「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。
この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(211〜220)
No Time To LoseAngerfist

アイスホッケーマスクや黒または白のパーカー、といういで立ちも特徴的なオランダ出身のハードコアテクノの騎手、アンガーフィストさんによる2023年リリースの楽曲『No Time To Lose』は、ハードなテクノや重低音の効いたEDMファンにはおすすめの1曲です。
2分程度の楽曲ながら緩急をつけた展開はさすがの一言で、クラブにおけるすさまじい盛り上がりが目に浮かぶようですね。
ロックバンドにも劣らないダイナミックな電子音の重低音を、ぜひお楽しみください!
NautilusAnna Meredith

迫力の映像で話題を呼んでいるiPhone 15 Pro のCM「Proのパワー」。
こちらはゲームに没頭する男性が現実を忘れてしまう様子を、非現実的な映像で表現する内容に仕上がっています。
そして、背景には『Nautilus』が流れていました。
こちらはスコットランドの作曲家であるアンナ・メレディスさんが手掛けたインストュルメンタルで、焦燥感をあおるようなサウンドに、何かを叩く音がサンプリングされているのが特徴です。
New Year’s Honoursanother sunnyday

あえて人とは違う新年の洋楽をチョイスしたい、という方にはかなりマニアックなこの曲をオススメします。
日本ではネオアコやギターポップと呼ばれるジャンルを聴き込んでいる方での間では、非常に高い評価を受けている伝説的な存在のアナザー・サニー・デイ。
ネオアコの人気レーベル「SARAH」に所属していたバンドで、オリジナル・アルバムをリリースせずに解散しているというのがいかにもといった感じなのですね。
今回紹介している『New Year’s Honours』は、繊細なアコースティック・ギターのアルペジオとナイーブなボーカル、確かなソングライティング・センスが結実した正統派ネオアコといった趣で、唯一のコンピレーション盤である1992年作『London Weekend』に収録されています。
「新年の栄誉」というタイトルの意味は本来であればイギリスにおける栄誉制度を示しており、毎年年末になると大英帝国勲章受章者など新年の叙勲者リストが発表されますよね。
とはいえ、この曲では特にそういったことに言及しているわけではなく、大切な人を失ってしまった主人公の何ともナイーブな心情が実に詩的に描かれています。
そういったギャップも含めて楽しんでほしいですね。
NemesisArch Enemy

メロディックデスメタルの奥深さを体現するアーチ・エネミーは、激しいだけではなく、美しいメロディラインが印象的なスウェーデン出身のバンドです。
1996年の結成以来、デスメタルに新たな風を吹き込んだ彼らは、叙情的なギターメロディと繊細なアレンジが特徴的。
中でも2001年に女性ボーカリストを迎え入れたことで、バンドの魅力は一層引き立ちました。
デスボイスを駆使しつつも、そのパフォーマンスには深い情感が込められており、聴き手を魅了する力を秘めています。
ライブでは、情熱あふれるパフォーマンスで観客を圧倒。
メンバーそれぞれの技術の高さと、バンドとしての結束力が伝わってくるのが素晴らしいですね。
まるで、攻撃的なサウンドの中に隠された、アートのような美しさをのぞくかのように、アーチ・エネミーの音楽は聴く人の心をとらえて放しません。
その独特な世界観は、まさにデスメタルの深遠を感じさせます。
Not Your Barbie GirlAva Max

エレクトロ・ポップを代表する女性シンガーとして、世界的な人気を集めるアメリカ出身のアーティスト、エイバ・マックスさん。
こちらの『Not Your Barbie Girl』は彼女のヒット曲の1つで、TikTokでは#フリーズチャレンジの動画のBGMに使用されています。
サビで入るラップが彼女の作品のなかでは個性的ですね。
ちなみにトラックはアクアの『Barbie Girl』をサンプリングしています。
ぜひ原曲もチェックしてみてください。
NobodyAvenged Sevenfold

アヴェンジド・セヴンフォールドの最新作『Nobody』は、従来のメタルを再定義する壮大な一作です。
この楽曲はギターの劇的な低音と多用されたエフェクトが、聴く者に新たな世界を感じさせます。
トラップ調のビートに加え、オーケストラと迅速なギターソロが融合したサウンドは、まさに聴覚の冒険。
それでいて歌詞は、人間の存在を越えた壮大なテーマに焦点を当て、聴き手に深く考えさせるものとなっています。
音楽と哲理が見事に溶け合った『Nobody』は、メタルリスナーにとって新しい境地を開く一曲に違いありません。
November RainAxl Rose(Guns N’ Roses)

ハードロックやヘヴィ・メタルのシーンで最も活躍しているバンドの1つ、ガンズ・アンド・ローゼズ。
日本でもロックが好きな方であれば、誰でも知っているバンドですね。
そんなガンズ・アンド・ローゼズのボーカルが、こちらの『November Rain』を歌うアクセル・ローズさんです。
高音域から低音域まで歌いこなす幅の広さに加えて、しゃがれたタイプのハスキーボイスも持ち合わせています。
ボーカルの幅広さを味わいたい方は、ぜひチェックしてみてください。