「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
世界の音楽シーンで輝きを放つ「N」から始まる楽曲の数々をご紹介します。
イギリスのザ・クークスやラシャス・ジャクソン、アメリカのケンドリック・ラマーさんなど、ロック、ファンク、ヒップホップまで多彩なジャンルのアーティストたちが奏でる個性豊かな音楽の世界へ。
心揺さぶる歌声とサウンドが、あなたの音楽ライブラリに新たな発見をもたらすことでしょう。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(121〜140)
New Girl NowHoneymoon Suite

カナダはナイアガラフォールズを拠点に1982年に結成されたハニームーン・スイートは、80年代のハードロックとポップロックを融合させた独自のサウンドで知られるバンドです。
1984年にリリースされたデビュー・アルバム『Honeymoon Suite』に収録された曲がヒットし、一躍注目を集めました。
1986年には名盤『The Big Prize』がプラチナムを獲得し、ジュノー賞の「最優秀グループ賞」も受賞。
ビリー・アイドルやハートといった大物アーティストとの共演も果たしています。
エネルギッシュなギターリフとキャッチーなメロディが魅力的な彼らの音楽は、80年代ロックの雰囲気を存分に味わいたい方におすすめですよ。
Never Tear Us ApartINXS

マイケル・ハッチェンスさんを中心とするオーストラリアのバンド、インエクシスが1988年にリリースした6作目『Kick』に収録されている名バラードですね。
バイオリンなどの弦楽器を効果的に使い、ワイルドなムードを振りまくマイケルさんの歌声に気品と荘厳さを付け加えたサウンドが個性的であると同時に、残念ながら自死してしまった彼の存在が唯一無二だったことを痛感させるナンバーに仕上がっています。
ドアーズのジム・モリソンさんとも重なるスキャンダラスな生き方も20世紀のロックの一面を体現しているように感じられ、21世紀の今、聴き直すと感慨深いのと同時に、ロックミュージックの存在感を改めて抱かせてくれます。
Not Your SummerThe Academic

ジ・アカデミックはアイルランド出身のインディーロック・バンドで、2013年に結成された4人組です。
2018年1月にデビュー・アルバム『Tales from the Backseat』をリリースし、アイルランドのアルバムチャートで1位を獲得しました。
2000年代のレトロロックにインスパイアされた彼らの音楽は、The Strokesの影響を強く受けています。
2020年にはキャピトルレコードと契約し、2023年には2枚目のアルバム『Sitting Pretty』も発表。
革新的なアイデアを取り入れつつ、ファンとの強い結びつきを築いています。
ライブパフォーマンスを重視する彼らは、Louis Tomlinsonの北米ツアーのオープニングアクトを務めるなど、国際的にも活躍の場を広げています。
若年期の経験や成長を歌詞に織り交ぜた彼らの音楽は、共感を呼ぶこと間違いなしです。
Never Too LateTHE ANSWER

2000年の結成以来、骨太なハードロック・サウンドで世界中のファンを魅了し続けている北アイルランド出身の4人組、ジ・アンサー。
2006年にリリースされたデビュー・アルバム『Rise』は、ヨーロッパ各国や日本でも高く評価され、その後もAC/DCのワールドツアーでオープニングアクトを務めるなど、着実にその名を轟かせてきました。
コーマック・ニーソンさんの力強いヴォーカルと、ポール・マホンさんの印象的なギター・リフが織りなす彼らの音楽は、70年代のクラシック・ロックを彷彿させる魅力に溢れています。
Nowhere To GoBAD OMENS

2015年に結成されたアメリカのメタルコアバンド。
メタルコア、オルタナティブメタル、インダストリアルメタルなど、幅広いスタイルを取り入れた音楽性が魅力です。
2016年にデビューアルバム『Bad Omens』をリリースし、高い評価を得ました。
2022年2月にリリースした3rdアルバム『The Death of Peace of Mind』は、バンドの実験性が際立つ作品として注目を集めています。
同アルバムからの楽曲「Just Pretend」と「The Death of Peace of Mind」は、RIAAからゴールド認定を受けるなど、着実に実績を積み重ねています。
2020年代以降の彼らは世界的な人気を集めており、現代メタルの新たな潮流を感じさせるサウンドは間違いなく刺激的な音楽を求めるリスナーにおすすめです。
NovemberBabeheaven

切なく響くメロディと、エーテリアルなボーカルが印象的な楽曲。
インディー・ソウルとドリーム・ポップの要素を融合させた独特の雰囲気が心に沁みわたります。
2020年11月にリリースされたこの曲は、Babeheavenのシングルとして発表され、後にEP『Circles』に収録されました。
歌詞には、逃れられない感情や関係の難しさが描かれており、聴く人の心に深く響きます。
ゆったりとしたストリングスとエコーのかかったギター、スローなビートが特徴的で、秋の夕暮れ時に聴きたくなる一曲です。
感情的な浮き沈みを感じている人や、物思いにふける時間を大切にしたい人におすすめの楽曲といえるでしょう。