「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ
世界の音楽シーンで輝きを放つ「N」から始まる楽曲の数々をご紹介します。
イギリスのザ・クークスやラシャス・ジャクソン、アメリカのケンドリック・ラマーさんなど、ロック、ファンク、ヒップホップまで多彩なジャンルのアーティストたちが奏でる個性豊かな音楽の世界へ。
心揺さぶる歌声とサウンドが、あなたの音楽ライブラリに新たな発見をもたらすことでしょう。
「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(181〜200)
name everywhereAmelia Moore

次々とヒット曲をリリースしている新世代アーティストのアミリア・ムーアさん。
彼女が北米ツアー中に披露し、すでに口コミで話題となっていたのが『name everywhere』です。
こちらは愛する人を失った悲しみを歌う作品。
ただしバラードというよりは、オペラのような幻想的な雰囲気に仕上がっています。
そして時折入ってくる電子音や、超が付くほどの高音ボイスがこれまでにない新たな音楽ジャンルへと昇華しています。
Never MeantAmerican Football

アメリカ出身の3人組ロックバンド、アメリカン・フットボール。
彼らの『Never Meant』は、歌詞の「さようなら、あの秋の夜に恋が終わったと僕は気づいてしまったんだ」という一節が切ないバラード。
ギターのアルペジオと呼ばれる和音を分けて弾く奏法も非常に美しく、この曲の歌詞の世界観をより一層引き立てています。
また、最後の「僕と君の間にあった何もかもが、こうなるという結末だったんだと言い聞かせよう」という歌詞も、秋の雰囲気を感じさせてくれていいですね。
Nothing’s FreeAngel Olsen

幅広い音楽性で人気を集めるアメリカ出身のシンガーソングライター、エンジェル・オルセンさん。
主にインディーロックやフォークを得意としているのですが、最近は他のジャンルも積極的に取り入れていますね。
こちらの『Nothing’s Free』は、そんな彼女が2023年3月にリリースした新曲。
スロージャズの要素をたっぷりと含んだ楽曲で、後半からはソウルフルなメロディーに変わります。
ハイセンスな1曲を探している方にとっては、ドンピシャの作品と言えるでしょう。
Nasty Girl (feat. Ingratax)Angela Torres, Yami Safdie, LUANA

アルゼンチンの人気シンガー兼女優、Angela Torresさんが同じくアルゼンチン出身の女性シンガーたちと共演したダンサンブルでキャッチーな楽曲『Nasty Girl』を2023年の6月に発表しています。
もちろん歌詞は英語ではないのですが、キャッチーなメロディとシンガーそれぞれの個性を感じ取れる歌声は非英語圏の音楽に慣れていない洋楽リスナーであっても楽しめるはず。
なかなか過激なリリックも含めて、強烈なガールズパワーをもらいたい方にもおすすめの楽曲です!
No Time To LoseAngerfist

アイスホッケーマスクや黒または白のパーカー、といういで立ちも特徴的なオランダ出身のハードコアテクノの騎手、アンガーフィストさんによる2023年リリースの楽曲『No Time To Lose』は、ハードなテクノや重低音の効いたEDMファンにはおすすめの1曲です。
2分程度の楽曲ながら緩急をつけた展開はさすがの一言で、クラブにおけるすさまじい盛り上がりが目に浮かぶようですね。
ロックバンドにも劣らないダイナミックな電子音の重低音を、ぜひお楽しみください!
Not A Pretty GirlAni DiFranco

女性フォークシンガー、アニ・ディフランコさん。
フォークロックやオルタナティブロックというジャンルに分けられますが、彼女の歌うフォークには精神としてのパンクを感じます。
こちらの楽曲『Not A Pretty Girl』は迫力のある、エモーショナルなギターとボーカルが魅力の楽曲です。
もはや言葉が通じなくとも気持ちが見えるような楽曲ですが、彼女の作詞は言葉の使い方や意味そのものも魅力のポイントで、楽曲のメッセージをしっかり受け取って聴けばよりのめりこめると思います。