースされ、スウェーデンでの初披露以来、多くのファンを魅了してきました。
テネシー州のコンサートでは15万人を超える観客を動員し、会場記録を更新するほどの人気ぶりです。
恋人同士でのカラオケで歌うのであれば、ぜひ思いを込めて歌い上げてくださいね。
LIARS & THIEVESArch Enemy

スウェーデン発のメロディックデスメタル・バンド、アーチ・エネミーが2024年10月に発表した楽曲です。
2025年3月にリリース予定のアルバム『Blood Dynasty』からの先行シングルとなっており、ファンからの期待が高まる中での楽曲となりました。
アーチ・エネミーらしいメロディックさとブルータリティは健在ではありますが、ダークなメロディと重厚なリフの融合が際立っており、どこか新しさを感じさせる疾走感が魅力的なキラーチューンです。
紅一点のボーカリスト、アリッサ・ホワイト=グラズさんの力強いデスボイスが抜群にカッコいい!
ギタリストのマイケル・アモットさんによる、叙情的なギタープレイも印象的ですね。
メタルは聴くけどメロデスはちょっと、という方であっても聴きやすいサウンドではないでしょうか。
Little ThingsOne Direction

ロマンティックなギターの音色に乗せて、恋する人の小さな欠点を愛おしむ気持ちを優しく歌い上げる楽曲です。
2012年11月にリリースされ、イギリスのシングルチャートで1位を獲得しました。
アルバム『Take Me Home』に収録されており、ワン・ダイレクションの世界的な人気を決定づけた曲の一つです。
相手のささいな特徴を愛する気持ちを歌詞に込めており、恋人への思いが深まるような温かさにあふれています。
大切な人と寄り添いながら聴きたくなる、心温まるラブソングとして多くの人々に愛されているのではないでしょうか。
LegionBlasterjaxx

重低音が脳天を直撃するような激しさを持つこの楽曲は、反抗心と結束を強く表現しています。
ゲームの世界観を見事に音楽で表現し、エネルギッシュなビートとダンサブルなリズムが特徴的です。
2020年10月にリリースされ、『ウォッチドッグス レギオン』の公式テーマソングとして制作されました。
Blasterjaxxさんの音楽性が存分に発揮され、ゲームの雰囲気とマッチした力強い楽曲に仕上がっています。
本作は、クラブやフェスで盛り上がりたい人はもちろん、ゲームをプレイしながら熱くなりたい方にもおすすめです。