「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「M」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「M」で始まる英単語というと「Mr」や「Mrs」、「Magic」「Make」「Moon」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(261〜270)
MotherSugarland

誰もが望んでいる母親への感謝の気持ちを優しく伝えるアメリカのカントリーミュージックデュオ、シュガーランドの楽曲です。
母親の無条件の愛とその大切さを丁寧に歌い上げた本作は、2018年6月にリリースされたアルバム『Bigger』に収録されています。
ジェニファー・ネトルズさんの感情豊かな歌声が、母親の深い愛情と包容力を巧みに表現。
穏やかで優しいカントリーバラードの調べに乗せて、子どもたちの幸せを願う母親の姿が温かく描かれています。
家族との楽しいドライブのBGMとしてぴったりですし、母親への感謝の気持ちを込めたプレゼントとしてもすてきな1曲です。
母の日のような特別な日に限らず、日頃の感謝の気持ちを伝えたい時にぜひ聴いていただきたい楽曲です。
Make It With YouBread

恋するふたりの心情を甘く優しいサウンドで包み込んだソフトロックの名作です。
アメリカのブレッドが贈る本作は、相手と共に夢を追い、未来を築いていこうとする愛の決意を描いた珠玉のバラード。
デヴィッド・ゲイツさんの温かみのあるヴォーカルが、まるで恋人の耳元でささやくように優しく響き渡ります。
1970年8月、全米ビルボードチャートで1位を獲得し、ブレッドの代表曲として不動の地位を確立。
アレサ・フランクリンさんやアース・ウィンド・アンド・ファイアーなど、多くのアーティストによってカバーされました。
恋人と寄り添いながら、または大切な人を思い浮かべながら聴きたい、心温まるラブソングです。
My LovePaul McCartney & Wings

愛する人への想いを優美なメロディに乗せて描いた、イギリスのロックバンド、ポール・マッカートニー&ウイングスの心温まるラブバラードです。
1973年のリリース後、アメリカのビルボードチャートで4週連続1位を獲得するなど、大きな反響を呼びました。
物理的な距離を感じさせない深い愛と信頼を素直な言葉で紡ぎ、50人編成のオーケストラによる豊かなサウンドと、ヘンリー・マックロウの印象的なギターソロが、その心情をより一層引き立てています。
アルバム『レッド・ローズ・スピードウェイ』収録の本作は、人生の伴侶への永遠の愛を誓う美しい楽曲として、今なお多くの人々の心に響き続けています。
ロマンチックなディナーのBGMや、大切な人への想いを伝えたい時にぴったりの一曲です。
MahalGlass Beams

オーストラリア・メルボルンを拠点とするスリーピース・バンド、グラス・ビームスは、インド系オーストラリア人のマルチプレイヤー、ラジャン・シルヴァさんを中心に2020年のパンデミック中に結成されました。
サイケデリック・ロック、ファンク、ジャズなどを融合させた独創的なサウンドと、ステージでの仮面着用という神秘的な演出が魅力です。
2021年6月には待望のデビューEP『Mirage』を発表し、続く2024年3月にはNinja Tuneレーベルから『Mahal』をリリース。
このアルバムはBillboardのコンテンポラリー・ジャズ・アルバム・チャートで5位を記録する快挙を達成しました。
WOMADelaideやPrimavera Soundなど国際的なフェスティバルへの出演も増え、2023年6月にはオランダのBest Kept Secretに登場し観客を魅了。
ボーカルをほとんど使わず、インドの伝統音楽と現代的なエレクトロニックサウンドを絶妙に調和させた彼らの音楽は、新たな刺激を求めるリスナーにぴったりです。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(271〜280)
MARiO COINSIDK

任天堂の人気ゲーム「スーパーマリオ」からインスピレーションを受けた遊び心あふれる楽曲を、アメリカ・メリーランド州出身のアイ・ディー・ケイさんが2025年2月に発表しました。
ゲーム内でコインを集めるように富や成功を追い求める現代社会への洞察を、巧みなワードプレイで描き出しています。
アルバム『BRAVADO + INTiMO… (Continued)』からの先行シングルとなる本作では、3人のプロデューサーが手掛けたブレイクビートが、ストリートの空気感とゲームサウンドを見事に融合させています。
IDKさんならではの社会派な視点とユーモアのバランスが絶妙で、ヒップホップファンはもちろん、ゲーム好きにもおすすめの一曲となっています。
Men’s NeedsThe Cribs

イギリス・ウェイクフィールド出身のトリオ、ザ・クリブスは2001年結成の実の兄弟3人からなるインディーロックバンドです。
ジャーマン兄弟が奏でるラフでエネルギッシュなサウンドは、独自のDIY精神を貫いたローファイな魅力が特徴的。
2004年のデビュー作から着実にファンを増やし、2007年の『Men’s Needs, Women’s Needs, Whatever』で一気に注目を集めました。
代表曲はUKチャート17位を記録し、メインストリームでの成功につながったのですね。
2012年にはQ AwardsとNME Awardsでその独立精神や音楽的影響力を評価され、「Spirit of Independence」や「Outstanding Contribution to Music」賞を受賞。
元ザ・スミスのジョニー・マーさんが一時期加入していたというエピソードも彼らの実力を証明しています。
パンキッシュなエネルギーと洗練されたメロディのバランスが絶妙なザ・クリブスは、生々しい本物のインディーロックを求める方にぴったりのバンドです。
MoveTuan Tigabelas

インドネシアのヒップホップシーンで重要な存在感を放つトゥアン・ティガベラスさん。
彼のステージネームは誕生日にちなんでおり、「トゥアン」は「ミスター」、「ティガベラス」は「13」を意味します。
2009年にR.E.P.(Rebel Education Project)の一員として活動を開始し、2017年からソロとして本格始動しました。
2019年リリースのアルバム『Harimau Soematra』には代表曲が収録され、YouTube上で800万回以上の再生を記録。
伝統的なインドネシア楽器と現代ヒップホップを融合させた独自のサウンドが特徴で、社会問題に対する鋭いメッセージも込められています。
インドネシア音楽賞を3回受賞し、2023年にはSXSWやWonderfruit Festivalといった国際的な音楽イベントにも出演。
東南アジアの音楽に興味を持ち始めた方や、伝統と現代が融合した新しいヒップホップサウンドを求める方に必聴のアーティストです。





