数字から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが数字で始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
数字で始まるタイトルといえば、数字のみのものもあれば、数字のあとに言葉が続くタイトルもあります。
洋楽に詳しい方ならすでに何曲か思いついているのではないでしょうか?
ですが、あまり「〇〇から始まるタイトルの曲」というくくりで曲を探すことってないと思うので、これを機会にこれまで知らなかったすてきな楽曲と出会うキッカケになるかもしれません。
ぜひこれを機にさまざまな曲に耳を傾けてみてくださいね。
数字から始まるタイトルの洋楽まとめ(281〜290)
70% Dead (featuring Corey Taylor)WARGASM & Corey Taylor

ニュー・メタルの魂を現代に受け継ぐ英国発エレクトロパンク・デュオ、ウォーガズムとあのスリップノットのコリー・テイラーさんが異色のコラボ。
本作は、両者のツアー中に生まれた楽曲で、楽しげなレイヴミュージックとヘヴィメタルが融合した斬新なサウンドが特徴的。
歌詞には、戦争や不平等といった現代社会への痛烈な批判が込められており、WARGASMの実験的な音楽性とコリーさんの力強いボーカルが見事に調和。
2022年のKerrang! Awardsで「New Noise Award」を受賞したWARGASMの才能が、本作でも遺憾なく発揮されています。
数字から始まるタイトルの洋楽まとめ(291〜300)
365Waxahatchee

アメリカのインディーミュージックプロジェクト、ワクサハッチーが、アルバム『Tigers Blood』からシングル『365』をリリースしました。
ケイティ・クラッチフィールドさんが、依存症を持つ恋人への愛情と葛藤を深く掘り下げています。
カントリーとインディーのアレンジが施された本作は、感情的に訴えかける詞と穏やかなギターが印象的。
依存症の影響を受ける人々の苦悩や、それでも支え続ける献身的な愛を描いた作品です。
ミュージックビデオも、昼から夜への移ろいを通して楽曲の世界観を巧みに表現。
人生の暗闇の中でも寄り添い続ける愛の強さを感じさせる、胸を打つ1曲になっています。
2 Seater (feat. G-Eazy & Offset)YBN Nahmir

アメリカはアラバマ州バーミンガム出身、1999年生まれの新世代ラッパー。
2018年には、アメリカのヒップホップ専門誌「XXL」において期待の新人ラッパーとして紹介されたこともありますから、耳の早いヒップホップが好きな方にはすでに知られた存在ですよね。
今回は、若さに任せた怖いもの知らずの発言やリリック、センスの高いファッションとカリスマ性も十分に兼ね備えた彼が2020年3月に発表した楽曲を紹介します。
同じく新進気鋭のラッパーとして活躍するジー・イージーさんや、人気トリオのミーゴスに在籍しているオフセットさんといったメンツをゲストに迎え、まさに現代ヒップホップの最前線をいくサウンドを披露しておりますよ。
11 Minutes ft. Travis BarkerYUNGBLUD, Halsey

イギリス出身のロックシンガーYUNGBLUDの11 minutesという曲です。
カリスマポップシンガー、Halseyとのコラボ曲です。
ONE OK ROCKのtakaをほうふつとさせる歌声がエッジーですね。
実はこのYUNGBLUDはHalseyの新恋人ではないかとウワサされています。
そちらの行方が気になりますが、二人のコラボがとてもかっこいい一曲でした。
2 QuartsYellowcard

97年発表のアルバム「Midget Tossing」収録。
97年に結成されたフロリダ州出身の4人組パンクバンド。
2003年にリリースしたアルバム「Ocean Avenue」のヒットにより人気を博した彼らの自主制作のデビューアルバムからのナンバーです。
ハードコアなパンクサウンドとポップなメロディがうまくブレンドされていて、いい味出しています。
90125YES

UKロックの歴史に新たな1ページを刻んだ名盤『90125』。
80年代の風を感じさせる洗練されたサウンドが印象的ですね。
Yesらしい複雑な楽曲構成はそのままに、よりポップでキャッチーなメロディラインが特徴的です。
全米1位を獲得したシングル曲は、思わず口ずさみたくなるような耳に残るフレーズの連続。
1983年11月のリリース以降、多くのリスナーの心をつかんで離さない魅力があります。
プログレッシブロックの枠を超えて、新しい音楽の可能性を感じさせてくれる1枚。
音楽の進化を体感したい方にぜひオススメします!
3 Minutes to LiveYizzy

グライムは現在進行形のジャンルですから、もちろん注目すべき若手のアーティストも存在しています。
本稿で紹介する1999年生まれのグライム・アーティスト、イジーさんもその一人。
2020年には『Prince Of Grime』という作品をリリース、自らをグライムのプリンスと名乗ってグライムの未来、その先を目指すべく活躍する若い才能には賛否両論を生み出しながらも注目が集まっているのですね。
そんなイジーさんが当時20歳という若さで2019年にリリースした『Welcome To Grime Street』は、YouTube上での動画再生数が100万回をこえる楽曲『3 Minutes to Live』も収録されたEP作品です。
イジーさんの定義する「グライム」の新たな姿を、ぜひチェックしてみてください!