「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。
この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(141〜150)
New Years ResolutionLil Ronny MothaF

新年の抱負をテーマにしたエネルギッシュなヒップホップ・チューンです。
ダラス出身のラッパー、リル・ロニー・モザFさんが2016年6月にリリースした本作は、重厚なビートと力強いフロウが特徴的。
過去の困難を乗り越え、新たな目標に向かって進む決意を表現した歌詞は、新年を迎えた人々の背中を押してくれそうです。
サザンラップやトラップの要素を取り入れた音楽性は、ダンスフロアを盛り上げる一方で、リスナーの心に響くメッセージ性も兼ね備えています。
新しい年の始まりに自分を奮い立たせたい人や、困難に立ち向かう勇気が欲しい人におすすめの1曲と言えるでしょう。
No Lie (ft. Drake)2 Chainz

サザン・ヒップホップシーンの重鎮として知られる、アメリカ・ジョージア州出身のトゥー・チェインズさん。
プロデューサーのマイク・ウィル・メイド・イットさんが手掛けた壮大なトラップビートの上で、カナダのスーパースター、ドレイクさんとの絶妙な掛け合いを見せる楽曲です。
嘘と真実の境界線で揺れ動く人間関係を軸に、富と名声を手に入れた二人が自身の生き様を力強く語り掛けます。
2012年8月にリリースされたアルバム『Based on a T.R.U. Story』のリードシングルとして発表され、Billboard Hot R&B/Hip-Hopチャートで見事1位を獲得。
深夜のドライブタイムや友人とのパーティーシーンで、その迫力のあるサウンドを思う存分味わってみてはいかがでしょうか。
No Lie (ft. Dua Lipa)sean paul

ナイトクラブでの出会いをテーマに、本気で相手に惚れた気持ちを誠実に伝えようとする男性の心情を描いたダンスホール・レゲエチューン。
ジャマイカ出身のショーン・ポールさんが、イギリスのデュア・リパさんをフィーチャーして2016年11月にリリースした本作は、レゲエ・ミュージックとポップスを見事に融合させた魅惑的なナンバーです。
中毒性の高いメロディと、ジャマイカのスラングで「本当のことを言っている」を意味するタイトルも相まって、嘘偽りのない気持ちを伝えようとする主人公の想いが印象的です。
EP『Mad Love the Prequel』に収録された本作は、映画『ベイウォッチ』やテレビドラマ『コード・ブラック』のサウンドトラックにも起用され、恋愛ドラマと相性抜群です。
誰かに本気で惚れてしまった時の心情を共感できる方も多いのではないでしょうか。
No Loss, No LoveSpiritbox

内なる葛藤と感情の波を、美しくも激しいサウンドで表現したSpiritboxのニューアルバム『Tsunami Sea』からの先行シングル。
力強いギターリフと破壊的なブレイクダウン、そしてコートニー・ラプラントさんの繊細かつパワフルなボーカルが織りなす重厚な音世界は、聴く者の心を揺さぶります。
自己認識や内面の混沌を描きながら、強さと脆さが同居する人間の本質に迫る楽曲となっています。
アルバム『Tsunami Sea』は2025年3月にリリース予定で、Linkin Parkのスタジアムツアーにも参加が決定。
プログレッシブな要素とエレクトロニカを融合させた独自の表現力で、現代メタルシーンに新たな風を吹き込む意欲作です。
強い感情を持て余すとき、あるいは自分と向き合いたいときにぴったりの一曲といえるでしょう。
NosebleedsDoechii

グラミー賞で最優秀ラップ・アルバム賞を受賞した直後、アメリカ出身のドゥイーチーさんが勝利の凱歌を上げるように発表したのが本作です。
ワシントン州から音楽シーンに登場したドゥイーチーさんは、ヒップホップにポップやソウルを融合させた独自の音楽性で注目を集めています。
本作では、故郷フロリダ州タンパを思わせる攻撃的なベースラインと共に、華々しい成功への誇りと、批判者への反論を力強く表現。
栄光を掴むまでの道のりや、支えてくれた仲間への感謝の念を綴っています。
トラップビートを基調としながらもドラムンベースを取り入れた多彩なサウンドは、彼女の革新性を象徴するものとなっています。
2024年8月にリリースされたアルバム『Alligator Bites Never Heal』で高い評価を受け、自信に満ちた表現力でリスナーの心を掴むアーティストとして、今後の活躍が期待されます。
novemberLila Drew

現在、人気を集めつつあるイギリス出身の女性アーティスト、リラ・ドリューさん。
カリフォルニアを拠点に活動しており、ドリーム・ポップとスロウジャムをミックスさせたような、独特のR&Bサウンドが印象的なアーティストです。
そんな彼女が歌う、こちらの『november』は、彼女の音楽性である淡いR&Bを全面的に打ち出した作品です。
冷え込んでくる11月の雰囲気にピッタリですので、ドライブミュージックに使用してみてはいかがでしょうか?
No Front Teeth (ft. Aldous Harding)Perfume Genius

アメリカを代表するアートポップアーティスト、パフューム・ジーニアスさんとニュージーランドで才能を開花させたオルダス・ハーディングさんが、夢のようなコラボレーションを実現。
2025年3月に発売予定のアルバム『Glory』に先駆けて公開された本作は、ブレイク・ミルズさんがプロデュースを担当。
繊細でありながら力強いデュエットが織りなす独特の世界観が印象的です。
コーディ・クリッチェロウ監督によるミュージックビデオも必見で、2014年の『Queen』以来のタッグが実現。
両アーティストの新たな一面が垣間見える珠玉のデュエット曲は、深い感動とともに心に刻まれることでしょう。
ドアマンとして働いていた経験を持つパフューム・ジーニアスさんの音楽は、個人的な経験や社会的な問題を深く掘り下げた歌詞と、多彩な音楽スタイルの融合が魅力となっています。