「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「N」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「N」から始まる英単語には「New」「No」「Night」「Need」などさまざまで、どれも曲のタイトルに使われていそうです。
この記事では、そうした「N」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね!
これまでやってこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲との出会いがあるかもしれません。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(211〜220)
Nein!Ayliva

ドイツ出身のシンガーソングライター、アイリヴァさんは、1998年生まれのトルコ系ルーツを持つアーティストです。
2020年10月、デビュー・シングル『Deine Schuld』をリリースし、ドイツのシングルチャートでトップ10入りを果たしました。
現代的なR&Bやポップラップをベースにしながら、ドイツ語とアラビア語の歌詞を組み合わせた独自のスタイルで注目を集めています。
2023年には、セカンド・アルバム『Schwarzes Herz』がドイツ、オーストリア、スイスでチャート1位を獲得。
同年には「Bambi Award」で最も成功した女性アーティストに選ばれるなど、その才能は高く評価されています。
非英語圏の音楽に興味がある方にぜひオススメのアーティストですよ。
Nowhere To GoBAD OMENS

2015年に結成されたアメリカのメタルコアバンド。
メタルコア、オルタナティブメタル、インダストリアルメタルなど、幅広いスタイルを取り入れた音楽性が魅力です。
2016年にデビューアルバム『Bad Omens』をリリースし、高い評価を得ました。
2022年2月にリリースした3rdアルバム『The Death of Peace of Mind』は、バンドの実験性が際立つ作品として注目を集めています。
同アルバムからの楽曲「Just Pretend」と「The Death of Peace of Mind」は、RIAAからゴールド認定を受けるなど、着実に実績を積み重ねています。
2020年代以降の彼らは世界的な人気を集めており、現代メタルの新たな潮流を感じさせるサウンドは間違いなく刺激的な音楽を求めるリスナーにおすすめです。
NOW U KNOWBLVK JVCK & VRG

キレのいいエレクトロニカを武器に人気を集めるデュオ、ブラック・ジャック。
日本ではわりとマイナーな部類に入るかと思いますが、世界的に活躍しているデュオで、リアーナさんやリル・ウェインさんといった大物アーティストに楽曲提供しています。
そんな彼らが、ドリルを得意とする音楽プロデューサー、ヴィー・アール・ジーさんと共演した作品がこちらの『NOW U KNOW』。
ヴィー・アール・ジーさんと共演しているということだけあって、ドリルのテイストがしっかりと盛り込まれていますね。
ドロップの重低音もすばらしいので、ぜひチェックしてみてください。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(221〜230)
NovemberBabeheaven

切なく響くメロディと、エーテリアルなボーカルが印象的な楽曲。
インディー・ソウルとドリーム・ポップの要素を融合させた独特の雰囲気が心に沁みわたります。
2020年11月にリリースされたこの曲は、Babeheavenのシングルとして発表され、後にEP『Circles』に収録されました。
歌詞には、逃れられない感情や関係の難しさが描かれており、聴く人の心に深く響きます。
ゆったりとしたストリングスとエコーのかかったギター、スローなビートが特徴的で、秋の夕暮れ時に聴きたくなる一曲です。
感情的な浮き沈みを感じている人や、物思いにふける時間を大切にしたい人におすすめの楽曲といえるでしょう。
New Year, Same TronBabyTron

ベイビートロンさんの新曲『New Year, Same Tron』は、YouTubeで公開されるや否や、リアルな背景と生々しい歌詞の世界観でファンを魅了しています。
ビデオがタイムズスクエアで撮影されたことも話題ですが、それ以上に本作の真骨頂は、壮絶な感情のもつれを物語性あふれるリリックで綴った点にあります。
自己嫌悪から始まり、愛する者に対する深い思いや葛藤へと展開する歌詞は、心の襞に響く深みがありますよ。
ヒップホップ好きの方はもちろん、洋楽の新しい流れを知りたい方にもオススメです!
失敗した関係の後の感情的な混乱を音楽で表現するベイビートロンさんの筆致に、耳を傾けてくださいね。
No Sleep Till BrooklynBeastie Boys

ビースティー・ボーイズは、1978年にニューヨークで結成された3人組グループです。
結成当時はハードコアパンクバンドでしたが、徐々にヒップホップへとジャンルを移行。
マイクDさん、アダム・ヤウクさん、アドロックさんによる独特のラップの掛け合いが大きな持ち味です。
また、当初は単に悪ふざけをする若者という印象が強かった彼らですが、反戦や反差別を訴える社会的な一面も見せ始めます。
2012年にアダム・ヤウクさんがガンで亡くなったことで解散しましたが、世界で最も人気が高く、長く活躍したヒップホップグループとして今でもその名を残しています。
Never Be Alone (Alcemist Remix)Becky Hill, Alcemist

イギリス出身の女性シンガーソングライター、ベッキー・ヒルさん。
テレビ番組「The Voice UK」への出演をきっかけに音楽シーンに登場し、ダンス・ポップやフューチャー・ハウス、ハウスなどのジャンルで才能を発揮してきました。
そんな彼女の新曲が、こちらの『Never Be Alone (Alcemist Remix)』。
リミックスを手がけたのは、ドラム&ベースで知られるプロデューサー、アルケミストさん。
原曲の持つ孤独感や隔絶感を、よりエモーショナルに表現した作品です。
ぜひチェックしてみてください。