「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「M」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「M」で始まる英単語というと「Mr」や「Mrs」、「Magic」「Make」「Moon」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(211〜220)
My Beautiful Dark Twisted FantasyKanye West

アメリカのマルチアーティスト、カニエ・ウェストさんの傑作『My Beautiful Dark Twisted Fantasy』。
2010年にリリースされたこのアルバムは、ヒップホップの枠を超えた音楽的革新性と深い自己洞察で、批評家から絶賛を浴びました。
ハワイで3百万ドルをかけて制作され、エルトン・ジョンさんやボン・イヴェールのジャスティン・ヴァーノンさんなど、豪華アーティストが参加。
ウェストさんの内面的葛藤やスキャンダルからの回復を反映した歌詞は、聴く人の心に響きます。
グラミー賞最優秀ラップアルバム賞を受賞し、音楽史に残る名盤として評価されています。
音楽の深みを探求したい方にぜひおすすめです。
March of the dogsSUM41

政治的腐敗や社会の混沌を鋭く批判する楽曲です。
権力に盲従する人々を「犬」に喩え、その行進が引き起こす悲劇を描いています。
サム・フォーティーワンの力強いサウンドと、デリック・ウィブリーさんの情熱的なボーカルが、メッセージ性の高い歌詞を引き立てます。
2007年にリリースされたアルバム『Underclass Hero』に収録され、バンドの音楽的進化を象徴する一曲となりました。
社会問題に関心のある方や、エネルギッシュな音楽を求める方におすすめです。
ライブでは観客との一体感を生み出す人気曲でもあります。
My Love (2024)Alex Wann x Route 94 x Jess Glynne

アレックス・ワンさん、ルート94、ジェス・グリンさんが手掛けた楽曲が話題を呼んでいます。
愛と温もりをテーマにした歌詞が、グルーヴィーなアフロ・ハウスのビートと見事に融合。
ジェス・グリンさんの感情豊かな歌声が、曲の魅力をさらに引き立てています。
2024年8月にリリースされた本作は、クラブやフェスでの人気が予想されます。
ダンスミュージックファンはもちろん、心地よいグルーヴを求める方にもおすすめ。
エネルギッシュなサウンドで、気分を上げたい時にぴったりの一曲です。
My UniverseColdplay X BTS

愛がすべてを超える力を持つという普遍的なメッセージを、壮大な宇宙を舞台に描き出した楽曲です。
コールドプレイとBTSという異なるバックグラウンドを持つアーティストたちが、言語や文化の壁を越えて作り上げた本作は、まさに歌詞の世界観そのものを体現しています。
2021年9月にリリースされたこの曲は、コールドプレイyのアルバム『Music of the Spheres』に収録されました。
Global Citizen Liveのフェスティバルでも披露され、両グループのファンを熱狂させました。
愛する人との絆を感じたい時、または文化の違いを超えて人々がつながる力を信じたい時に聴くのがおすすめです。
Music For a Sushi RestaurantHarry Styles

ファンキーなリズムと魅惑的なメロディが印象的な一曲です。
イギリス出身のハリー・スタイルズさんが、食べ物を通して愛や欲望を表現するユニークな手法が光ります。
寿司や緑茶といった日本の食文化を取り入れた歌詞は、彼の親日ぶりを感じさせます。
2022年5月にリリースされたアルバム『Harry’s House』に収録され、同年10月にはAppleのAirPodsCMソングとしても起用されました。
リズミカルで陽気な本作は、友人とのパーティーや楽しいドライブのBGMにぴったりです。