「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。
この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(191〜200)
Never ForgetELEINE

スウェーデンのシンフォニックメタルバンド、エレインの本作は、自己肯定と過去の困難からの解放をテーマにした力強いナンバー。
ダークで重厚なサウンドと、マデレイン・リルジェスタムさんの力強いボーカルが印象的です。
2023年7月にリリースされたアルバム『We Shall Remain』に収録され、2024年10月にMVが改めて公開されています。
エレインの音楽性を象徴する楽曲としてライブでも重要な位置を占めており、内面の闘いや強さを描いた歌詞は、過去に傷ついた経験を持つ人々の心に響くことでしょう。
シンフォニックメタルファンはもちろん、重厚な音楽を好む方にもおすすめの一曲です。
No Limit2 Unlimited

ベルギー出身の音楽プロデューサー、ジャン・ポール・デコスタさんとハードコア・テクノ・ユニットであるティー・ナインティナインで活躍したフィル・ワイルドさんによるグループ、2・アンリミテッド。
ベルギーのエレクトロ・ミュージック・シーンでは絶大な人気を集めたグループで、1980年代後半のユーロビートとも関係が深いニュービートに大きな影響を与えました。
そんな彼らの名曲が、こちらの『No Limit』。
ハードコア・テクノのアーティストによるグループということもあり、ユーロビートとサイケデリック・トランスをミックスさせたような、パンチのあるメロディが魅力的な作品です。
Never Surrender2Pac

「絶対に降伏しない」という意味の『Never Surrender』は、目標に向かって頑張る運動会という場にピッタリなヒップホップチューンです。
インパクトの強いこの曲は、普通の選曲では物足りないという方にオススメ。
オーケストラの演奏も非常にエネルギッシュで、聴いているだけで心拍数が上がりそうです。
最近の中学生はヒップホップにも慣れ親しんでいるので、西海岸の伝説である2パックさんの楽曲はウケも良いと思います。
Northern November36 Crazyfists

アラスカ州で結成されたメタルコア・バンド、サーティシックス・クレイジーフィスト。
メタルコア、オルタナティブ・メタル、ポスト・ハードコアなどを得意としているバンドです。
現在、このようなジャンルのシーンでは、ハードな音楽性から遠ざかっている傾向にあるのですが、彼らはハードな音楽性を貫いています。
こちらの『Northern November』でも、そういった彼らのスタイルが表れているため、冷え込んでくる11月をホットにしてくれる曲として非常にオススメです。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(201〜210)
NOVA ERAAngra

ブラジル出身でシンフォニックパワーメタルのスタイルを確立したアングラは、独特の美しいメロディーと複雑なリズムで多くのファンを魅了しています。
2001年のアルバム『Rebirth』に収録された『NOVA ERA』は、変化と再生をテーマにした力強い楽曲です。
この曲は、疾走感のあるメタルアンサンブルとハイトーンボーシをフィーチャーした美しいメロディが特徴で、リスナーを新しい時代への旅に誘います。
特に、変革の時期にある人や、自己探求をしている人にオススメします。
アングラのテクニカルな演奏と情熱的な歌声を堪能できる一曲です。
Nothing to loseASIAN BLACK

そうそうたるメンバーで結成されている、ASIAN BLACKも要チェックです。
ここではそのすべてを語り切れませんが、ボーカルに藤原正紀さん、ギタリストに日下部”バーニー”正則さん、ベースに恩田快人さん、ドラムに梅沢康博さんと、音楽シーンで広く知られるアーティストが名を連ねています。
それぞれの超絶テクニックや、エモーショナルな歌詞に注目して聴いてみてくださいね。
また、ロックの色も強いので、そちらが好きな方にもぜひ。
Not Unlike the WavesAgalloch

アメリカを拠点に活動する有名フォークメタルバンドの一つがアガロックです。
彼らは1995年の結成当初からブラックメタルの要素が強い楽曲を制作していました。
しかし、2000年代に入ると作風をガラッと一新。
ブラックメタルの要素は排除し、楽曲の大部分を間奏が占めるというスタイルに変更したんです。
間奏が多すぎるのではと思う方もいるかもしれません。
しかし、この長い間奏がメタル要素の強まるサビを一層引き立ててくれているんですよ。