RAG MusicMusic
素敵な洋楽
search

「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「N」から始まる楽曲の世界では、アメリカのマシュメロさん&カリードさんによるダンスフロアを揺らすハウスビート、南アフリカのマッシュビーツさんが紡ぐ重厚なヒップホップ、オーストラリアのINXSが放つセクシーなダンスロックなど、多彩な音楽が奏でられています。

ジャンルや国境を超えて響き合う才能の競演が、あなたの心に新たな音楽体験をもたらすことでしょう。

「N」から始まるタイトルの洋楽まとめ(221〜240)

Nine Feet UndergroundCaravan

ソフト・マシーンと同じく「ワイルド・フラワーズ」を母体とする、カンタベリー・ロックの始祖的な存在として知られるキャラヴァン。

断続的ながらも長きに渡り活動を続け、2019年にはデビュー50周年を記念した来日公演が実現したことも記憶に新しいですね。

そんなキャラヴァンの音楽性は、ジャズとロックの要素を融合させたクロスオーバーなサウンドを軸としながらも、高度なテクニックでスリリングなアンサンブルを展開するというタイプとはまた違った、美しいメロディを押し出した叙情性の豊かな音が特徴的です。

1971年にリリースされた名盤サード・アルバム『In the Land of Grey and Pink』に収録されている『Nine Feet Underground』は、キャラヴァン独自の音世界を象徴するような組曲的な名曲です。

複数のパートで構成された22分をこえる大作であり、レコードではB面の全てがこちらの楽曲で占められているのですね。

デイヴ・シンクレアさんのオルガンやキーボードが主軸となって緩やかに展開していく様は、リチャード・シンクレアさんによるソフトなボーカルも含めて超絶テクニックや即興演奏を押し出しているバンドとはまた違う魅力を感じさせますね。

アルバム自体も最高傑作として評価されることも多く、キャラヴァンを初めて聴くという方にもオススメできる1枚ですよ。

Never Come BackCaribou

カナダ出身のダニエル・ヴィクター・スナイスさんは、「カリブー」として活動しています。

彼の楽曲『Never Come Back』は、2020年のアルバム『Suddenly』に収録されており、ブレイクアップソングとしての一面を持っています。

この曲は、失われた恋とそれから立ち直る難しさを、リズミカルなエレクトロニックサウンドで表現しています。

特に、別れた後も互いの時間を悔やまないように願う気持ちが印象的です。

食事中やリラックスしている時に聴くと、日常にエレガントな違和感をもたらしてくれるでしょう。

カリブーさんの繊細でありながら力強い音楽性が、どんなシチュエーションでも新鮮な気分にさせてくれますよ。

Now That I Found YouCarly Rae Jepsen

Carly Rae Jepsen – Now That I Found You [Audio]
Now That I Found YouCarly Rae Jepsen

ポップスやダンサブルな曲に定評があるカーリー・レイジェプセンさん。

女性目線の歌詞にも共感する人が多いと思います。

この『Now That I Found You』は、いま恋愛中の女性に聴いてほしい1曲です。

自分好みの相手を見つけた女性の心がおどる気持ちの高ぶりがストレートに表現されている歌詞は、聴いているこちらも前向きな気持ちになれます。

アップテンポでポップな曲調なので、ぜひこの曲で元気になってデートの気分を盛り上げてください!

Nobody Does It BetterCarly Simon

Carly Simon – Nobody Does It Better – The Spy Who Loved Me
Nobody Does It BetterCarly Simon

『Nobody Does It Better』は、カーリーサイモンさんが歌った1977年の大ヒット曲で、ジェームズボンド映画『The Spy Who Loved Me』の主題歌としても有名です。

マーヴィンハムリッシュの作曲とキャロルベイヤーセイガーの作詞による甘美なバラードは、カーリーサイモンさんの歌声で一層の輝きを放っています。

この曲は愛を讃える内容となっており、繊細でありながらもドラマティックなその魅力は、時代を超えて多くの人々の心を捉えて離しません。

アメリカでは発売からわずか1年で100万枚以上を売り上げるなど、その人気は計り知れないものがあります。

70年代を彩る多くの名曲の中でも、『Nobody Does It Better』は特別な輝きを放つ逸品といえるでしょう。

New Year’s DayCarole King

アメリカで人気を博したアーティスト、キャロル・キングさん。

1960年代は作曲家として活動をしており、1970年代からはシンガーソングライターとしての活動を本格的に始めました。

シンガーソングライターへの本格的転向が功をそうし、1970年代後半では国民的なアーティストとして知られるようになりました。

そんな彼女の楽曲の中で、1月をテーマにした楽曲が、今回ご紹介している『New Year’s Day』です。

キャッチーな曲なので、ぜひチェックしてみてください。