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数字から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、タイトルが数字で始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

数字で始まるタイトルといえば、数字のみのものもあれば、数字のあとに言葉が続くタイトルもあります。

洋楽に詳しい方ならすでに何曲か思いついているのではないでしょうか?

ですが、あまり「〇〇から始まるタイトルの曲」というくくりで曲を探すことってないと思うので、これを機会にこれまで知らなかったすてきな楽曲と出会うキッカケになるかもしれません。

ぜひこれを機にさまざまな曲に耳を傾けてみてくださいね。

数字から始まるタイトルの洋楽まとめ(211〜220)

10% (feat. Kali Uchis)KAYTRANADA

カナダで活躍するDJ、プロデューサーのケイトラナダのダンスミュージックの楽曲。

全米チャートも賑わせた実力派ミュージシャンの2019年冬の楽曲です。

ダンサブルなビートにのる女性ボーカル、しかしながら一癖あるトラック、聴いていると自然に体が揺れてしまうようなグルーブ。

ダンサブルなバレンタインもいいですね。

50 Words For SnowKate Bush

芸術的で幻想的なケイト・ブッシュさんのアルバム『50 Words For Snow』から、6曲目のタイトルナンバーです。

曲名が示す通り、雪にちなんだ50の単語がひとつひとつカウントアップされていきます。

サビで残りの数を示しているのですが、1番、2番、3番と残りの数が減っていることに注目。

全体を通してほぼ単語しか言っていないにもかかわらず、その順番や、それぞれのまとまりから別の何かを連想したり、なんからのストーリーを想像してしまいますね。

人工知能にはきっと作れないであろう、非常に文学的で繊細な曲作りに脱帽です。

4th Of July (Fireworks)Kelis

夏の花火をテーマにした洋楽の代表曲といえば『4th Of July (Fireworks)』です。

日本人には、あまりなじみがありませんが、タイトルの7月4日はアメリカの独立記念日。

この曲は、独立記念日に打ち上げられる花火を、恋心に例えたラブソングです。

この曲を歌うのは、ハスキーボイスが魅力的なケリスさん。

エレクトロのサウンドと彼女の歌声が、絶妙にマッチしています。

ちなみにアメリカでは、夏のクラブミュージックの定番ソングとしても親しまれているんですよ!

2 PhonesKevin Gates

Kevin Gates – 2 Phones [Official Music Video]
2 PhonesKevin Gates

忙しい生活を容易にするために必要な、複数の携帯電話について歌われているトラック。

Kevin Datesによって2015年にデジタルダウンロード・リリースされ、アメリカのチャートでNo.3を記録しました。

Good Jan and Lil Damiの2016年のトラック「2 Salulars」でサンプリングされています。

21st Century Schizoid ManKing Crimson

King Crimson – 21st Century Schizoid Man (Including “Mirrors”)
21st Century Schizoid ManKing Crimson

1968年にロンドンで結成されたキング・クリムゾンは、プログレッシブ・ロック界の巨人的存在です。

ロバート・フリップさんを中心に、クラシック、ジャズ、フォーク、ヘヴィメタルなど、幅広いジャンルの要素を取り入れた独自の音楽性で知られています。

1969年10月10日にリリースされたデビュー作『In the Court of the Crimson King』は、プログレッシブ・ロックの金字塔として今なお高い評価を受けています。

録音はロンドンのウェセックス・サウンド・スタジオなどで行われ、制作には約2週間を費やしました。

独創的な音楽性と革新的なアートワークで注目を集め、イギリスのチャートでトップ5入りを果たしています。

音楽の可能性を追求したい方や、ロックの新しい形に触れたい方にぜひお勧めしたい一枚です。

2 GermansLUCIANO x GZUZ

現在ヒップホップシーンにおいても主流となりつつあるアフリカの血を引くベルリン出身のドイツ人ラッパー、ルチアーノさんはすでに本国において高い人気を誇るアーティストです。

トラップやドリルなどに影響を受けたハードなサウンドが特徴的で、個性的な声とラップも耳に残るラッパーなのですね。

こちらの『2 Germans』は2023年10月にリリースされ、早口のラップと性急なビートで間違いなくTikTok受けも抜群、といった趣ですでに大きな反響を呼んでいる楽曲。

日ごろはアメリカのラップ中心でヨーロッパのラップをあまり知らない、という人にもぜひ聴いてみてほしいですね。

1:18Lemaitre

メートルは、ノルウェー出身のエレクトロポップデュオです。

2010年にウルリックさんとケティルさんによってオスロで結成され、活動をスタート、ファーストEP(extended play)、The Friendly Soundをリリース、その後、EPに収録されていた1:18という楽曲が2013年にiPhone5cのcm曲に採用され、注目されました。

バンド名は、ベルギーのカトリック司祭であり天文学者でもあるビッグバン理論の提唱者とされテイルジョージルメートルからきているとのこと。

2014年にAstralwerksと契約し、現在はLAを拠点に活動しています。

ゆるいロックなビートとドリーミーでポップなエレクトロサウンドが特徴的でソフトエレクトロニカといった音楽性を感じます。